【佐村河内研究室】ユニコーンS

昨日競馬界はざわついたね。あれだけの影響をJRAはどう考え、どう対処していくのか、組織の在り方が問われる。だって、厩舎関係者のみならず、生産地、ファン他多数の想いをざわつかせてしまったのだから。

さて、今週は2重賞だけど、取消多数の函館SSは指数上位かつ、狙い目としたい馬達が全て居なくなってしまったので記事はキャンセル。ユニコーンSのみにします。ちなみにシュウジに期待していました。

【ユニコーンS】ミドル 馬場適性、ペース耐性

単軸ライン 60 複軸ライン 55

▲デュープロセス 64

単勝ラインを超えてきたのは1頭。前走は危なげない勝ち方で評価高い。戦績をみても特にケチをつけるところは無い感じ。しかし、重箱の隅をつつくなら、2走前は好タイムで指数も高いレースになるが、超ハイペースの中に巻き込まれなかった故の鮮やかな差し切りであり、仮にスローだったら、、、さらに、血統からはダイワメジャー。ダート重賞勝ちが0、東京ダートマイルも微妙。このあたりをどう捉えるかは人それぞれ、私は◎にはしたくない。

◎ヴァイトブリック  59

ギリギリ単勝ラインには届かなかったものの、◎はこちらに。決め手は、内枠を引いたこと、血統。枠については、ただ内目だからではなく、枠の並び、ワイドファラオとイメルが内にいることで、ストレスの少ない展開が予想される。さらに快速サトノギャロスの取消も有難い。血統についてはやはり、父シンボリクリスエスの東京ダートマイル及び重馬場成績を重視。元々東京ダートマイルは複勝率高いが馬場が加わって勝率まで上がるのがシンボリクリスエス。指数の差を埋める根拠としてはアリだろう。

☆デアフルーグ 58

評価の高い青竜S組。最内から窮屈な競馬になったが直線インが空き、差して2着。これまで1800主体で初マイル、芝スタートを考えれば良い結果なのだろう。ただ、実走距離を見れば、デュープロセスに勝てるとは言いにくいのと、芝スタートでなくてもスタート難。そんな点で指数は足りなかった。

以下、△はノーヴァレンダ 55に、ニューモニュメント 54。穴ならダンツキャッスル 48と、アシャカトブ51。これらは3連系の抑え。

馬単  ◎▲☆ボックス

3連複  ◎-▲☆-以下


さあ、当たるかどうか。


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