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英語の歌を「楽しく」「本来の発音で」歌う秘訣はー母音にあり!
あなたの人生を Re:プロデュースする
夢をかなえる英語発音コーチ・波動プロデューサー
Tamakiです。
英語の歌って、どうしてあんなにかっこよく聞こえるのでしょうね。
何より、まず歌詞が言葉としてではなく、
「音として」聞こえてきませんか。
そして、とにかく「母音」が響きます。※声も響きます。
しかも、日本語とは違う「深い」母音だったりするわけです。
英語の歌の特徴は、母音のあるところに、音符あり…です。
※当然といえば当然ですが…
英語は「音の言語」=音声言語といわれるくらい、単語と単語をつなげて話し(発音し)ますね。
すると、
単語の最後の「子音」を、次の単語の母音とつなげて<新たな音>ができてしまったり、(リエゾン/リンキング)
また、一方で、1小節に含まれる単語数が多くて、子音が省略されたり、
カットされたり…などということは、よくある話です。(リダクション)
リダクションの理由は、英語の歌を、メロディやリズムに合わせて、語ひとつひとつを、きち~んと発音していると、物理的に間に合わない…自体が発生します。
つまり、一部の音を省略しても歌詞の意味が分かる場合には、あえて、
子音を「なかったことに」して、発音しないことはよくあるからです。
英語の歌を歌い!たいときには…、まず、曲と歌詞をききながら、
どの「母音」が聞こえるか…、
母音だけでメロディーを追ってみます。
すると、意外と、「らしく」聞こえたりもします。
やがて、本来 歌詞カードにはない音が存在することに気づきます。
歌詞カード=✖
歌 =聞こえる
ん???
リエゾン(リンキング)でできた音のことですね。
これらは、わざとそうしているのではなく、実は、きちんと発音をしていると、物理的に「間に合わない」ことが多く、
結果として、リエゾン(リンキング)という現象になっているのです。
これは、丁寧な発音練習をされた方こそ、英文を早いテンポで読み上げてみると、その意味が、よ~く分かります。
無理してつなげているのではない…ということです。
(*^-^*)
やがて…、(先ほどの逆)歌詞カードにはあるのに、聞こえない…。
歌詞カード=〇
歌=聞こえない
このあたりまできましたら、
しっかり歌詞の発音練習をしてみてください。
つまり、「子音」のチェックです!
子音が発音されているのか、省略されて消えているのか。
メロディーの中で追っていくと、歌は、もっと「英語らしく」
なってきます。
最後に、身体全体を響かせて
「英語波動」
を意識してくださいね。
忘年会も射程距離に入ってきました。
今年はぜひ英語の歌で盛り上がってみてはいかがでしょう。
今から取り組めば、間に合いますね。
ちなみにこちらの女性たちの歌を聞いてみてください。
母音が、とてもきれいに響いています。
このくらい歌えると嬉しいですよね…。(^^)
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