Twitterと言う大きな海の素晴らしさ

今日は一旦「営業論」から離れて書かせて頂きますね。

このnoteを始めさせて頂くきっかけにもなったTwitterについて。

始めて約50日の初心者の感想

一番最初の投稿でも書かせて頂きましたが、私がTwitterでの活動を始めたのが10月の下旬。

アカウントを運用し始めて約50日余りが経過しました。

改めて「このツールは凄いな」と実感する日々です。

仕事と家庭の往復がメインになりがちな子育て世代の既婚者にとっては、なかなか仕事界隈と家庭界隈以外の人に対して積極的に交流を図る場が少なく、人付き合いも限定的になりがちです。

そんな中でこのツールをうまく活用出来れば、普段会う事の出来ないような方々と交流を持てますし、場合によってはそのご縁から実際にお会いさせて頂く事が出来るようになる。

しかも、Twitterは「思考」を真っ正直に吐き出す事が多いツールであり、コアなユーザーは日々接しているものだから、初対面の方でも現実の友人のようにすんなりと打ち解ける事が出来たりもします。

後悔と言う感情が嫌いな私ですが、このTwitterに関しては「もっと早く運用を始めていればな」・・・と後悔しています。

凄いツールですよね。

そういう「外的」な接点を持つ意味でも大きな武器となるTwitterですが、今日は自分の「内面」や「思考」においてのメリットを自分なりに綴ってみようと思います。

「思考のかけら」を保存できる。

Twitterの利点に「気軽さ」もあるのかな・・・と思っています。

もちろん人によって運用方法は違うので、利用する上での考え方には相違があるでしょうけれど、私的には「思いついた事」をその場でスマホやPCを通じてTLと言う「大海」に放り込むツールだと思っています。

大原則としては自分のツイートはフォロワーさんと言う自分のツイートを好んで見に来てくれている「ファン」に支えられているものだと考えており(フォロワーさん以外のTLに載る事もあるにはありますが)、自分のスタンスに合わない人は目にすることがないもの・・・と考えていますので、そこまで「公益性」を気にしてはいません。(もちろん人が不快になったり、特定の誰かを攻撃したり・・・のようなツイートは論外ですが)

そんな考え方で運用しているので、私は「思考」が固まる前でも頭の中に思い浮かんだ概念を気軽に言語化(不完全な言語でも気にしない)して放り込んでしまっています。

最初はもう少し肩肘を張っていましたが、今は気軽なもんですw

こうなると面白いのが、Twitterを活用する前には頭の中を回ってもいつの間にか消えていった思考の数々を「保存」出来ると言うメリットがあるんですよね。

スマホが手元にあれば、すぐに世に放ててしまう訳ですから。

もちろん、戦略的にTwitterを活用しているような方の「下書き」を溜め込んで練りに練ったツイートを投下するスタイルを否定するものではなく、自分のスタンスとしては「瞬発力」を重視しているというだけですが、このスタイルが自分には物凄くあっています。

下記のツイートで私の考えを述べました。

※仲上さん、引用失礼します。

このスタンスでTwitterを運用していると、その時々の自分の「思考のかけら」が自分のツイートに刻まれ続けます。

これによりツイートを遡ると自分の思考を整理していくのに便利ですし、自分の考え方の変化に気付けたりもします。

未完成の「ことば」を投げ込める。

上記のツイートでも述べさせて頂きましたが、未完成な思考を投げ込む事でありがたいことにフォロワーさんが「色」をつけてくれたり、新しい方向性を提示してくれたりするんですよね。

これは思考が似ていたり、共感を呼んでいる方がフォロワーさんには多い為だと思いますが、自分の中で「柔らかい」状態で投げ込むからこそ・・・の部分でもあり、Twitterの醍醐味だと感じています。

ここ一週間くらい意識している事として、今までであればツイートするのを戸惑っていたような状態の思考や抽象的な感情を敢えて吐き出してしまう事。

上記のツイートにもあるように、それこそが「生」の自分かな・・・とも思いますし、実生活では出しづらい部分でもTwitterでならありかな・・・と。

面白いもので、この考えに至ってからの方がエンゲージメント率がかなり高まっているんですよね・・・。

教訓めいたツイートや、経験を伝えていく事も重要な事かも知れませんが、案外普段の生活ではなかなか表に出る事のない人間の「生」の柔らかすぎるくらいの思考は人の興味を惹くのかも知れません。

それに、こういった状態でアウトプットする事で、案外思考が整理されたり方向性が定まってきたり・・・と言う事もあるんですよね。

今後の運用の方向性。

今後のアカウントの運用の方向性。

特に明確に定めてしまうと妙な「義務感」が生じてTwitterが楽しくなくなってしまいそうなので、あまり縛らずに続けていこうとは思いますが、以下の3点を中心にしていこうとは思います。

①過去の経験を基にした自分の考え方
②日々の出来事
③上記のような「未完成なことば」や抽象的な思考

①は自分がTwitterを始めてからの「軸」としている部分。

自分として最もフォロワーさんに提供出来る「価値」の部分です。

これに関しては自分の意見が正しいか否かではなく、自分と言う人間が一人しかいない以上は必ず「オリジナル」である思考を提供する事で「誰か」に何かしらの「価値」や「共感」を提供出来れば・・・と考えています。

②に関してはここ最近は力を入れるようにしています。例えば以下のようなツイート。

匿名でアカウントを運用している以上は限界がありますが、それでも不動産営業と言う仕事を通じての「体験」を赤裸々に綴っていく事で、皆様に何らかの気付きを与えられれば幸いです。

こういうツイートが一番生々しく、フォロワーさんの共感を得られるのかな・・・とも思っています。これも絶対に「オリジナル」な価値ですからね。

③に関しては上で書いてきた内容通りです。自分が最近力を入れている・・・と言うか、敢えて多めに呟いている部分でもあります。

この部分を多くする事で、匿名アカウントとは言え「私」と言う人間をもっと知って頂けるのかな・・・と考えています。

これも「オリジナル」な価値と言えば価値ですもんねw

こう考えるとやはり自分にしか呟けない「オリジナル」を提供する事が目的だな・・・と感じています。

あくまでTwitterは「個」のツールですから、そういう価値を提供してこそフォローして頂くメリットが強くなりますよね。

せっかく縁があってフォローをして頂く以上は、フォロワーさんに私でしかお伝え出来ないものをお渡ししたいな・・・と考える今日この頃です。

懐の広い海。

インフルエンサーの方の圧倒的な指示を集めるツイート。

かなり力の入った分析系ツイート。

動画。

オフ会やイベントのレポート。

個人の思考。

趣味。

・・・本当にTwitterの「懐」は広いし、まるで海のようだな・・・とよく思います。

ただ、面白いのはこれだけ方向性が違う事が入り乱れていても、一部を除いてあまり「喧嘩」をしていないんですよね。

これが面白いな・・・と。

競い合う場ではないからなのか、順位付けをされる場でもないからなのかはわかりませんがね。

でも、これこそがTwitterの魅力ですよね。

今後もこの魅力あふれるツールをとことんまで使いこなしてやりたいと考えているTwitter初心者の50日経過しての「感想文」でした。

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