また、あした。 - よく使う言葉
※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。
自分がよく使う言葉。造語であったり、自分なりの意味を追加している言葉などなど、その中からひとつを紹介。
また、あした。
「さよなら」の代わりに、明日に会う予定がなくても、お別れのあいさつとして使う。
明日も会えたらいいよね。だから、「また、あした会えたらいいよね。」の略として使っています。「またね」だと、物足りない。そんな時に使います。
ときどき意図的に強調して使う場合もあります。今日まで一緒に仕事していて、明日からは故意に都合を作らなければ会えない場合などにです。
だってさ。もう会えないかもしれないじゃない。
小学校、中学校、高校の同級生。繋りが薄い人はもちろん、強い人だってこの先、会える保障なんてどこにもない。もう会えないなら僕の世界から死んでしまった人に思えてしまう。そんなことに気づいたころからなんだか淋しくて使うようになった言葉です。
繋りは弱くても、仲良しになれそうだった人。繋りは強かったけど遠くにいってしまった人。最近は、SNSでばったり見かけることがあって、だいぶ繋りやすくなりましたけどね。まだ、生きている。
それでも、私が明日には死んでしまうかもしれないし、君が明日には死んでしまうかもしれない。会いにいける間、いまその瞬間、しっかり伝えておきたいことは漏れなく伝えておきたい。
気がつくと「毎日はひとつひとつ大切で、後悔なく過ごしたいな」って思うことが増えました。ちょっと脱線した。
だから、もしよかったら「また、あした」って別れてみてください。みんな、「えっ」なんて反応してくれますから。ちょっとだけ驚きを与えられてなんか楽しくなりませんか?
まとめに代えて
> また、明日。まだ、僕は君の世界で生きているよ。
しかし、会いたいのなら会いにいけよ。
※以降に文章はありません。気がむいたら、投げ銭とか、スキとかお願いします。
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