アイス・キューブのインタビューです。
放送時期:1994年
※動画を再生してから、インタビューを読むのがオススメです。
調子どう?
まあまあだよ。
アイス・キューブが街にいるけど、何しに来たの?
ああ、ここでちょっとショーをやろうとしてるんだ。
ワシントンDCを盛り上げようと思ってね。
ああ、DCは最高だね、ベイビー、そうだよ。
ああ、間違いなく、間違いなく。
だから、頑張って盛り上げようとしてるんだ。
わかる、わかる。
まず最初に言わなきゃいけないのは、今君は最もホットな存在の1つだってこと、分かる?
そんなつもりはないけど、ただ言ってるだけで、監督業とか、プロジェクトとか、映画とか、レコードレーベルとか、全部やってるじゃん、分かる?
いつ寝るんだよ、兄弟?
有名じゃなくなったら寝る時間があるだろう、って感じだよ。
だからね、こういう立場になれるのはほんの数人だけだ。
時には長く、時には短くなることもある。
だから、準備して、俺はオクトパスみたいに何でもやりたいんだ。
わかるよ、ベイビー。
さあ、最初から始めよう。
監督業から始めよう、分かる?
なんか、君が言ったことを読んだけど、ビデオがどう見えるか分かるし、カメラのこっち側にいるとそれができないって。
だから、さあ、それを短くしよう。
最後にやったのはどれ?
最後にやったのはWhat Can I Do?っていう曲だ。
リミックスが出る予定で、この放送が見られる頃には出てるかもしれない。
でも、そうじゃなかったら、次のやつを見てくれ。
でも、俺のためにそれをやり終えたばかりなんだ。
そして、頑張ってやろうとしてるんだ、分かる?
それってどんな感じ?
その曲は物語でね、麻薬売りの奴が登場して、大物になって、最終的にマクドナルドで働くことになるんだ。
そして、この話は86年から94年までの間に起こる。
だから、結構太っちょだ。
今マクドナルドで働いてる麻薬売りたちも知ってるよ。
だから、もっとQと一緒に過ごすから、彼のビジネスや彼が何をしているのか知りたいでしょ。
これがラプソディーで、俺はジョー・クレイ、ここにいるのはアイス・キューブ。
ラプソディーが家にいるぞ、ベイビー。
俺は『Lethal Injection』と呼ばれてる。
まだ寝てるやつらもいるけど、ここにはもうしばらくいるんだ。
『Lethal Injection』って何?
1994年はキューブと一緒に。
1994年はキューブと。
自分がやりたいことをやってるんだ、ちょっと変わったことをね。
人々は俺をこのスタイルに閉じ込めたがるし、あのスタイルに閉じ込めたがる。
政治的な曲を作らせたがるし、ギャングスタ・レコードを作らせたがる。
ただ俺がやりたいレコードを作らせてくれるだけ。
だから『Lethal Injection』を作ったんだ。
『Lethal Injection』からどの曲をチェックすべきだと思う?
だって俺は何曲か知ってるから。
俺が好きなのは、もちろん『Bop Gun』だ。
ジョージに戻るからね。
ビデオも最高だぜ、ベイビー。
そして、『Really Doe』をチェックしてるんだ。
それも好きだよ。
だって、ハードコアな曲だから。
余計なフリルがあまりない。
どの曲が好きか分かる?
『Down For Whatever』だよ、ベイビー。
『Down For Whatever』は、2枚目のサイドにある過小評価されてる曲のうちの1つだ。
それが来るんだ。
そのフレーバーを教えてくれ。
それはみんながハマってるあのスローフローのうちの1つだ。
だから、それを聴いた人たちの多くは、俺だって気づかなかったんだ。
「それ誰?」って。
俺は「おいおい、それ俺だぜ」って言ったんだ。
いつも人々に予想外のものを提供しなきゃいけないんだ。
それだよ。
そうやってやるんだよ、ベイビー。
『4 Never』以来そうやってやってきたんだ。
だから君はかわいいんだ。
じゃあ、今Lethal Injectionが店頭に並んでるわけだね。
そして、もう1つのプロジェクトがリリースされる予定だね。
『Bootlegs & B Sides』っていうプロジェクトがあるんだ。
11月22日に出る予定だ。
お店に行って、それを手に入れてね。
これまでにやったリミックスが全部入ってるんだ。
そしてB面曲も、新しい曲もいくつか入ってる。
そこそこ良い感じだよ。
実際、これからもっと深くキューブと話をしようと思う。
みんな、その後の『The Helter Skelter』について話をしよう。
みんなが何が起こってるのか知りたがってる。
耳がチェックしてるんだ。
『Friday』というやつについて話をしよう。
映画のことだ。
それから、もう1つの映画、ジョン・シングルトンとのやつ。
『Higher Learning』ってやつ。
全部のことについてだ。
だから、その話をしよう。
みんな、クールにしててね。
すぐ戻ってくるから。
オーケー。
どうしたの?
Rap Cityにようこそ。
ここはジョー・クレアがキューブと一緒だ。
念のために言っておくけど、キューブはDJができるんだ。
ああ、そうだよ。
Capri All、気をつけてね。
Ron G、気をつけてね。
キューブが来るぞ。
俺を見たいか?
誰が俺を見たい?
そうだね、ベイビー。