チャレンジャーズ、Criterion Collection、RRR

最近の私の映画事情です。

最近(ここ2ヶ月くらい)はずっとルカ・グアダニーノのチャレンジャーズにObsessしていた。6月9日の1回目の鑑賞から今日(8月3日)まで、映画館で10回、Blu-rayで1回見た。ジョシュ・オコナーのFanboyになってしまった。棒状のものを食べたくなる(チャレンジャーズでは、Phallicなモノがたくさん出てきて、ジョシュ・オコナーがとにかくそれをもぐもぐしまくる。バナナとかチュロスとか)。Letterboxdを見てると25回見てる強者とかいるし、Blytheさん(素晴らしいレビューアー)は12回くらい見てる。私と同じようにチャレンジャーズにLosing mindしている人がたくさんいるのだろう。

あと、夏のボーナスはCriterion Collection15本くらいとチャレンジャーズとアイアンクローのBlu-rayをどか買いすることに費やした。DekalogとかCassavetesとかPasoliniとかのセットを飾っておくと、自分がシネフィルであるというSmugな感覚に包まれてなかなか良い。あとは凝った作りのリーフレット?が素晴らしいMadame de…とか、まだ見てないBadlandsやSomething wildとか、とにかくこれらのオブジェクトをUnravelするのが楽しみ。

あとは、RRRを配信で見て、これは映画館で見るべきだったなと思った。素晴らしい、素晴らしい。特に少年を海から救って主人公2人が握手したところで「RRR」のクレジットが出てくるところが爆上がりOF爆上がり。

書いていて気づいたのだが、最近は頭の中がかなり英語で支配されている。Intakeがほとんど英語だから?さいきんはフランス語の素材を全然聞いていない。英語ばかり聞いていると鬱っぽくなる気はするので、France cultureのPodcastとかプルーストの朗読とかBarthesの講義とか聞こうかな。

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