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学校紹介「超異次元フェス高校」

今回で通算六度目の開催となる、なりきり民甲子園。
今年はパワプロ2024の栄冠ナインが呪術廻戦だった影響を鑑みて、アプデを待った結果本家にじ甲からかなり遅れての開催となった。
育成期間は九月丸々となっているが、私はいつも通り爆速で終わらせたので今年のチーム紹介を行っていく。
当初は異次元フェス高校としてアイマス✖ラブライブ!だけでいく予定だったが、選手の選抜に難航しそれならいっそと古今東西のアイドルを集めた超異次元のアイドル高校が爆誕することになった。

公式戦成績

三年間通して、まずまずといった所の戦績に落ち着いた。格下相手の最低限勝たなければいけない試合は勝つものの、勝ち上がって当たる格上にはしっかり分からせられるといった展開が続き、二年秋は地区二回戦進出するもセンバツ決定の電話が鳴ることは無かった
何とか三年夏は県予選を盤石の強さで圧倒して甲子園の土を踏み、このまま優勝かと思われたが三回戦でエラーを切っ掛けに思わぬ大量失点を喫し、最終回の猛追も届かずベスト16という結果に終わった。
とはいえ新入生ガチャで三年間上振れ続けたこともあり戦力は充実。十分に優勝が狙えるチームに仕上がった。

主要選手紹介


星野アイ(三年)「推しの子」

本格派の完璧で究極のエース。入学時は同期の那珂とのダブルエースも考えられていたが一年秋の好投を切っ掛けにエースに定着。打順は八番だが野手能力も高く、調子によっては二刀流での起用も考えられる
一年時はその魔性からかやたら先輩から熱心な指導で性格を変えようと迫られており監督を心配させた

最後の試合で対ピンチがDに下がり四球が付いてしまったのは痛いが、完璧で究極のアイドルはその弱点すらも魅力に変えてしまう

巴マミ(二年)「魔法少女まどか☆マギカ」

一番センター。PSPのゲームでほむらPによりアイドルとなった過去があることから入学した魔法少女。元日ハムの島田誠の魂を継いでおり、非常に高レベルで攻守にバランスの良い選手となっている。メンタルに難があるのでチャンスに弱いのはご愛敬。塁に出れば謎ワードを放って投手をかく乱していく。「円環の理に導かれてホームに還るのね…」

水瀬伊織(三年)「THE IDOLM@STER」

二番セカンド。765プロが誇る歴戦の二番セカンドのバント職人。片岡易之を魂を継いで三年間守備の要として君臨し続けた。
一年時から高打率を叩き出しており、一時は7割越えをキープしていた。チャンスFでありながら得点圏打率も高く、走れば二盗は勿論三盗もガンガン決めていくスピードを持つ。まさに走攻守で完成された究極の二塁手に仕上がっている。
「なんで伊織ちゃんがバントなんてしなきゃいけないのよ!」と言いながら三塁線に絶妙に転がす様は名画の域。

星街すいせい(二年)「ホロライブ」

三番ライト。スカウトで入学し、その高い身体能力で即スタメンとなったホープ。名の通り彗星のごときスピードでグラウンドを駆け守備範囲は抜群。
何故か特訓運には恵まれず、二年目の冬に三連続で選ばれたのに全部失敗して監督を泣かせたことも。代打〇を活かして敢えてのベンチスタートでの奇襲も考えられる。

月島きらり(一年)「きらりん☆レボリューション」

四番サード。元阪神の今岡誠の魂を継ぎ、三塁が手薄だったこともあり一年生にしていきなり四番サードという花形のポジションに抜擢された。
守備が不安視されていたが実戦では何度も華麗なフィールディングを見せ、大物っぷりを示している。
甲子園三回戦にて九回裏二点ビハインド、一死満塁という最高の舞台で打席に立ち、金特の力を発揮する筈が結果は併殺で試合終了。その悔しさは本戦で晴らして金特の名を再証明するしかない。

ウタ(一年)「ONE PIECE」

五番レフト。元ホークスの柴原洋の魂を継ぎ、月島と同様に一年生にしてスタメンに抜擢された。高いステータスに加えて青得も豊富で内角を流し打ちするという器用さを見せる。
超異次元フェス高校ご自慢の外野守備の一角を成すが、甲子園三回戦で致命的なタイムリーエラーを犯してしまった過去があり、本戦でその借りを返す活躍が期待される。

中川かのん(二年)「神のみぞ知るセカイ」

六番ファースト。ファーストの王道を往く無駄のないパラメータで、大体いつどこに投げられてもバフが掛かるバッティングでヒットを量産。数値以上の強さを見せてスターへの階段を着実に登っていく

東ゆう(三年)「トラペジウム」

七番キャッチャー。入学時は能力値オールFで目立つところが無かったが、三年間の弛まぬ努力で相手投手にとって厄介な選手へと成長した。
覚醒した一年生捕手の初音に負けじと最後の夏合宿で三連続で青得を得るという伸びを見せ、堂々のレギュラー捕手として超異次元の頭脳がグラウンドで光輝く。

渡辺曜(二年)「ラブライブ!サンシャイン!!」

九番ショート。入学時は弾道1ミートGパワーGで総合★も90に満たなかったが、完全に打撃を捨てて守備に特化する道を選びセカンドの水瀬との名コンビの二遊間を結成した。
打撃は完全に捨てた筈が何故か育成中はよく打って一時は四割を越えていたセンスを持つ。まだまだ伸びしろたっぷりだが全速前進のプレーでチームを救う美技を魅せられるか

那珂(三年)「艦隊これくしょん」

中継ぎ。当初はスローカーブを武器としたダブルエースで育成する予定だったが、大炎上を繰り返して解体を検討されている所で緊急登板を獲得した為中継ぎに転向。那珂ちゃんのファン辞めさせない為にピンチで火消しをすることが出来るか

舞園さやか(二年)「ダンガンロンパ」

中継ぎ。畠世周の魂を継ぎ、入学時には一発・四球・乱調・負け運というまずい赤得をフルセットで揃えていたが先輩の懸命な指導により四球だけにまで改善した。
158kmの速球はチーム最速。赤得さえなくなればポテンシャルは高いので、超高校級のアイドル兼野球選手へとなる可能性は十分。

後藤真希(二年)「モーニング娘。」

ストッパー。一年生の頃から那珂と舞園がよく燃える中、フォークを武器に抑え続けて暫くの間防御率0.00をキープしていたモー娘。の天才。

スマートファルコン(三年)「ウマ娘プリティダービー」

代打の切り札。入学時から守備を捨てチャンスAと流し打ちを活かす代打としての育成を受け、相手投手を震え上がらせる赤鬼となるべくバットを振り続けた。
栄冠中は暫くの間打率.000と苦しい時代が続いたが、その経験が下積みとなって円熟を迎えたウマドルが出番を待つ。

丸山彩(三年)「BanG Dream!」

守備堅め。ファル子とは対照的に打を捨ててチームの隙を埋める便利屋の守備要員となるべく努力を重ねた。一年生の月島に替わってサードに入ったり、アイが外野から投手に入った後等仕事は多岐に渡り、なくてはならない存在として超異次元を支えている。

初音ミク(一年)「プロジェクトセカイ」

第二捕手。入学して一ヶ月後の五月に即覚醒し、月島・ウタに続く一年生世代の第三の存在として存在感を高めている。
青得は少ないものの能力値は正捕手の東に引けを取らず、仕事を選ばないマルチな活躍が期待される。


総括

スタメン中、三年生三人、二年生四人、一年生二人の若いチームだが一年生がウィークポイントを埋めたこともあって高いレベルでまとまっており、控えも充実。
パワーは一年生の月島のC67が最大と長打力不足が唯一の懸念点だが、機動力を活かした繋ぐ打線で大量点の可能性も十分だ。
守備はセカンド水瀬ショート渡辺の鉄壁の二遊間。外野はウタ・巴・星街と俊足がズラリ。捕手の東は肩C送球Bで簡単に盗むことを許さない。更に守備堅め三年丸山、二年市井がスタンバイしている。
投手陣はスタミナの高い選手はいないが、一年の威圧感持ちのあっちゃんを含め高レベルの選手が揃っており、仮にエースのアイが調子が悪くとも継投で投げ切っていく。
「超異次元フェスに天才はいな…いないこともないですが!うちが最強です!」
充実の三年間を過ごした超異次元フェス高校。なりきり民甲子園のセンターステージが待っている

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