モヤシの栽培
海外で栽培することを前提としているので、日本の動画ではなくベトナムや韓国の動画を参考にしました。新型コロナウイルスで外出が制限されているなか、室内で少量の長期保存可能な原材料から野菜を栽培できて助かります。日本語には「モヤシっ子」という言葉がありますが、日光と土なしで育つモヤシのどこがひ弱なんだろうと思います。
※ どの動画でも一週間以内に収穫していますが、うちでは 1 日に 2 回しか水をやらないからかもっと時間がかかります。
※ どの動画もレストラン級の量を作るレシピですが、うちではそれほど必要ではなく、緑豆の密度も試行錯誤中です。これは緑豆のタイプにもよるかもしれませんので、適宜調節してください。
※ なるべく底が平たいザルを見つけてきてください。
※ まだ試行錯誤中で、ペーパータオルの枚数は現時点では参考程度にしてください。
※ 下記のプラスチックの種子発芽容器のほうが速く真っ直ぐ育つようです。別の記事に分けたくなく、また最初の文を編集したくないので、この順序のままにしていますが、ザルを探しに行ったりする前に、そちらを先に試すことをお勧めします。
材料
緑豆またはヤエナリ 約大さじ 1.5 または 1/8 カップ
手順
[ 1. ] 緑豆を良く洗い、たっぷりの水に一晩浸します。
[ 2. ](1 日目)ザルにペーパータオルを敷きます。
[ 3. ](1 日目)ペーパータオルに豆を並べ、濡らしたペーパータオルをかぶせます。
[ 3. ](1 日目)大量の水は必要なものの、水気を切らないと臭くなる(腐る?)ので、このようにお皿をセットし、その上にザルを置きます。
[ 4. ] ザル全体に黒い布をかぶせるか、暗い所に置きます。
[ 5. ](2 日目以降)1 日 2 回水を与えます。もっと与えたら早く育つかもしれません。臭くなるかもしれないので、お皿も洗ってください。太く栽培するには、お皿で重しをします。3 日目以降の写真はその日最初の水やりのときに撮りました。
3 日目
4 日目
5 日目
6 日目
7 日目
8 日目
9 日目(一回り大きいお皿に替える)
10 日目
11 日目
12 日目
13 日目
[ 6. ] 私が購入した緑豆の場合、開始から約 2 週間後に収穫できるようです。
ペットボトルの種子発芽容器での実験
こちらは 1 日に 2 回少量の水を豆とカバー(ペーパータオルまたはコットン)かけるだけです。1.5 リットルのペットボトル 1 本なら、緑豆小さじ 1 ほどを一晩水に漬けます。写真はふやかした後で、ペーパータオルとコットンを色々組み合わせて 3 タイプ用意しましたが、あまり違いは見られません。
※ 下記の注記をお読みください。
1 日目
2 日目
3 日目
4 日目
5 日目
6 日目
7 日目
8 日目
9 日目
10 日目
11 日目
収穫
何かと多忙で 15 日目まで忘れてしまっていましたが、この容器だと水が供給されるのでこんなに育っていました。
注記
底にたまる水は毎日替えた方がいいのは当然ですが、面倒臭がりの私は数日に 1 回で、特に問題はありません。
芽が大きくなり出したら、根が上に向いているものを下に向けてペーパータオルまたはコットンに接触するようにしてあげてください。
前回の結果(豆が多すぎた模様)
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