1000フォロワーまでの軌跡②
この使わせて頂いている画像・・・まさにTwitterやnoteにも当てはまると思いませんか?
「夢中になれるものがあるだけで、あなたは無敵になれる」
刺さります!
閑話休題。
昨日このような記事を書かせて頂きました。
思った以上に多くの反応を頂けたな・・・と感激しております。
何より「ノウハウではなく開始初期の心理状態を綴ってくれたのが共感出来た」と言うお声を頂けたのが一番嬉しかったです。
もしまだ昨日の記事をお読み頂いてない方がいらっしゃれば、数分で読み終わるボリュームですので本日の記事をお読み頂く前にご一読頂けるとよりわかりやすくなると思います。
さて、今日の記事はTwitterを開始してから約3週間目から軌跡を綴っていきます。
そこまでの経過は昨日の記事をご参照下さい。
それではどうぞ。
「安定して2ケタのいいね」への道のり
昨日の記事の最後がおおよそ11月20日前後。
Twitterを始めてから約3週間の日々が経過をしていました。
この段階でのフォロワー数は「250」ほど。
ある程度「素」を出し始めた事で、恐らくある程度思考が近いのであろう一部の方からは定期的に「いいね」やリプを頂けるようにはなっていました。
(この頃から「いいね」を押して下さっていた方は本当に「宝物」のような存在ですw)
とは言え、まだまだ「影響力」を及ぼしていくには認知度が低すぎますし、当たり前のように2ケタの「いいね」がつくような状況には程遠い状況であることもまた事実。
「一つの山」は乗り越えた感触はありましたが、そこで一旦の停滞期を迎えたような感覚がありました。
この頃は「安定していいねが2ケタつく状況」を作る事を第一目的としていました。
もちろん「数」が全てではないのですが、やはり一定の「ファン」を獲得していくという部分もTwitterにおいて影響力を手に入れていく為には大切だと考えています。
その意味では安定して「いいね」を頂ける状況というのは、大きな指標になると思っています。
ここで大事なのは「安定して」という部分。
特定のツイートだけが伸びても(嬉しいは嬉しいですが)自分の「ファン」が増えたことににはつながりません。(もちろん後述のように「きっかけ」にはなりますがね)
常に「いいね」を押して下さるような方こそが「ファン」になって頂ける存在だと思いますので、そういった方の存在を実感する為にもフォロワー数よりもこの部分にこだわり始めていました。
だいたいこの頃は半分くらいのツイートが「いいね」が1~3くらい。
5前後のものが4分の1程度、残りが8くらいが多く、10を超えるものは引用RTを除けば1日に1ツイートあるかないか・・・という状況でした。
その中で実はオリジナルツイートで初めて「20いいね」を頂けたのがこのツイート。
この日の段階でのフォロワーさんの数は「340」ほど。
その中での「20いいね」は自分の中でも非常に励みになりました。
そして考えてみました。
何故このツイートが共感を呼んだのかな・・・って。
そこで思ったのが「双方の視点」でした。
殆どの方は「プロ」としての提供者である側面と「消費者」としての受け手である側面を持っています。
このツイートは「プロ」としての心掛けを説くと同時に「消費者側」からみた「こうあって欲しい営業の姿」を描写しているものでもあります。
なるほど。
「共感」を呼ぶ範囲を広げる・・・これも大切なことなのかも知れません。
ただ、ここで「もっともらしいこと」や「正論」みたいなものを「借りてきた言葉」で語っても人はついてきません。
昨日も書きましたが、それなら「他の人でもいい」から・・・ですよね。
自分ならではのツイートでそれを実現していけば、より多方面からの「共感」を得られる・・・つまり、自分ならではのフォロワーさんに提供できる「価値」に対して、自分の側だけの視点ではなく、相手がその価値をどう受け止めてくれているか・・・こんなところに想いを馳せるとより多くの方に「刺さる」のかも知れません。
Twitterには本当に色々な方がいらっしゃいますので、特定のカテゴリーの方以外からも支持を受けていく為にはここは大きなポイントになってきそうです。
相変わらず「裸」の思考を下書き無しで発信し続けていく事には変わりはありませんが、その思考そのものを俯瞰的に見る視点・・・これはTwitterを始めたからこそ強く身についたもののように思います。
ここを意識し始めて、自分の思考そのものに変化が出て来てからは再度「潮目」が変わり始めました。
いきなり「安定して2ケタいいね」とはいきませんが、殆どのツイートが「5いいね」を超えるようになってきました。
そして、殆どなかった「2ケタいいね」も1日に数件・・・。
手応え・・・ありです!
参考までにこれが初めて「30いいね」を超えたツイート。
これも「上司」と「部下」双方の視点から見る事が出来るものですよね。
この頃のフォロワー数は「360」ほど。
「踊り場」からまた少しずつ階段を登り始めたかな・・・と思う時期でした。
「12月1日」
そんなこんなでTwitterを開始して約1ヶ月。
世間は12月に突入をしていました。
少しずつ階段を登っていた私のTwitterライフですが、12月に入って早々大きな「波」がやってきます。
それはこの2つのツイート。
これが同じ日・・・12月1日に大きな反響を呼びます。
全く趣の違う2つのツイートが「バズ」とまではいきませんが「100いいね」を超える反応を頂き、少し「世界」が変わりました。
やはり反応を多く頂くツイートは多くの方のタイムラインに表示されることもあり、フォロワーさんは増えやすいですし、リプなどで絡んでくれる方も一気に増えるイメージです。
事実、12月1日と2日の2日間でフォロワーさんは一気に「80」ほど増え、あっという間に「450」を超えました。
もちろん狙えば狙うほど「滑る」ことは多いので、狙って「いいね」をとりにいくことはオススメしませんがねw
この2つのツイートを自分なりに分析をすると・・・
前者は「あるある」ネタですよね。
このツイートを見ている方は100%Twitterユーザーですから、誰しもが同じ土俵にいます。
その中で自分が「実感」として持っているものを言語化して出すと、同じような感情を持っている方は必ずいるんですよねw
リアルの世界でも「ふるさとが同じ」とか「職業が同じ」とかの「共通点」があると盛り上がりますよね。
そういった意味ではTwitterは全員にとっての「共通点」なので、こういったネタは他のツイートよりも少し共感を得られやすいのかも知れません。
あまりここにこだわると「自分の思考」を発信する場では無くなってくるので、一服の清涼剤に盛り込むくらいがちょうど良いかも知れませんね・・・Twitterネタに関しては。
とは言え、真面目なツイートだけだと疲れちゃいますから、私は結構盛り込むようにしていますけれどねw
後者は一転して「私」を前面に出した決意表明のようなツイートでした。
何故このタイミングでこれを呟いたか・・・と言うと、ご想像がつくとは思いますが、現実に会社でこういった提案をしてうまくいかなかったからなんですよね・・・。
ただ、もちろん簡単に組織の思考を変えられるとは思っていませんから「跳ね返されようが、誰が何と言おうがやる!」と自分を奮い立たせる意味も込めて「本能」で放ったツイートです。
これも私にとっては大きなきっかけとなるツイートでした。
自分の心の奥底にある部分を赤裸々に・・・それも感情の赴くままに綴ったツイートが大きな反応を頂けたことで、
「あっ、かっこつけなくても良いんだ・・・他人の為だけでなく自分にまつわるものも呟いていいんだ」
と、一つ吹っ切れた部分もありました。
これ以降、私の軸は前述の「双方の視点」「Twitterユーザーの共感ネタ」「自分を赤裸々に綴る」という3点となっていますし、それは今も変わっていないように思います。
もちろん大前提として読んで頂く方に少しでも役に立ちたいという部分や、自分の「裸の思考」をダイレクトに放り込むという部分はブレないですけれどねw
「褒め企画」
ありがたいことに、この2つのツイートを機にインプレッションやエンゲージメント率が上がり始め「安定して2ケタいいね」はほぼ達成できるようになっていました。
リプのやり取りも増えだしましたし、ツイートを引用して頂くことも一気に増えました。
このあたりから更に本格的に「ハマる」状況は出来上がっていきましたね・・・確実にw
だって楽しいでしょ?
目に見えて成果が出てくるとw
この頃(今でもそうですが)一気にTwitterが楽しくなりました。
不思議なもので多くの方に構って頂けるようになると、逆にこちらが「恩返し」をしたくなってくるものです。
俗に言う「返報性の法則」ってやつかな・・・。
そこでお世話になっているフォロワーさんに向けてこんな企画を行いました。
いや・・・正確には「やろうかな?」だったんですが、いつの間にか多くのリプを頂き「企画化」したというのが正確なところですねw
ここに10名を超える方が「褒められたい!」とご応募頂きました。
ここで私は一つの事を心掛けました。
「絶対に最短でお返しする」
なるべく即日・・・と言うより「その場」で応募頂いた方のツイートを遡って「褒め要素」を洗い出し、その記憶が冷めないうちに言語化・・・これを心掛けました。
仕事などでどうしても早くお返し出来ない場合は、必ず「〇〇日までに」のような形で「納期」を自ら定めにいきました。
楽しみにして下さっている「期待」にフォロワーさんの気持ちが熱いうちに応えたい・・・その一心でしたし、それが後々の「信頼」を生むと思っていました。
そして特にこういったTwitterのような「直接会えない世界」でこそ、その「信頼」は大きな価値を生むと考えていました。
結果としてこの「褒め企画」は非常にご好評を頂き、
逆にご紹介を頂いたり・・・
喜んで頂けたり・・・
※ツイートをお借りした皆様申し訳ございません
一気に皆様との距離が縮まったイベントだったと思います。
自分の「特技」でフォロワーさんを喜ばせる・・・こういった「ギブ」は定期的に行っていくとフォロワーさんにフォローして頂いている「価値」を提供できるかな・・・と思っています。
今後もこの企画は定期的に行っていきたいと考えています。
このイベントは既にフォロー頂いている方の為のイベントでしたが、これを見ていた方が「あいつ面白そうなだな」と少しでも思って下されば、フォロワーさんの増加にもつながりますしね。
今、フォロワーさんとなかなかコミュニケーションをとりづらくて悩んでいらっしゃる方がいれば、こういった企画を発信してみるのも一つの手だと思いますよ。
「となりのおうち屋さん」
「褒め企画」の盛り上がりで、慌ただしくTwitterと戯れている頃・・・ほぼ同時にある方がこんな企画を立ち上げていました。
オオカミさんツイートをお借りし申し訳ありません
今思えば「運命的」な出会いだったかも知れません。
このnoteを書く事をオススメ頂くなど、この後交流を深めさせて頂く事となる通称「オオカミさん」。
それまでは他の方の企画にはあまり乗っかってこなかったのですが「褒め企画」で非常に楽しい想いをしていたので・・・ましてや「5000万円(?)」が「無料」とのことだったので、この企画に乗っからせて頂きました。
そこで「わずか半日」でつけて頂いた「あだ名」がこれ。
かくして時に2019年12月6日。
ついに私の代名詞とも言える「となりのおうち屋さん」がオオカミさんによってこの世に生み出されたのです。
この素敵な名前によって、一つの「芯」が生み出された気がしました。
それほど私のここまで積み上げてきた「理念」というか「信念」を体現化して頂いた名前だったからです。
「褒め企画」と「となりのおうち屋さん」
この2つによって、少しずつ「私」という存在の名刺を色々な方に渡し始める事が出来たかな・・・と思います。
今から約45日前。
スクショを見ればわかりますが、この時のフォロワー数は「479」。
まだ「1000」は「目標」にすらならないくらい遠い世界の話でした。
③に続く
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