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コノノリ -8月号-

こんにちは。エイキです。
溶けるような暑さももう佳境。そろそろ秋冬の服を探す季節になってきていますね。

今回は久々に少し写真多めです。
ですが、これからはスタイリングのみにしようか悩んでいます。ぜひ読まれた方にはどちらの方が良いかお伝えして頂ければ幸いです。
それではどうぞ。






コ ノ ノ リ



ラスタカラー。レゲエのノリ。
家出る寸前のノリでくんだスタイリングですが、意外にハマりました。
ここまでしっかりと色を拾ってあげることで、まとまりが生まれます。このパンツはハンドメイド味もあって、かつ厚すぎないコットンなので、暑い日には最適です。

ラフコーデ。リアルに夏の通学はこんな感じでした。
タスキのように掛けているのは組紐で、バーンシェルフという兵庫県の三田にある雑貨屋さんで購入しました。
ゆるく、適当に見えるようなスタイル。ずっとしたかった感じです。

新海誠並みの入道雲。
高層ビルの人工味と大空の自然味がいい塩梅です。
入道雲にできる影によって、より立体的に見えるこの感じがどこか懐かしさを感じます。大好きです。

訪れた時には閉まっていた公園。
高架下の公園は、日中の日差しから逃れ一休みするのには最適。
柵越しには陰陽。
廃れてもなおも人の心に在り続けるような雰囲気。

カヌレ、ブレーキランプ、通過する列車、様々な想像ができる写真。
決して同じモノは創り出せない。

アホ自然。加工なし。
気付いたら飛び込んでまいそうなくらい綺麗。

そのまんまみかん。
僕はデカみかんにホース刺して飲みたいです。

赤福氷。
めちゃめちゃ美味しかったのですが、食べた次の日、丸1日ほぼ何も食べませんでした。
満足感はピカイチ。まじで。友達とのシェアで十分。

バイトコーデ。
リペアデニムにRRLにアメリカ海軍。王道アメカジです。色味はクール。
バイト先はクーラーが効いているので、夏でも長袖着れて幸せです。

胸糞映画に出てくる観覧車。
映画好きな人いましたら感想待ってます。

時速1000キロの世界。
もしくはタイムスリップ5秒前。
どっちにしろキツイ。

千畳敷。
崖と海。いいですね。

断層。
こんな角度で教科書には載ってました。その辺妙に覚えているのはなんでなんでしょう。

一目惚れしたツル。
ツルに覆われたアパートの2階に住みたい。
狭くても良いから秘密基地みたいな部屋に住みたい。ロマン。

ただただアホみたいに口開けてこれ見てました。
ちゃっちぇーでした。

伊根。無加工でこれ。
海辺に住みたいなとも思うのですが、洗濯物がベタつきそうっていうめちゃくちゃ現実的な理由でいつも断念してます。
良いねぇ。

デカ牧場。
後ろに牛とか馬とか引き連れてダッシュしたいです。煙立てながら。

ヘッドスパの時だけ口呼吸なるタイプの美容師コーデ。
90s STUSSYのデニムのシルエットが素晴らしい。ほぼデッドの状態から徐々に自分色になってきています。愛着。

同じアングルで、1枚目には影があり、2枚目にはその影が見当たらないという2枚を "悪夢" という言葉と共にInstagramに投稿しました。
非常にシンプルなアングルでのショットですが、個人的に盲点な表現。
人間には誰しもトラウマというモノがあり、それは現実世界だけでは無く、我々が睡眠時に見る空想世界の中にも存在し、人々はそれを "悪夢" と呼び、恐れます。
今目の前に広がるのは現実ではない空想世界だと理解していても、それを空想世界だと認識し直すことは難しいことです。
どうにかしてこのトラウマを現実世界で可視化できないものか、嫌いなものをあえて考えてしまう人間の愚かな部分が出た写真だと言えるでしょう。
是非、この写真の感想お待ちしてますます。

熱出た時に見る夢の感じ。
どこもかしこも細部までシャープに見え、ぐるぐると回転しているようにも見える。
全てが平行で無いからこそ抜け出せない、猛烈な不安に駆られる。

そんな感じ?どんな感じ?

"綺麗"という言葉に込められる "美" と "残酷さ" を表現できた写真。個人的にトラウマに似た、苦手な感覚を覚える写真。
総柄のワンピース、紫のパンプスから覗く少し青ざめたようにもみえる肌と、何人もの冷たい現実を受け止め続けるコンクリート。
避けることの出来ない、逃れることの出来ない、その必然ともいえる運命は、ある人には美、ある人には残酷と捉えることができる。
かなり感覚的な話ですが、この文章にふーんくらいでも思ってもらえれば最高です。

ちなみに以下は、同じ写真を友達に送り、僕が書く内容を予想して書いてくれた文章です。
僕の文章と比較して是非お読み下さい。

これもInstagramに載せた中の一枚。
生きるための一歩いや、死に近づく一歩とも言えるでしょう。
人間誰しもが、将来に向かって歩む。そんな、誰かの進む一歩を作品にしました。
とかいいつつ、実は女の子の足元撮ってみたかったです。ぐふふ。
この作品は、人間が試練を乗り越えてきた一歩、人間の功績をたたえる、人間の''生きたい''という部分が出た作品と言えるでしょう。

いいね!最後以外!

この後絶対タバコ吸うシーンがくるっていう映画風写真。

弟とのコーデ写真。
セカスト前で。
体格も身長もほぼ一緒。
8月下旬。残暑が素晴らしくキツイですが、世は晩夏。長袖がそろそろ着たくなりますですデス。

the のどか。

脳裏に一瞬よぎる感覚に訴えた写真。
サァ〜って感じ。
よぎった時は鼻からスゥ〜って抜けてく感じ。
すなわちウィ〜って感じです。

今回は以上です。
かなり色んなところに行ったので、スタイリングよりも写真が多くなりました。
冒頭でも書いてはいますが、ぜひお読み頂けた方には、スタイリングのみか、写真も織り交ぜてか、はたまたスタイリング多め、少なめなどなど、たくさんのご意見お待ちしております。
それでは、また次号で。


コノノリ/エイキ


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