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あなたの「発音」を聞くと、口の中が3D状態で見えます!-からの完全オーダーメードレッスン

こんにちは。

あなたの人生を Re:プロデュースする
夢を叶える英語発音コーチ・波動プロデューサー
Tamakiです。

前回は、英語の言語的波動と、日本語の言語的波動について
お伝えしました。

その上で…、当、英語の発音塾の特徴 についてでしたね、

当レッスンでは、

お一人お一人にあった、完全オーダーメードの
英語の発音レッスンをしております。

なぜそれが可能かといいますと。

その方の英語の発音を聞くと、「口蓋」(お口の中の様子)や、
舌の動きの特徴がみえるので、なぜ、その音にならないのか…
理由が明確なので、その通りに直していただけると、
本来の英語の発音に近づいていくのです。

なぜこんなことができるか…っていうと。

説明しますね


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小学校高学年の頃、
二度目の海外転勤の際に、英語圏の世界に放り込まれました。
父の仕事の都合での転勤です。

文字どおり、周囲の友人たちの言葉が聞き取れず、
わからない…っていう顔をしていると、
更にまくしたてられ…
本当に困りました。

否、苦しみました。
(詳細は後日プロフィールにて)

当時、英語の発音できなくて、
授業についていくのも大変なら、休み時間もほぼ遊べず…。
発言しない人は、存在なし!という
なかなか徹底した世界観でした。

その、困っていた時に出会ったのが、
家庭教師だったMs,Gail。

彼女は、心身障がい児の教育のPh.Dを持っていて、
自宅を解放してオープンスクールにし、
小学校低学年~高校生までを、
毎日12~18人くらいを預かっていました。


そこで、当日のやりとりです。
もちろん通訳ありの会話です…。汗

ー あなたはここに来る「権利」があるのだけどどうする?

― えぇ?権利って…。

ー 現状の問題は、「英語ができない」

  「人とコミュニケーションがとれない」

 だから、ここに通って、英語をきちんと学び、

 特に「発音」について徹底するけど、どうする?


どうやら、

英語が全くできない私に、「言語的障害」という理由で
ここに通う「権利」を、

つまり、私人身の意志で、が自ら選んでくるの?
という問いかけをしたかったようです。


結果、毎日学校の帰りに3時間
寄ることになったのです。


Gail とのレッスンでは、

英語の発音の確認をしつこいほど毎日、徹底して毎回、
決して妥協することなく、いやになるほど何度も何度も
確認する作業が始まりました。


大体できでいればOKではなく、
徹底して、正解、Perfect な域でしか
OKがもらえないような状況。

常にGailは、必ず自分の口の中を見せ、
具体的にどうなっているのかを
「見える化」し続けてくれたのです。


恐らく Gailにとっても 
初めての試みだったと思います。

「どうして、この東洋の子には、
 英語の発音がわからないのだろう?

 どうして、こんな簡単な音が
 再現できないのだろう?と。

 それを解決するには、
 もう「口の中の見える化」する以外
 わかりやすい方法はないのだと…。」

以後、どれほど Gailの口の中はもちろん、
学校でも、聞き取れない発音があると、
友人たちの口の中を覗き込み、
自分も鏡をもって真似をし、

繰り返し、繰り返し 発音の練習に徹したことを
今でもよく覚えています。

特に、Gialはいつも、黄色いえんぴつで、後ろに消しゴムが
ついているものを愛用していて…、

発音が思わしくないと、何度、そのえんぴつを
口の中につっこまれたか…。笑
今ではいい思い出ですが…。(^^)

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英語の発音は、日本語とは違って、
とにかく、全身を使います。

口周りや、顔の表情筋はもとより、
舌の下のおとがい筋や、
喉の筋肉たち、

肋間筋なども…がっつり使います。


アメリカンスクールでは、どんなに言われても、
理解できないことの方が、圧倒的に多かったのですが、

学校で英語が通じないのは、
子どもなりに死活問題だったので、必死だった記憶があります。


お蔭さまで、

「発音」=「音」の流れが、
口の中を通過するときに、
どのような障害(舌の位置や唇の隙間感覚)が、
この音になるのか…という、ミリ単位の状況までが、
わかるようになりました。


そして、3か月後には、学校の授業が全く困らないほどの
英語の発音になっていました。
(もちろん相応の英語力、もついていましたが差j店)


そして、なぜ、日本人の多くが、
英語本来の音を出すための

「所定の位置」や、「動かし方」が
思うようにならないのか、ということも…。

それは、私自身が<できなかったから>理解できるのです。

そして、私自身も、日本人なので「できないこと」を
理解できる点が、多々あったということです。


<参考>
よく英会話スクールに通ったけれど、
外国人の先生についてもらったけれど、
なぜか、英語が上手くなった気になれない…

そんなご経験はありませんか?

人にもよりますが、
外国人が、日本人に英語を教えようとすると、
そもそも言語が根本的に違うので、
日本語の発音を 理解してただかないことには、
なかなか一筋縄ではいかないのです。

つまり、英会話スクールに通っても、ご自身がかなり
積極的な姿勢で、参加していかないと、
思ったより時間がかかるのかもしれません。

つまり、お客様の英語の発音を聞いている時は、
私にはお客様の口の中の状態がスケルトン状態で
3Dで見えています。

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音の流れ=息の流れも、
口の中の様々な障害物に
ぶつかりながら、

最終的に「発音」となって、
口の外に飛び出してくる様子が、

綺麗な映像となって映っているのです。



そして、人は、顔や体がみな違うように、
口の中も、全員違います。

生まれ持った口や舌の個性があるからこそ
それらを活かしながら、
相手に伝わる発音ができるようになるには、
個別の指導方法があるのです。


このようないきさつから、
現在のようなレッスンに至っています。


次回は、英語の波動について…。
もう少しマニアックにみていきましょうか。(^^)
 
 


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