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「風穴」を開ける為の第一歩。

初めまして。

YGHNと申します。

プロフィールにもある通り、東京から横浜をテリトリーにする不動産営業マンです。

10月末よりTwitterで活動をさせて頂き、この度500人の方にフォローさせて頂いた事をきっかけにnoteの執筆にチャレンジしてみる事にしました。

基本的には営業マンとして培ってきた諸々の経験や、何故Twitterやnoteを使って「発信」していく事を決意したのかなどを、気の赴くままに綴っていきたいと考えています。

本音はTwitterで活動をするうちに、少し長い文章を書いてみたくなったと言う部分もあるのですがね 笑

少しでも、営業に悩んでいる方(自分もまだまだ悩んでいますが)、これから営業や不動産の世界に飛び込もうとしている方のお役に立てれば幸いに存じます。

発信活動のきっかけ

一介の会社員である私ですが、幸いにも現職では営業部を預かる立場を仰せつかっています。

不動産業界には「波」がありますので「いい時もあれば悪い時もある」と言う状況の繰り返し。それはそれで仕方ない部分もあるのでしょうが、個人的にはここ最近の「お客様の変化」が気になっていました。

それは「会社の看板」よりも「誰から買うか」を重視していると言う事。

これは肌感覚でしかないのですが、以前より強くこの部分を感じ始めました。

折しも時代は「個」の時代・・・と言われています。

不動産の一次取得層と言われる30歳から35歳くらいの世代の方は、既に「会社」と言う部分への信頼よりも、自分が信頼する頼れる「個人」に信頼を寄せる思考が強い世代だと思います。

その流れの中で「看板」に圧倒的なアドバンテージがあった不動産業界でも「個」を強めていかなければいけない時代が来たな・・・と個人的には感じています。

この部分に注力した展開をしていけば、他社を上回る「価値」をお客様に提供できるのかな・・・とも。

競争が激しい不動産業界。

他社を上回る「価値」を提供していかなければ、あっという間に会社は傾いてしまいます。

一進一退の現状を打破し、競合他社の中で勝ち残っていくには「個の発信力」を高めていきたい・・・そう考えました。

営業マンのタレント化

前項のような展開に持っていくとするにはどうすれば良いか?

頭を捻って考えました。

思いついたのは「営業マンのタレント化」と言うワード。

営業マンの個々が会社の枠を超えた発信力を持ち、個性を前面に出してアピールする・・・それに共感した「ファン」がお客様になってくれる。

と、簡単に書くとこんなイメージ。

もちろん簡単ではありません。

ましてや不動産業者のHPなどにある「社員紹介」などは、殆どの会社が「爽やかで清潔感のあるエネルギーに溢れた営業マン」と言った感じの写真や自己紹介文が溢れています。

やはり高額商品を取り扱いますので、奇をてらったようなものは作りづらい・・・その結果が今の風潮なのでしょう。

他人と「差別化」されるような営業マンを生み出す・・・これはむしろ「タブー」にすら思えます。

古い体質の業界でもあるので「営業はこうあるべき」と言う固定概念も強くこびりついています。

そんな中で「個」にフォーカスをしてもらい、そこにお客様が集まる仕組みをどう作っていくのか・・・。

途方も無い話に感じます。

風穴を開けるには?

そこで私が目を付けたのがSNS・・・Twitterでした。

Twitterは昔の「呟き」をしていくツールや、趣味の合う方々が「クラスタ」を組成して楽しむツールとしての側面だけではなく、今やビジネスの世界でのツールとしてもフルに活用をされています。

Twitterでの採用

Twitterでの企業や個人のブランディング

Twitterでのマネタイズ

また、同業種の方や同職種の方・・・或いは全く異業種の方でも、Twitterを使って関係を構築し、実社会でのビジネスや自己啓発などで相互に高めあっている例も多く見受けられます。

考えてみればそうですよね。

不特定多数の方に自分の考えを発信する事が出来、また俗に言う「インフルエンサー」と言われる方々に絡ませて頂く事も出来、色々な思考の海に溺れるくらい浸る事が出来る・・・これがビジネスにおいて活用出来ないはずがありません。

ここでまず自分が発信力をつける。

目的の達成の為にはこれが一番近道かな・・・そう感じました。

これも簡単ではありません。

近道・・・とは言っても、挫折する確率が高い道とすら思えます。

でも、私の強みは「継続力」。

昔から物事を続ける事だけには自信があります。

今は力不足でも、発信をし続ける事で必ずたどり着けるものがあると思いますし、その道が必ずや自分の目指すものにつながっている・・・そう信じています。

Twitterを本格的に初めて約40日。

実際に「手応え」は感じています。

それどころか良い意味での「副作用」として、自分自身の思考もどんどん研がれていっていますし、色々な方とコミュニケーションをとらせて頂く事で、今までには無かった「気付き」とも出会えています。

更に僭越ながら自分自身にも培ってきたものを何らかの形で世間に提供したい欲も出てきましたので、このnoteも含めて「発信力」をどんどん高めていきたいな・・・と考えています。

会社に・・・ゆくゆくは業界そのものに風穴を開けたい。

そんな想いで踏み出した一歩。

未来の自分が振り返った時に「誇りに思える一歩だった」と感じてもらえるよう、日々突っ走っていきます。

次回からは今回書かせて頂いた事の具体的な方向性や、営業として私が心掛けてきた事などを不定期に綴らせて頂きます。

お付き合いを頂きありがとうございました!

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