佐村河内研究室 宝塚記念

禁止薬物事件で散々だった先週。ユニコーンSは指数トップのデュープロセスが2着。事前注意指定のワイドファラオには勝てなかったが良い競馬。穴指定のダンツキャッスルが3着で、関数変えたβ版は改善が見られた。上半期ラストのG1を当てたいところ。

宝塚記念 阪神芝2200m

※枠発表前の事前ポイント 50点満点

※軸ライン37点

レイデオロ 41

キセキ 40

→レイデオロがトップ。ドバイはルメールが合わないと言ったとおり、適性外的な負け方。日本では7勝と現役馬では最強クラスでしょう。アーモンドアイとの比較で、「アーモンドアイはフェラーリ、レイデオロは4WD」とルメール。スタミナとパワーはレイデオロが上。レース相性の良いKingmambo系、非サンデーならしっかり勝ち負けできる。

対してキセキは、総合力は高いが、走法から、より高速かつ広いコース向き。不良の菊花賞のイメージからパワーがあると思われているが中山の戦績からそうでもないと思う。また、レイデオロはキセキのペースメイクが大好物。この点でも試練である。


以下、

アルアイン、エタリオウ、リスグラシューが36

同点3頭からはアルアインを上にとりたい。持続力を問われる舞台でボールドルーラー系の血、キレより持続のアルアインにとって肝は鞍上のみ。エタリオウについてだが、私はロンスパは決して得意ではないとみている。事実L2の加速にはついていけないレースが目立つ。きっちり勝つにはスローの爆発力比べしかなく、だからこそ勝ちきれない。キセキの先行でスローは考えにくく、ここは厳しい。これなら不気味はリスグラシュー。馬体を増やしてからパワーが増していてペース不問で末脚発揮できている。

スワーヴリチャード 35

馬券になるならここまで。

とりあえずこんなところ。あとは調教など加点して最終をだします。

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