京都11R　栗東S

【展開】
逃げ候補はメイショウテンスイ、サンライズアムール、エルバリオあたりか。
エルバリオは陣営が逃げを示唆していないので、メイショウテンスイが主張して、内からジャスパー、サンライズアムール、ペースセッティング、アイオライト、エルバリオと続くか。
後方にはアルファマム、サンライズフレイムと末脚鋭い馬がいることからも下り坂からは速くなりそう。
コース形態やメンバーも相まって、ハイペースまでは想像しにくく、締まった流れながらも完全な前崩れは想像しにくい。
軸として狙いたいのは先行馬ながら長く脚が使えるタイプ。

◎ペースセッティング
3勝クラスを京都の1400で突破しており、舞台は申し分ない。
前走は差し、捲り決まる展開を3番手を守りきりの3着でまずまず評価はできる。
2走前も東京1400で差し決まる展開を先行して3着とまずまず。
3走前はスレイマンに0.7差離されたのはやや厳しいがスレイマンは重賞2着の力はあり、ある程度言い訳は可能。

○サンライズフレイム
展開向くかどうかは疑問もやはり末脚は鋭く、力はここでも勝ち負け。
ただ内枠に入ったのはマイナス、下げて外回して届かずの可能性はありそうだが、それでも馬券内には一番近い。

▲サヴァ
ダートに替わって良さ取り戻したので、前走くらいやれるなら、この人気なら積極的に。

△ロードアウォード
このクラスではどうかも前走は強い内容でいきなり通用してもいい。

抑　サンライズアムール、タガノクリステル