20180812

わたし的、夏フェスはじまる。
八月納涼歌舞伎@歌舞伎座

ニット beauty&youth
スカート iena
バッグ Herve Chapelier
靴 ninewest

ちょっと綺麗目にしてみたり。

さて、歌舞伎に行くようになり3度目の夏がやって来ました。
今年も昨年に引き続き、3部全部観劇予定です。

一部は、3階席にて。
1幕目、花魁草は扇雀丈の切なさと、獅童丈の健気さと若さがなんとも良くて引き込まれた!
わたし、扇雀丈のお芝居が好きなんだなとしみじみ。
周りの幸四郎丈、梅枝丈も相まって、すごく良いお話だった。
話の展開も分かりやすいし、とてもとても見やすかったです。
人の心情が揺れ動くお芝居は、自分もお芝居の中にいるような気持ちになれて好きだ。

2幕目、龍虎は高麗屋の親子共演!
舞踊って飽きちゃうことしばしばだけど、引き込まれてしまうひととき。
染五郎くんの美男子たるや!!!!
中学生には見えない色気と、幸四郎丈との息ぴったりさが素敵でした。
眼福。

3幕目、心中月夜星野屋はこの日1番楽しみにしていた演目。
中車丈、獅童丈、七之助丈が揃っておもしろくないわけがない。観る前から分かる。(笑)
獅童丈演じる母親がいい味出していて、ついつい声を出して笑いました。
七之助丈も、したたかな感じがたまらない。
本当に美しくて魅せられるけれど、コメディエンヌ七之助もわたしは大好き。
中車丈=昆虫という方程式が世に刷り込まれていることもすごいなぁと思いつつ、中車丈の演技にぴったりの役柄で、これまたみていて笑ってしまう。
落語ならではのオチと、テンポ感がとても良かった!

はぁ、楽しい時はあっという間に終わってしまう。

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