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1000フォロワーまでの軌跡①

私がTwitterを本格的に始めたのは昨年の10月29日でした。

アカウントを作ったのは7月だったのですが、4ツイートほど呟いて(今思えば当たり前ですが)何も反応がない「暖簾に腕押し」の現実に「向いてないかな・・・」と思い放置。

ただ、やはり「何かを発信していきたい」という気持ちが消えなかったので、他の方のツイートを見る事は継続的に行っていました。

そして改めてTwitterの世界に戻ってきたのが10月29日。もちろんその段階でのフォロワーさんは「0」

その日も6ツイートほど呟いてみましたが、当然反応は「0」。
でも今回は「続ける」と堅く決意をしていたので、当然折れることはありません。ともかく「続ける」ことと「発信量」に徹底的にこだわりました。

「質」に関しては自分の中では高めているつもりでも、最終的には他者評価だと思うのでそれほどこだわらず、ともかく自分が今まで培ってきたもの・・・その上で湧き出てくる「ことば」を徹底的に発信し続けていきました。

これから記させて頂くようにその中でも紆余曲折ありましたが、テクニックなどというものは殆ど考えていなかったと思います。

その結果・・・昨日ついに「1000フォロワー」という節目に到達する事が出来ました。

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※名前は昨夜変更をしたので少し異なっていますw

もちろん「数」が全てではありませんし、自分自身も以前の記事に書かせて頂いたような目的に向かううえでは「道半ば」の状態。

とは言え、この節目を迎えるに当たってフォロワーさんへの感謝を伝える為に何が出来るか・・・と考えた時に、フォロワーさんの助言もあって、実質81日間で「0から1000」まで積み上げてきた「軌跡」を綴らせて頂こうと考えました。

もし、私の軌跡を開示させて頂く事で誰か一人でも「何か」を感じ取って頂ければ、これに勝る喜びはありません。

最初に申し上げておきますが、この記事は決して「ノウハウ」を記載したものではありません。

私が1000フォロワーに達するまでの81日間を赤裸々にお見せすることで、これから「きっかけ」を掴もうとされている皆様の参考になれば・・・という趣旨で書かせて頂きます。

この記事を含めて全3回を予定しております。
今日は最初の約2週間、フォロワーさんが「250」くらいに至るまでの日々を書かせて頂きます。

それでは拙い文章ですが・・・どうぞ!

「ハマる」までの苦難の一週間

このツイートが初めてオリジナルツイートで「いいね」をつけて頂いたツイートです。

再開から18ツイート目。

通知欄を見たときに本当に嬉しかったし、感謝の念を画面越しに伝えたのは言うまでもありません。

この頃は今と違って短文がメインでした。営業に関することを発信していこうと思っていましたので、常にハッシュタグをつけていた記憶があります。

ただ、喜んだのも束の間。
この後も殆ど「いいね」もフォロワーさんも増えず。

この頃やっていたことは以下の2点。

・言葉がスッと入ってくる方をフォローし、いいねや引用RTなどで絡む 
・ともかく毎日15ツイート以上つぶやく(いつもTLにいる人的なイメージ)

まずは自分と「波長」が合いそうな方をフォローし、ともかく存在を認識して頂くように努め(リプはさほどしていなかったかも知れません)、そういう方々に「アクティブなユーザーだ」と思われるように、なるべく多くTLに存在するように呟きの量を維持していました。

また、最初は「こういうヤツだ」と認識してもらうことを優先し、営業の事と不動産の事以外はほとんど呟きませんでした。(キャラの確立)

でも、なかなか「成果」は出ず。
この頃は「続けること」が本当に苦しかったです。
海に向かってボールを打ち込んでは消えていく・・・そんなイメージ。

でも「RT企画」や「フォローをしまくる」ような戦略でフォローを増やそうとは思いませんでした。
そうなってくると「フォローされる」事が目的化し、自分自身のTwitterを始めた目的を見失いそうな気がしたからです。(こういうやり方を否定している訳ではありません)

とはいっても初めてから一週間が経過したところでフォロー数が「40」から「50」あるのに、フォロワーさんの数は「20」前後。

そんな時にあるインフルエンサーの方のツイートに引用リツイートをさせて頂きました。

「恩人」

※中田さん、勝手に掲載し申し訳ございません。

中田さんは、Twitter再開後かなり早い段階でフォローさせて頂いていた一人。彼女の「ことば」が非常に好きだったので、よく「いいね」をつけさせて頂いていました。

この元ツイートも本当に心から感服し引用をさせて頂きました。
引用リツイートをさせて頂いたのはたぶんこの時が初めて。

このツイートに対し、彼女がこう返してくれました。

※YGHNというのは当時のハンドルネームです。

正直に申し上げます。
このツイートで一気に潮目が変わりました。

多くのファンを持つ彼女にこうして拾って頂いたことで、それまでは1ツイートのインプレッションが40前後だったものが、これを機に100を超える事も珍しくなくなり、フォロワーさんも一気に「50」くらいまで増えました。

このツイートは私がTwitterを続ける限りは絶対に忘れないと思います。
Twitterを始動して10日目の出来事でした。

ファンであった中田さんに絡んで頂けた事。
そしてその中田さんからこのツイートの直後にフォローして頂けた事。
(後日談では私のツイートから「いいにおい」がしたそうですw)
俄然やる気が出てきたのはこのツイートが境目です。

とはいっても「いいね」やリプが急に増えることはありません。
この頃はせいぜい1ツイートで「いいね」は「1」や「2」。
多くても「5」を超える事は殆どありませんでした。

でも「暖簾に腕押し」のような感覚は少しずつ無くなっていき、確かな「手応え」が生まれ始めてきていました。

それだけではなく、たくさん呟いているうちに自分の思考が確実に研がれていき、実生活でも言語化の能力が高まっていくような感覚が出てきていました。

少しずつ「ハマって」いったのはこのあたりだったと思います。
そしてフォロワーさんの数が「100」に近づいていった頃、あの「祭り」が開催されました。

「ブラックな祭り」

ご記憶の方も多いと思いますが、昨年の11月11日に前述の中田さんも所属されているトゥモローゲート社(以下TG社)の西崎社長が主催されて「#ブラックな祭り」が開催されました。

これは参加者がアイコンを白黒にして「ブラックな〇〇」のような名前を名乗って、上記のようなハッシュタグをつけて呟くお祭り。

その参加者を西崎社長がリスト化して下さり、そのリストをTG社の社員の方や参加者が閲覧しつつ交流を深めるという趣旨でした。

このお祭りが盛り上がり、一時期はトレンド入りするほど。

Twitter界で一大ムーブメントを起こしているTG社の影響力の凄さをまざまざと感じたお祭りでしたが、私もここに「YGHN@ブラックな不動産トップセールス」という何の捻りもない名前を名乗って参加をさせて頂きました。

この日のツイートはオリジナルツイートとして初めて「10いいね」をもらえたり、一日でお祭りに参加されている方を中心に50名強の方にフォローをして頂いたり・・・私にとって本当に大きな「きっかけ」となったお祭りでした。

いつもより積極的にリスト内にいらっしゃる方をフォローさせて頂いたり、当時短文が主流だった私が、この日を境に140文字近くの文字数のツイートをメインに変えたり・・・と「祭り」に便乗するだけでなく、私という存在を知ってもらう最高の機会だと思って工夫を重ねたことも確かです。

この日は特に「自分の核」になっているようなことを言語化するよう努めました。

この段階でのフォロワーさんは「150」前後だったと記憶をしております。

もっと「自分」を出さなきゃ

ようやく増えてきたフォロワーさん。
せっかくフォローして頂けた以上は「価値」を提供したい。
そんな想いが少し空回りしたのか、祭り直後はせっかく増えたフォロワーさんに反応して頂く事も少なく、フォロワー数もむしろ減るような感じでもどかしい日々が続きました。

ここで思ったんです。

もっと「自分」を出さなきゃ。

祭り以降の私は、何となく「自分の言葉」を呟けていませんでした。

言語化は難しいですが「いいこと」を言おうとして・・・ある意味フォロワーさんが増えることを狙ってツイートしていたのかも知れません。
冷静に考えればわかる話なのですが、フォローをして頂ける・・・と言う事は「私」というオリジナルの存在に興味を持って頂くという事。
それなのに一般的に使い古されたような概念を「借りてきたような言葉」で呟いても、仕方ありません。

それなら「私」でなくても良いから。

ブラックな祭りから5日ほどが経過した時、私は原則として「下書き」を完全に止め、頭に思い浮かんだ事をそのままTLに放り込むという自分なりのルールを確立しました。(誤字脱字はチェックしますが)

更に「日常」で起こった事象を加工せずにどんどん呟く・・・今は不動産業者の営業責任者をしている私ですが、その私「ならでは」の発信内容を大幅に増やすようにしました。

最後に「弱み」や「悩み」も赤裸々に・・・より私という人物を知って頂く為にも時には葛藤している部分などもツイートに入れるようにしました。

すると・・・みるみるフォロワーさんが増え始め、リプを頂く回数も増え始めました。

ブラックな祭りから一週間後。
おおよそのフォロワー数は「250」ほどまで伸びていました。

②に続く。

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