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アイナナと四季

今日は、久々のプチ考察記事!
アイドリッシュセブンについて、気づいたことをまとめるような感じで、プチ考察してみました。

※注意※
プチ考察してみましたとか言っておきながら、1部と2部は未読です。イベントとか全く知りません。基本、アニメしか知りません。(3部と、4部の前半くらいは見ました。)
4部までのネタバレがあります。(でも、そもそもこの記事をかいている人がにわかなので、ガチファンであればあるほど心配しなくて良いと思います。←)

それでは、レッツ・考察


春夏秋冬

季節といえば、『春夏秋冬』という四字熟語の通り、『春』『夏』『秋』『冬』の順で過ぎ去っていきます。まあ、当然のお話ですね。

『春』と言われると、アイナナを知っている人たちがパッと思いつくのは、『桜春樹』ではないかなと思います。
IDOLiSH7の曲を作った人、正確には、ゼロのために作った曲を、ナギに託した人ですね。

もう一つ。連想しやすい『冬』
名前に『冬』の文字が入っているキャラクターはいませんが、『冬』っぽい名前をしているキャラクターはいますよね!
そう、Re:valeの千です!

あと二つは、若干こじつけのようになってしまうのですが。

『夏』は、ZOOLの棗巳波
苗字の音”なつめ”に、『夏』が入っています。

『秋』は、もしかすると覚えている人が少ないかもしれませんが…。
IDOLiSH7のデビューシングル『NATSU☆しようぜ!』を盗んだ、TRIGGERの作曲者・日向アキヒトです。

そう。作曲者の4人が、春夏秋冬になっているんですよね。

それと同時に、ユニットのイメージも、季節から影響されているのかな?って感じがします。

若々しく活力に満ち溢れた『春』は、IDOLiSH7
若さと危ない魅力の『夏』は、ZOOL
少し落ち着いた、大人な魅力の『秋』は、TRIGGER
冷たさとは対極的に、熱い愛情を秘めている『冬』は、Re:vale


四季を無限に

ここまで考察して、一つ疑問に思ったことがあります。

Re:valeの百です。本名・春原百瀬、『春』が入っているんですよね。
自分がたまたまRe:vale推しだったので、『春』が二人いるぞ?と疑問に思いやすかったです。

なんでだろうと色々考えて、まぐれなのかなんなのか…分からないなーと思っていた時にふと、音楽記号を思い出しました。

Re:valeの2人の音楽記号です。
反復記号の始まりと終わりが充てられているのですが、百は始まり、千は終わりの記号になっています。

反復記号とは、その名の通り『繰り返し』の記号です。
楽譜の上では、無限ループというわけではありませんが…言葉の上で『反復』は、何度も繰り返すこと≒無限ループを意味します。

百≒春から始まり、夏、秋…千≒冬で終わる。
そして、また春へ戻り、夏、秋、冬、春、夏、秋、冬……何度も何度も繰り返される。

4つのユニットが揃ったことで、それからRe:valeが『冬』と『春』を結ぶことで、輪となり、無限になる。

完璧なアイドル
終わらないもの

そういう、アイナナのテーマのような部分に近づいていくような気がします。


春とIDOLiSH7

最後に一つ、これは考察というよりかは、考察した末に残った疑問なのですが。

IDOLiSH7の曲を作った桜春樹は、4部で亡くなります。
そして同じく4部で、IDOLiSH7の逢坂壮五が作曲を始めます。

時系列が前後しますが、3部にて、千は「IDOLiSH7を無限にするためには…」と、壮五に曲作りを始めてみたら?と勧めました。

しかし、壮五が曲を作るということは、IDOLiSH7が『春』ではなくなるということ。
そして、4つのユニット、春夏秋冬から、『春』という季節が抜けるということ。

これが、IDOLiSH7が桜春樹を超えることで無限になることを意味するのか、IDOLiSH7だけが墜落することを意味するのか…あるいは、全然別の何かしらの伏線なのか。

今後の展開が楽しみなところです。

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