不妊症なんかじゃない!って思いたい気持ち

昨日書いた記事に結構反響をいただきびっくりしました。

それと同時に、妊活について言えないけれども同じように抱えている方もやはりいるんだなと感じました。

私としては内面をさらすわけで、勇気が必要やったんですが、なんか、書いたらスッキリしました。

書く力ってすごい。

自分の悩みや思いを書くことで整理できて、次に向くことができた。

もっと早く書けばよかったかな。笑


疑問に思うと、いろいろ調べたり情報を得たりしたくなるのが私のさが。

夜中でもスイッチ入ると目が冴えちゃう。

うん、この夜更かしが体に良くないよね、と自分の性格がにくい。。


こないだは、不妊症を語る人の記事にたどり着き「あー、私まだまだやなあ。」と感じたのね。

不妊症の定義とは1年間、避妊せずに夫婦生活を行なっていても妊娠しない状態のこと

なんだけど、この夫婦生活の頻度は「1週間に2−3回」っていう説を見て、えー!!!ってなったのね。

1週間に2−3回もしてないわっw

そう、日本人はお疲れさんなのか淡白なのか夫婦の営みが世界に比べても少ない!

はい、我が家も当てはまります。。

だから、多くの人は不妊なんじゃなくて、ただ回数が少なくてできないのよ、という記事でした。


ああー、それも一理あるかもしれへんなあ。ふむふむ。

なんてことも思いつつ、この意見を取り入れたい私の心理はきっと

「自分は不妊症なんかじゃない」

と思いたいのが本音。

人は自分に欠陥があるなんて思いたくない。

妊娠できないことは自分に非がないんだ、と正直思いたいのです。

自分の何かが良くなくて私は妊娠しないのかもしれない、ということを受け入れたくないのです。


妊娠する可能性って元気な若い女性でも20%。

こうみると妊娠って本当に奇跡的なことですよね!

妊娠して出産するって世の中当たり前、みたいになってるけどめちゃめちゃ奇跡やん。

そして35歳を超えるとさらに確率はグッと減る。

染色体異常や流産のリスクも高くなっていく。

平均寿命が伸びても卵子の寿命が伸びているわけではない。

40歳を超えて出産する人が増えたけど、それもほんとに奇跡なことなのです。

医療が進歩していたとしても母体のリスクが高いことには変わりない事実なんです。


楽観的な私もなかなかできなくて本を読む機会も増えました。

私は看護師だけどあまり婦人科や産婦人科に興味がなくてほとんど記憶の片隅へ追いやられていた知識たち。

いろんな方の経験談を読みながら、私たち自身のストーリーはどうなっていくんだろう?

ハッピーエンドにしたい、ただその気持ちです。

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