佐村河内研究所 スプリンターズSについて

昨日、千葉から東京に戻り、今日は夕方から日雇い。まだまだ千葉は復旧なんかしていなくて、誰かの助けが必要な状況です。佐村河内、モリモリ働いて、少しでもお役に立てるよう頑張ります。

【お知らせ】以降、たくさんの方に多大なるサポートをいただいております。本当にありがとうございます。いただいた分については来月頭に予定している千葉支援資金に使わせていただきます。

さて、今週末はG1です。中山の67秒、駆け抜けるのはどの馬でしょうか。

このレース、キーになるのは、逃げ宣言のモズスーパーフレアでしょう。前走は、まさかの26キロ増もありましたが、何より、平坦小倉でダメ元逃げをかました馬がいて番手、これにより馬券外でした。小回りローカル戦でよくある話でそこまで評価を下げる必要はないでしょう。今回は前走逃げたラブカンプーの出方を気にする人が多いですが、ラッキーなことに陣営から早々控える宣言がでました。こうなると、あと2ハロンで対抗してきそうな馬はイベリス、セイウンくらいしかおらず、ともに何が何でも逃げたいわけではないのでモズスーパーフレアには絶好の展開が予想されますね。となると、あとはどれくらいのラップで前半逃げるか。

⭐︎本格化以降の中山1200戦の前半ラップは

オーシャン  11.4-10.1-10.8   32.3

カーバンクル   11.7-10.4-10.7   32.8

ラピスラズリ   12.0-10.6-11.4   34.0

鞍上が手控えてしまいオールインワンに絡まれたラピスラズリ以外は単騎逃げです。スプリンターズSでも単騎逃げを狙うなら32秒台ですね。スタートはそれほどではなくても2ハロン目の脚が速いこの馬には、無理な負荷のかかるペースではないです。

前半ハイペースの1.07台決着、67秒を駆け抜けるのは現時点でモズスーパーフレアかなと妄想できます。

中間は坂路7本消化、併せでクリソベリルやインディチャンプなどと調教されメイチ仕上げ濃厚、期待できますね。

相手については、これからゆっくり調べていきますが、外回しよりイン差し、ピッチ気味に走れる、これをポイントにしたいです。

⭐︎気になる馬

タワーオブロンドン、ミスターメロディ、イベリス、ディアンドル