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【最終予想】きさらぎ賞2021

どうも。えいひれです。

今回のきさらぎ賞は11頭立てと小頭数になりましたね。有力どころのディオスバリエンテが回避して強豪が揃う共同通信杯へ向かうということで、下位人気の馬にもチャンスがありそうな雰囲気です。レース分布は【荒A】になるという予想です。

※レース分布

堅A:1番人気+他上位人気で決着

堅B:1〜3番人気+他上位〜中位人気で決着

堅C:1番人気以外の上位人気で決着

荒A:1〜3番人気+中位〜下位人気で決着

荒B:1〜5番人気+中位〜下位人気で決着

荒C:1〜3番人気以外、中位〜下位人気で決着

【注目馬見解】

ランドオブリバティ

前走ホープフルSではコーナーで凄いことになりましたね。指定席が当たったので現地で見ていたのですが、人気していたこともあって会場はかなり響めきました。先頭で荒れた内馬場を通ってきたことを考えると手応えがだいぶ良かったのでもったいない競馬でした。馬具をジェーンビットに変えてきたので一変して実力を出せる可能性は大いにありそうです。1番人気にならないことも加味すると、軸までは…と思いますが、ここは普通に上位評価しても良い気がしています。母系の欧州の血から来るスタミナが中京コースで発揮されれば余裕で勝ち切りもありそうです。

ヨーホーレイク

ホープフルSでは評価を押さえ程度にしていました。その前走が3着ということで人気していますね。ランドオブリバティの逸走がなければ、着外だったのではという節もあり、今回の1番人気には多少疑問があります。前の2頭が桁違いに強く、周りが直線坂で足を取られる中、この馬も一瞬手応えが悪くなりながらも周りが沈んだので最後伸びてきた(ように見えた)というのが個人的な見解です。また、4コーナーの逸走に近く数等も釣られて若干外に膨らんだところから馬群に隙が生まれ、そのおかげで馬場の良いところにポジショニング出来たという風にも見えます。兄弟馬にリバティハイツなど実績馬もいる血統ですが、過剰人気だと感じるため、今回も押さえ程度にしておきます。

ラーゴム

北村騎手×斉藤崇史厩舎というクロノジェネシスと同じ黄金タッグの馬です。ここまでの3戦はいずれも相手関係がかなり強力だった印象。その中で連対を外していないのはかなり信用できます。少し右回りでは直線フラフラするところがあって勝ち切れていないですが、今回はオーソクレースをあれだけ追い詰めた左回りになりますので期待して良さそうです。直線の最後の最後まで伸びてくる根性のようなものを感じますし、内枠からそれなりに良い位置で競馬ができればゴール手前で差し切りそうなイメージです。馬格のあるオルフェーブル産駒なら信頼できますし、母系がファピアノ系ですのでこの時期なら完成度の違いで圧倒してくれそうです。他が人気してくれて程よい人気なので、この馬から勝負したいと思っています。

ダノンジェネラル

こちらもクラシック戦線では黄金タッグと言える川田騎手×中内田厩舎×ダノックスの馬です。1勝馬でまだ能力がどの程度かは分かりませんが、2戦目で重賞を使ってくるというのは勝負気配が感じられます。母系にはフレンチデピュテイやミスプロなどが入っていて兄弟馬に2歳の時期から活躍している馬もいますので、2戦目ながら完成度は高そうです。そこまで人気していませんので、買いたい一頭ではありますが、言い方を変えれば小頭数で1勝してきただけの馬でもありますので、過信はできません。

アランデル

ハービンジャー産駒×池添騎手×大竹厩舎×シルクレーシングということでブラストワンピースを彷彿とさせる組み合わせの馬です。あまり人気していませんが、素質はありそうです。ローテからも期待されている感がありますし、あまり人気していないのであれば押さえておいても良い一頭です。

【印・買い目】

◎ラーゴム

○ランドオブリバティ

▲ダノンジェネラル

△アランデル

⭐︎ヨーホーレイク

ワイド・馬連 各1点

2-9

(この2頭がだいぶ堅いと読んでいるのでこれしか買わないかもしれません。)

3連複 5点

2-4.9-3.4.9.11


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