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アイマスリーグ~大会一日目 戦評~


順位表(一日目終了時)

3/15(水)に遂に開幕を迎えた第一回アイマスリーグ
(※パワプロ2022の栄冠ナイン三年縛りで育成したアイマスシリーズの各事務所6チームによる総当たりのリーグ戦)

各チームの開幕カードは下記の通り

第一試合:sideM高校(315プロ) VS 黒石東高校(連合プロ)
第二試合:シンデレラ実業(346プロ) VS 765エンジェル高校(765プロAS)
第三試合:シャイニーカラーズ高校(283プロ) VS シアターズ高校(765プロ)


sideM VS 黒石東

■第一試合 sideM 1-8 黒石東

アイマスリーグ全体の開幕試合となったのは男性アイドルが所属する2チームの対決。黒石東のJupiterと秋月涼にとっては古巣ならぬ新巣との対決となった。

オーダー

黒石東はエース日高舞を温存し、玲音が先発。一方sideMは二年生エースの天道輝を開幕投手に指名した。

一回表は玲音が三人で片付けその裏の攻撃。黒石東の猛攻がいきなり炸裂。先頭打者の日高愛から三連打で一点を先制、その後も勢い止まらず打者一巡で初回四点を獲得。

sideMの天道は二回はゼロに抑えるものの三回に二失点を喫し、三回六失点で降板。代わった三年生の天峰も五回に二失点と踏ん張れなかった。
一方の打線は四番の花園が玲音の失投を完璧に捉え、大会第一号となる本塁打を放つも、その他は散発五安打に終わり得点は一点止まり

黒石東は玲音が五回被安打5奪三振3失点1で開幕投手の役割を見事に務め、六回からはエース日高舞が登板。打者6人を六者凡退という完璧な投球で封じ込め、黒石東が投打に盤石の一勝目を手にした。


シンデレラ VS ナムコエンジェル

■第二試合 シンデレラ 5-2 ナムコエンジェル

第二試合は大会屈指の好投手を擁する2チームの対決。佐々木朗希の魂を持つ及川雫と前田健太の魂を持つ如月千早の両エースが先発。

オーダー

戦前に予想された通り、両エースのプライドを懸けた投手戦が展開された。
シンデレラ実業の及川は二回裏に連打を浴び二失点をするものの、それ以降はピンチを迎えながらも後一本を許さない投球で六回を投げ切った。

一方765エンジェルの如月は二回表にシンデレラの六番三船から一発を浴びるが、3~5回を3イニング連続の三者凡退に抑えるなど気迫の投球で5回2/3を被安打4一失点で降板。

二回の攻防で付いた一点差のまま765エンジェルが逃げ切るかと思われたが、最終回にドラマが待っていた。
如月から代わった二番手の四条から先頭の一ノ瀬がセンター前ヒットを放ち、三船が送った後、辻野が四球、更に砂塚のレフト前ヒットで一死満塁のチャンスを作る。
ここで及川に代わって代打に出た城ヶ崎美嘉を四条が意地の三振で斬り、二死満塁でここまで3打数ノーヒットの一番多田に回って来る。両軍共に絶対絶命と言うべき状況で放たれた打球はーー

ロックな一撃を放つ多田李衣菜

レフトスタンドに叩き込まれた。
体力の尽きた四条の甘く入ったスライダーを捉え、七回二死からの逆転満塁ホームランでシンデレラ実業が土壇場で試合を引っくり返した。
七回裏はジャイロボーラーの小早川が三人で締め、シンデレラ実業が劇的勝利で初白星を手にした。


シャイニーカラーズ VS シアターズ

■第三試合 シアターズ 6-7 シャイニーカラーズ

第三試合は共にアニメ化を控えるミリオンライブ!とシャイニーカラーズの新ブランド(比較的)対決

オーダー

先発はシャイニーカラーズはエース小宮、シアターズは北別府の魂を持つエース伊吹。どちらもレベルの高い好投手だけに第二試合同様の投手戦になるかと思われたが、意外にも試合は激しいシーソーゲームを展開した。

今大会屈指の内野守備を誇るシャイニーカラーズに対し、シアターズ打線は外野の前に落ちるテキサスヒットを量産し初回打者一巡で四点を獲得。三回にも安打を重ねて二点を追加。計六点を小宮から奪った。
小宮から放った9安打は全て単打。試合を通して11安打を放つも長打はゼロとスモールベースボールで試合を運んだ。

三回表終了時に1-6と思わぬ劣勢となったシャイニーカラーズだったが、三回先頭の二番西城がソロ本塁打を放って逆襲の火蓋を切り、更に五番桑山がツーランホームランと対称的な攻撃で点差を2点に縮める。
更に四回裏も上位打線が連打で伊吹を攻め崩し、一点差一死満塁で迎えた五番桑山が2点タイムリーツーベースを放って逆転に成功した。桑山はこの試合三打数三安打四打点の大活躍で勝利への道をこじ開けた。

小宮が四回六失点。伊吹が3回2/3を自責点七と両エースが炎上し四回終了時で7-6という打撃戦だったが、五回以降は両チームリリーフが奮闘し一転して投手戦へと変貌。
 
最終回、シャイニーカラーズは2イニングで4奪三振を奪った櫻木に代えてストッパーの黛を投入。一点差で追うシアターズは先頭の望月がヒットを放つも、四番福田がシャイニーカラーズのショート八宮の守備に捕まり痛恨の併殺打
最後はシャイニーカラーズがご自慢の守備を魅せて辛くも死闘を制した。

監督のeipenは以下の様にコメント
「打ち取った筈の当たりが悉く落ちてしまう非常に辛い展開だったが、果穂はよく投げ抜いてくれた。予想外ではあったが逆に打線が良い意味で予想外のパワーを見せ、クリーンナップの3人がこれ以上無い仕事をしてくれた。
 守り勝つ野球が信条なのは変わらないが、それ以外の勝ち方も出来ることが分かったのは今後に向けての希望になる。5連勝?フフッまぁ見ていて下さい(笑」


大会二日目は3/23(木)21:30~
eipenチャンネルにて配信予定






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