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2時起き朝活を継続すると「収入」と「家族の時間」はどう変化するのか?     #中間報告書

ご覧いただき、ありがとうございます!

新しい働き方LAB第2期研究員として11月末まで自主企画(実験)を行っております 橋口 耕平 と申します。

私は昨年9月に地方公務員を退職し、現在はweb制作を中心にフリーランスとして活動しております。家族は妻と3歳長男、1ヶ月の次男との4人家族です。

退職後は在宅で仕事をするようになり、一番求めていた家族との時間を増やすことができました。一方で、退職から半年以上が経ち、よくも悪くも今の生活に慣れが生じていると感じていました。

そのようなときに、新しい働き方LABの第2期研究員の募集を見て、すぐに申し込みを決めました。

本実験を通して、研究員の方々と交流しながら、自身の行動レベルをもう一段階引き上げたいと思っています。

https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

◆実験の目的

本研究の目的は、スケジュールを比較的自由に決められるフリーランスという働き方の中で、2時起き朝活の継続やその効果測定を行うことで、セルフマネジメント力の向上を目指すものです。

また、「収入」と「家族の時間」を両立する生活スタイルの参考事例のひとつとなることを目的としています。


◆実験の背景

冒頭でもお話ししましたが、前職(地方公務員)を退職して半年以上が経ちました。以前より「家族の時間」は増えましたが、今の生活への慣れも出てきています。

このようなタイミングで、自分の「働き方」について再考する絶好の場(新しい働き方LAB第2期研究員)で実験を行い、フリーランスとしてより成長したいと思ったことが背景です。


◆実験の概要

本実験では、2時起き朝活の継続を軸として、それにともなう「収入」と「家族の時間」の変化について研究します。

【活動期間】

2022年6月20日(月)〜2022年11月30日(水)

【活動内容】

  1. 2時起床
    毎朝2時に起床し朝活を行う。

  2. 夕方まで仕事
    長男のお昼寝終わりの時間(15〜16時頃)まで仕事を行う。

  3. 夕方以降は家族の時間優先
    夕方から夜の時間帯は基本的に仕事を行わず、家族の時間を過ごすようにする。

  4. 部活動立ち上げ(Slack内)
    新しい働き方LAB第2期研究員のSlackにて、「朝活&夜活部」を立ち上げ、継続できる環境を作る。


◆効果の測定方法

  • 毎朝の起床時間を記録する

  • 朝活の時間帯(2時〜6時頃)での活動内容を具体的に記録する
    ※ランサーズでの営業◯件、新規のスキル出品完了、など。

  • 朝活継続による仕事への影響について記録する
    ※受注額等の変化を記録する。

  • 「家族の時間」の変化についても記録をとる

  • Slack内部活(朝活&夜活部)による影響を記録する


◆スケジュール

【第1期:環境構築(6月〜8月)】

第1期に関しては、まずは仕事の受注数を増やすため、営業数にこだわって朝活の時間及び日中を過ごします(「家族の時間」より「収入」を強く意識します)。

【第2期:環境改善(9月〜11月)】

第2期では、第1期で仕事が継続していただける状況であることを前提に、「家族の時間」をできるだけ確保することを目標とします。朝活の時間も営業ではなく仕事に関する作業を優先したり、ひとつひとつの作業の効率化に取り組みます。


◆中間振り返り

中間報告の時期となり、これまでの約3ヶ月間の動きについてまとめてみました。

●月別の活動結果

【6月】※6月20日からの約10日間
・毎日2時起き達成
・Slack内に部活【朝活_夜活部】を立ち上げ
・クラウドソーシングでの営業・案件対応継続

【7月】
・WEB制作案件への営業からライティング案件への営業にシフト
・ライティング案件のみで初月8万円を達成
・2時起き達成の割合:7〜8割

【8月】
・福岡県・長崎県に家族旅行
※旅行期間中も案件対応(初めてノマドライフ的な気分を味わう)
・2時起き達成の割合:5〜6割程度に落ち込む

【9月】
・納期の関係で、夜の遅い時間まで案件対応をする日が増える
・生活リズムが少し崩れ、2時起きの割合も5割を切る

●【収入】について

まず仕事の方向性として、7月頭から大きく変わりました。

これまでWEB制作を中心に営業・案件対応を行っていたのを、ライティング案件主体に切り替えました。

その結果、ライティング案件の初月納品額:約8万円を達成しました。

まだまだ目標の収入は達成できていないため、今後はライティング案件とWEB制作の2軸で案件対応していきたいと考えています。

●【家族の時間】

中間報告までの期間は、家族旅行に行けたことや子どもとの時間を確保できたことから、おおむね思い通りの生活が送れたと感じています。

直近では案件数が増え、その対応により2時起きのリズムも崩れてしまっているため、リズムを取り戻して夕方以降は家族と過ごせる理想のサイクルに近づけていきたいと思います。

●効果測定について

測定方法として挙げていた内容では測定ができていなかったため、中間報告を機に改めて測定方法を見直したいと思います。


◆まとめ

メインの仕事内容に変化はあったものの、研究テーマには変更なく活動しています。

研究期間も残り2ヶ月ほどになりますが、少しでも自分の理想的な働き方に近づけるよう、まずは2時起きを安定させて、充実した毎日を過ごしたいと思います。

#新しい働き方LAB #私の働き方実験 #中間報告書

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