はにかみショートの話
こんばんは。えいです(!)
MVで使われてる結婚式場を軽い気持ちで調べたところ、ありとあらゆる広告がゼクシィになってしまい頭を抱えています。
ということで、はにかみショートの話です。
ツイートしていたらこれnote行きだぞ!という雰囲気がしてきたので消化したいと思います。はにかみ消化…はにかみショーカ…。あ、なんでもないですよ〜(はにかんじゃった)
失礼しました、本題に入ります。
▽タカラモノとプリズム
冒頭からはい考えてくださいねと言わんばかりの歌詞。わーい。
私は最初、MVのラストシーンからこの「タカラモノ」は投げられちゃった指輪なのではないかな〜と思っていたのです
が、サビの歌詞も見てみると粉雪を纏い光さえも操った君と、雪で光るタカラモノをイコールで結ぶことができそうです。
つまりタカラモノは君。ベタ。
余談です。前作までのノイミーちゃんの楽曲(特に表題曲)は≠MEという大きなテーマがあるように感じていたのですが今回は≠YOUという感じで別視点からの≠MEを歌った作品になっているなぁと思っております。そのあたりメンバーがどのように表現していくのかな〜と楽しみです。僕について蟹沢さんのブログ(10/20のやつです)でちょっとだけですが触れられていてニコニコしましたね。早口。
閑話休題〜。
こんな感じで「プリズム」「夜はキラキラが灯り」「星空がいつもよりも眩しくって」など、光について書かれているところがいくつかあります。私は光がこの楽曲のキーワードのひとつになっていそうだな〜と考えています。
さて、プリズムってなんだろうと思って調べてはみたのですが、何を隠そうえいさんはものすごく文系なのでさっぱりでした。
なんか光の進み方を変化させるやつか〜と雑に理解していますのでおかしなことを言っていたらすみません。ぺこりぺこり。
そしてこんな風に時折画面がキラキラしているところが何ヶ所かあります。(事情によりお顔を隠しました)(スクリーンショットだとわかりにくいので是非動画で…)
そしてそしてこのキラキラはダンスシーンとリップシーンのところだけで発生します、私が見た限り。
というところから、もしかして衣装を着ているノイミーちゃんたちはプリズム(ダイヤモンド)の中にいるのでは?という妄想を繰り広げたりしています。
こちらはダイヤモンドの屈折率についての説明の中にあったのですが、またしても何を言っているのかさっぱりです。が、とりあえずプリズムという言葉が出てきたのでうれしかったです(?)
ダイヤモンドって光が入らないと輝かないんですね〜。
そんなこんなで、タカラモノ(君)の光がダイヤモンドの中に入り込んで反射しプリズム効果とやらを生み出して虹色の輝きを僕に見せているというわけです。きっと。
だから些細な日常がキラキラと煌めきはじめたり、君への気持ちがぐんぐん加速してしまったりするのでしょうか。ね〜。
好きだ!という気持ちは時にファンタジーな力になる時がありますからね。
光を受けながらプリズムの中の彼女たちが歌ったり踊ったりすること(これが反射かも)で外の世界を変化させているみたいなことだったらいいなぁと思っています。
ノイミーのロゴもダイヤモンドですからね、重ねて考えてしまいますね。
私はしおちゃんの声が聴けて心がキラキラです。(すごく脱線)
▽流れ星かもしれない
プリズム→ダイヤモンドと来たら指輪の話をしないといけない気がしてきました。
あれは僕が君にあげたものなのか、はたまた別の誰かからの贈り物なのか、それともまた別の捉え方があるのか…というところは結論が出ていないので他の方の考察を読んでわァ〜(歓喜)となったりして楽しんでいます〜よ〜。
ところでこのシーン、空に消えた指輪の光が流れ星みたいですよね。
流れ星に願い事をすると叶うというのは、流れ星が流れる一瞬の間もそのことについて考えて願っているのならその願いは叶うよみたいな意味ということをいつかどこかで聞いたような、ような。
君が光を操って突然作り出した流れ星。その刹那も、僕なら君のことを思い続けているんだろうな〜と想像しました。
ヒロインなんかちゃんの「私とあなたの願いは同じだよ」という気持ちの表れとも取れそうです。きゅん。
そしてここのシーンはプリズムノイミーちゃんではなく(MV中の)現実世界ノイミーちゃんに変わります。
君が作り出した流れ星によって願いが叶った今の2人にはもう光を屈折させちゃうファンタジーな力は必要はなくなったのかもしれません。1歩進んだということですかね。それか約束された未来が見えた、とか。
でもなんだか切ないのでプリズムと現実が融合したということにしておきたい気もします。
君だけではなく現実世界を生きる様々な人々がプリズムとひとつになって、誰かの景色を輝かせる存在そのものとなっていく…。だったら素敵だなぁと思います。
▽3人の蟹沢さん
ところで〜
これが1番頭を悩ませました〜〜〜。
水色のお洋服の蟹沢さん(以下水沢さん)
白色のお洋服の蟹沢さん(以下白沢さん)
衣装の蟹沢さん(以下プリ沢さん)←プリズムのプリです
の、3人の蟹沢さんが登場しているわけです。はて。
これはもうお手上げ〜!という感じなのでざっくりの考えを書いておきます。
まず水沢さん。
冒頭で述べたように光が大きなテーマであるとするならば、冨田さんを遠くから見て眩しそうにしている(プリズムによる煌めきを感じ取れる)場面から、僕に1番近い感覚を持っていそうだぞと思っております。あとはこの1番の場面とMV最後のプリズム集合の場面にいることから軸になる存在っぽいです。
白沢さん。
今までテンション高めだった僕が少し落ち着いて過去を見る場面です。
「忘れていないんだ」という言葉選びをしているのがなんだかネガティブな切ない雰囲気を感じますが深読みしすぎでしょうか。しすぎでしょうね。
僕は君がはじめての恋人だけれど君は前に恋人がいて、初めて映画を見たのもキスをしたのも僕じゃないんだ…きっと君はそれを忘れていないんだ…、という話だったら……ああどうしよう。
もっと素直に歌詞を読み取れよという感じなのですが「誰かに染った〜」を考えちゃう僕ならありえそうだなと思ってしまいました。ここまで来るともはや愛おしいの域です。僕かわいい。
というのが歌詞の話。
MVに戻りますと先に述べたように、他のメンバーは服装も髪型も明るい時間帯と同じですが白沢さんだけがチェンジしています。そして夜の場面が続く中で1人昼の場面。
というところで、私は僕の妄想説を推したい…。もし君にとっての初めての恋人が僕だったら…。
完全に「忘れていないんだ」のネガティブ読みに引っ張られています。けど蟹沢さんを僕だとした時これがしっくりきてしまったんです。隠しきれない無理矢理感。お手上げなのです。白沢さんの考察している方がいらっしゃったら教えてください…。
プリ沢さん
衣装は基本的にダンスシーンとリップシーンのみなのですが、鐘の下ジャンプシーンでも衣装を着ています。
そしてプリ沢さんがこのダイヤのような何かに手を伸ばしたことがきっかけで現実世界のノイミーちゃんたちがプリズムの世界へと集まっていきます。
ちなみにですが現実世界のノイミーちゃんたちの場面ではキラキラフィルターはかかっていないです。(入ってくる瞬間ちらっと光りますがノーカンにしてください)(ガバガバやないかい)
そして「君のことを守るから」の切り替わりが良いですね。
この部分だけの解釈になってしまう気がしますが僕=プリズム、君=現実の僕として考えると私は結構好きです。「何にも言わずに〜」のところがしっくり来ていなかったのですが割といい感じにハマるかもしれません。
要するにプリ沢さんは現実世界とプリズムを媒介する存在であると考えることもできそうじゃん?という話です。
何はともあれ(?)夜になるにつれて僕の感情が少し重たくなって暗さをちらちらと見せてくる感じが良いな〜と思いました。そんな僕を照らす君とプリズム〜。
まぁ考えたことをごちゃごちゃ書きましたがどの蟹沢さんも可愛いってことです。ん?
▽おわりに
考察、解釈というより妄想じみた考えだったかと思いますがここまで読んでくださった方(いるかな〜)ありがとうございます。
冗漫な文章になってしまっていないか不安ですが私は楽しかったです。
これからのノイミーちゃんはどんなふうに光を操って、どんな12色の輝きを作り出していくのかとわくわくしちゃうようなMVでした。ではまた。
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