見出し画像

統計検定2級、勉強しています!

「統計検定2級を受験します」宣言から早2ヶ月が経とうとしています。時の流れはあっという間...

noteは全然更新できずでした。その理由は、朝の体調がすっごく悪くPCに向かうのが辛かったから。(こちらの記事で毎日更新が難しくなる予想をしていました)詳しい理由は追々noteにまとめて行こうと思っています。最近は暗黒の2ヶ月を抜け出して朝少しずつ体調が良くなってきているので、noteの執筆を再開して行きます。体調と諸事情の関係から、来年11月の試験合格を目指して勉強中です。

統計検定2級受験宣言をしてから、細々と勉強はしていました。今回はその勉強方法について少しまとめておきます。

**********

社会人の資格試験ってどうやって勉強すれば良いの?

社会人になって「さぁ、勉強しよう!」って思った時、「どうやって勉強するんだっけ?」ってことになっていませんか?学生の頃は息を吸うように勉強していたのに...(今学生の皆さんは勉強から解放されたいと思っているかも知れませんが)

かくいう私も過去問、教科書を取り揃えてみたものの、「はて?何から勉強すれば良いんだっけ?」と戸惑ってしまい、学生の頃の勉強感覚を取り戻すのに時間がかかってしまっています。

統計検定を受験するにあたって難しいなと思うことは、

1) 学校のように先生が授業をしてくれるわけではない
2) 知識がほぼ0のところから勉強をスタートしなければならない
3) 統計検定に合格しても内申が上がるわけでも単位が来るわけでもない

といったところでしょうか。

1) は良い教材を探すのが難しい、2) 勉強方法の確立が難しい、3) モチベーションの維持が難しい。これらをどのように克服するかが、合格の鍵だと思います。

一つずつ私が今やっていることをご紹介できればと思います。

統計検定勉強用に購入した参考書について

まず、統計検定がどういうものか知るためには「過去問が一番」ということで、2017〜2019の統計検定2級公式問題集を購入。

統計検定2級が大学の範囲だということで、「大学の教科書を買っておけば間違いないだろう」という安易な思考で、東京大学出版会から販売されている『統計学入門』を購入しました。

この2冊で勉強を進めている状態です。今、勉強している感じでは過去問の範囲と『統計学入門』の範囲が若干異なる印象。過去問に出ていることでも教科書に載っていないことが結構あるので、あまりオススメできないかも...(インターネットの情報と併用して使っています)

統計検定の公式HPで紹介されている、統計検定2級用のテキストはこちら。

私は中身を見ていないので、良し悪しは判断できませんが大学の教科書のよう掲載範囲が異なることは無さそうです。

また、統計検定2級に向けてオンラインの授業もあるようです。こちらは、週1回2時間の講義が全12回で9万6千円。1時間当たり4000円の授業料を払えば受講できる計算です。(私は手が出ませんでした...)

知識0からの勉強法確立

知識のベースが0なので、とりあえず「過去問」を見てどんな傾向の問題なのか?どんな分野が出題されやすいのか?をまず分析しています。

勉強の流れとしては、

過去3回分の問題をざっと見てキーワードを抜き出す

教科書でよく出てくるキーワードの部分にざっと目を通す

実際に問題を解いてみて、不足していた知識はノートにまとめる

といった感じ。知らないことが多すぎてあまり要領よく進んでいるわけではありませんが、千里の道も一歩から!少しずつ勉強を進めています。

勉強のモチベーションを落とさないために

受験勉強や試験勉強の時もそうですが、「勉強した方が良い」のはわかっているけどモチベーションが上がらなくて勉強から離れてしまうことってありますよね。

今回は特に、合格したからといって報酬があるわけでも、単位がもらえるわけでも、会社から表彰されるわけでもありません。いわば「自分との戦い」になります。

勉強のモチベーションをできるだけ維持するために、「なぜ、統計検定を受けるのか?」の理由を明確にして、いつでも見えるようにしておくのが良いのでは?と思いました。

私が統計検定を受けるのは、「近い将来今の仕事を辞めてデータ解析専門家としてやっていきたいという夢を叶えるための一歩になるから」。(この結論を得るためにはマインドマップを書いて、自分の考えを整理する必要がありました)

このなりたい自分の姿を、勉強ノートの一番最初に書いてモチベーション維持につなげています。

**********

とまぁ、こんな感じで勉強していますという進捗報告でした。

勉強した内容もnoteの記事でまとめていけたらなと思案中です。

それでは、また!



最後までお読みいただきありがとうございます。よろしければ「スキ」していただけると嬉しいです。 いただいたサポートはNGS解析をするための個人用Macを買うのに使いたいと思います。これからもRの勉強過程やワーママ研究者目線のリアルな現実を発信していきます。