映倫

おはようございます。
映画強盗です。

今回ちょっとした疑問があって、その話を少し・・

日本で公開される映画には、映画倫理機構
略して「映倫」の審査が入ります

審査された作品は、この4種類に分類されます。

G
どなたでもご覧になれます

PG-12
小学生には助言・指導が必要

R15+
15歳以上がご覧になれます

R18+
18歳以上がご覧になれます

映画に限らずゲームなどにも同じような規定が存在しますし、日本だけではなく、海外でも同じような規定は存在します。

年齢制限するにあたり、具体的に何があるのか?
教育上よろしくない事案が含まれてるかどうか。
主にエロとグロです。

陰部露出や具体的な性行為があるのはダメ
酷い暴力、著しい人体破損描写があるのはダメ
非行、犯罪を助長するようなものはダメ

といったところでしょうか。

R15とR18の境目は少し難しいです。

グロの話。ボコボコ血みどろ、首をかっ切る、突き刺さるとかはGで、妙にリアルに作り込むとPG-12、更に臓器的な物をリアルに作り込んだりしてくるとR15になってくるのかな?それから更に過激になり、体をバラバラ・グチャグチャにしたり、首をぶっ飛ばしたりするとR18になるのかな?
ただ、これがエイリアンやら空想上の生物であれば例え人型であっても、同じく首がぶっ飛んでもGです。このへんよくわからん。

エロの話となると、おっぱいポロリでR15なのかなと感じているのですが、私が子供の頃はテレビ番組で普通におっぱい出てましたから、私自身18歳を過ぎてからは、映画を観るにあたって、この作品はR指定なのかどうかとか、まるで意識していないのでよくわかりません。

まあこれらの条件は別に良いのです。

私が疑問なのが、R15やR18に指定されている作品に対象年齢以下の役者が該当場面で出演していることです。よくあるんですよ。子供の目の前で大人が惨殺されるシーンとかね

観る側には配慮して、やってる側はいいのかね?

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