4/28(金)〜4/30(日)週末動員ランキング予想【興行収入の予想あり】

2023年4月27日 20:33

4月28日(金)〜4月30日(日)の週末動員ランキングを予想してみました。

本記事では『10位〜5位までの予想 → 4位/3位の予想 → 2位/1位の予想』という順番に書いていきます。

一部の映画は興行収入の予想も書いていますので、併せてご参考・お楽しみいただけますと幸いです。

【追記】
週末動員ランキングが発表されました。
1位：ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
2位：名探偵コナン黒鉄の魚影
3位：劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜
4位：東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-
5位：THE FIRST SLAM DUNK
6位：映画ドラえもんのび太と空の理想郷
7位：シン・仮面ライダー
8位：聖闘士星矢 The Beginning
9位：劇場版美しい彼〜eternal〜
10位：わたしの幸せな結婚
週末動員ランキングのレポートはこちらからご確認ください。

10位〜5位の予想（ぶっちゃけ分かりません）

【予想】
10位：わたしの幸せな結婚
9位：ヴィレッジ
8位：映画ドラえもんのび太と空の理想郷
7位：聖闘士星矢 The Beginning
6位：シン・仮面ライダー
5位：THE FIRST SLAM DUNK

4/27(木)21:50追記
予想をちょっと変更しました

このレンジを順位通りに予想するのは非常に難しいですね。

ここでは『聖闘士星矢 The Beginning』『シン・仮面ライダー』『THE FIRST SLAM DUNK』のGW興行について少し解説します。

聖闘士星矢 The Beginning

4/28(金)公開の本作。

公開前の話題性を見る限りでは、初日3日間の興行収入は1〜2億円くらいになるかなと予想しています。

このレンジであれば5位〜7位あたりが順当なところになるかなと思います。

聖闘士星矢 The Beginning
>>興行収入と観客動員数の推移

シン・仮面ライダー

累計興行収入は20億円を突破している本作。

4/28(金)からエヴァンゲリオンとのコラボ入場者特典"シン・仮面ライダーカード劇場版エヴァンゲリオンコラボver."が配布開始となります。

さらに同日から『シン・仮面ライダー』＋『シン・エヴァンゲリオン劇場版』Blu-ray＆DVD収録特典映像『EVANGELION:3.0（-46h）劇場版』同時上映も2週間限定で行われます。

これを機に動員を伸ばす可能性はありそうですね。

シン・仮面ライダー
>>興行収入と観客動員数の推移

THE FIRST SLAM DUNK

累計興行収入は132億円を突破。
歴代興収ランキングでは24位にランクインしている本作。

昨年12月3日に公開し、公開21週目を迎えている現在でも週末動員ランキング3位という驚異的な興行を見せています。

4/29(土)からTHANKSプレゼントと題した入場者特典"キャラクタースタンド"が配布開始となります。
要望が多かった特典とのことなので、この特典配布を機にまだまだ動員を伸ばす可能性はあるでしょう。

冬・春を乗り越えてGW興行を迎えますが、ここでもどれだけ動員を伸ばせるか注目です。

THE FIRST SLAM DUNK
>>興行収入と観客動員数の推移

3位争いは『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』になるか？

【予想】
4位：劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜
3位：東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-

3位争いは公開1週目『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』、2週目『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』になるかなと予想しています。
どちらが3位を獲ってもおかしくないと思います。

劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜

初日3日間の上映回数は1日7〜8回のところが多い印象です。
話題作が多いなか通常より多くの回数を確保しているので、それなりの動員を見込んでいると思います。

興行収入は初日3日間で3〜4億円くらいかなと予想しています。
個人的には最終20億円を超えても不思議ではなさそうだと思いますが、そこまで予想するにはせめて初週の数字が出ないと判断しづらいですね。

GW目玉の一作になることは間違いないと思うので、興行収入にも期待したいところです。

劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜
>>興行収入と観客動員数の推移

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-

初日3日間の成績は動員42.8万人／興収5.8億円でした。

5.8億円は十分すごい数字ですが、前作の3日間51.1万人／6.9億円には及ばなかったため、ニュースとしては『前作超え』という銘を打てていません。ここはやや痛いところだったかなと思います。（興行や宣伝においては前作超えというアピールができるかは非常に重要なポイントです）

2週目となる今回は金土日で3〜4億円ほどを積み上げられたら上々ではないかと思います。
注目度はGW興行の中でも上位なのは間違いないので、ここから伸びることに期待したいですね。

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-
>>興行収入と観客動員数の推移

3位・4位予想のまとめ

【予想】
4位：劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜
3位：東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-

どちらが3位を獲ってもおかしくないと思います。

TOKYO MERはまだ公開前なので未知数なところもあります。個人的には初日3日間で3〜4億円を狙えると予想していますが、2億円台以下になる可能性もあります。

これらを加味して、ここではすでに初週5.8億円という実績を出している『東京リベンジャーズ2』が3位になると予想しました。

1位争いは『名探偵コナン黒鉄の魚影』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の一騎討ちか？

【予想】
2位：名探偵コナン黒鉄の魚影
1位：ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

1位争いは公開3週目『名探偵コナン黒鉄の魚影』、1週目『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の一騎討ちになるでしょう。

名探偵コナン黒鉄の魚影

2週目（4/21〜23）の興行成績は動員111.3万人／興収16.1億円でした。

4/29(土)からGWに突入するため、2週目から極端に数字を落とすとは考えにくいかなと思います。
とはいえ前週よりも高い数字になるかは予想が難しいところです。

当サイトで1位予想をしている『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』はコナン2週目の数字を上回ると予想しているので、こちらと比較したら2位になるのかなと予想しました。

名探偵コナン黒鉄の魚影
>>興行収入と観客動員数の推移

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

マリオの動員予想は非常に難しいですね。

個人的には3日間で150万人くらいは十分狙えると思っており、興行収入は20億円を超えても不思議ではないと思います。

世界興行収入は4月24日(日)時点で累計1000億円を突破し、歴代記録に影響を与えるレベルの大ヒットになっています。

日本はマリオ発祥の国ということもあり、海外より馴染みが深いはずです。
普通のアニメ映画は作品の内容やキャラクターを分かってないと鑑賞までの障壁が高くなることもありますが、マリオはざっくりした世界観さえ分かっていれば興味を持たれる対象になり得ると思うので、動員は比較的伸びやすいタイプの映画かなと推測しています。

これらを鑑みれば、マリオは日本でも歴史的な大ヒットになる可能性があるのではないでしょうか。
あとは日本での評判や話題の広がり方次第だと思います。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
>>興行収入と観客動員数の推移

1位・2位予想のまとめ

【予想】
2位：名探偵コナン黒鉄の魚影
1位：ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

コナンは2週目（4/21〜23）の金土日で動員111.3万人／興収16.1億円という数字を見る限り、3週目でいきなり20億円を超えるかは正直難しいかなと思います。しかしGWに突入するので、ある程度の動員増になる可能性は考えられます。

マリオは未知数なところが多い映画なので、予想は非常に難しいですね。
個人的には初日3日間で動員150万人／興収20億円超えも狙えると予想していますが、そこまで届かない可能性もあります。
しかし週末動員ランキングは1位になるポテンシャルはあるかなと思っています。

これらを加味して、1位は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』になると予想しました。