ピンクのトラバント

画像1 本気で欲しい東ドイツ製のトラバント。日本人の私がハンガリー人にこれを言うと悪い冗談と取られるのか怪訝な顔をされるので10年ぐらい前から言わないようにしている。ブダペストに来てすぐの頃、トラバントのボンネットを開けてグリーンピースの缶で修理している人がいて、当時すでに自動車のデジタル化が進んでおり、自分で直せる車に憧れを覚えた。デザインもラダやシュコダより愛嬌がある。ピンクのトラバントは珍しく、後部座席のハローキティの日除けとのコーディネートが娘さんへの溢れる愛情を惜しみなく表している。※許可あり

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