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自動車のジャンプスタートの方法

海外で必要に迫られて車を運転しているものの、車のことはよく知らないという方のために、そして自分のための覚書として、ジャンプスターターを使用してジャンプスタートする方法を記しておく。田舎の土地に行くために車を買ったが、冬の間事情があって行くことができず、数週間おきにエンジンをスタートさせてはいたが、少し時間が経ち過ぎたのかバッテリーがあがってしまっていて、ジャンプスターターを買ってきたのはいいものの、説明書がハンガリー語で、図解も少ないので、ご近所さんに手伝ってもらった。

※ ジャンプスターターはバッテリー充電器と似ているようなので購入時に注意する。
※ 私の車は 2003 年製で、エンジンをかけるのと同時に自動的にライトが点かないからか、数週間は大丈夫だが、ご近所さんの車は 2 日でバッテリーがあがるらしい。現在、新型コロナウイルス感染防止のため外出制限で車に乗っていない人は注意したほうがいい。
※ エンジンをかけるのと同時に自動的にライトが点かない車は、エンジンを切った後に自動的にライトが消えず、すぐに気づかなければバッテリーがあがってしまうので、ジャンプスターターは持っておいた方がいいと思う。ご近所さんによると、車の中で保管しない方がいいらしく、私は車のキーがある所に置いている。

[ 1. ] ジャンプスターターを充電する。最近のものは USB で簡単に充電できるはずである。この USB ケーブルも含まれているとは思っていなかったので、得した気分である。

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[ 2. ] 赤と黒のケーブルをジャンプスターターに接続する。

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※ ここからがわからなかった。

[ 3. ] 赤いクリップの方を先にバッテリーの赤い方(+)につなぐ。

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[ 4. ] 次に黒いクリップをバッテリーの黒い方(ー)につなぐ。

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[ 4. ] 車のエンジンをかける。エンジンがかかったら、30 秒ほどそのまま待つ。

[ 5. ] エンジンを切り、ジャンプスターターを赤と黒のケーブルから取り外し、ケーブルをバッテリーから取り外す。

おまけ:バッテリーの充電方法

バッテリーがあがっていたのはバッテリーの残量が少なかったからのようである(ジャンプスタートした数週間後にスタートしようとしたとき、うんともすんとも言わなかった)。実際の充電は同じご近所さんが自宅でしてくれた(電気代がかかるのに「そんなことどうでもいい」と)ので、ジャンプスターターと同時に買ってきたソーラー充電器を使用してバッテリーを車に搭載したまま充電する方法を教えてもらった(車が埃だらけで恥ずかしい)。

[ 1. ] 赤と黒のクリップでバッテリーのこの部分をはさむ。

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[ 2. ] その赤と黒のクリップのケーブルをソーラーパネルのケーブルと接続する。ソーラーパネルのケーブルはドアに挟まれるが大丈夫である。

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[ 3. ] 自宅で充電する場合は、バッテリーの黒(マイナス)のネジを緩めてから赤(プラス)のネジを緩めてバッテリーを取り出す(他にもネジがあれば、それも緩める)。

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