お天道様が見てるから

人は皆、悲しみを乗り越えて生きてる

その悲しみはもちろん強弱あって
美味しいもの食べて元気になったり
寝て起きたら頑張れそうな気がしたり
記憶喪失にでもならない限り立ち直れない
というものもある

でもそれは強弱であって優劣ではない

他人の悲しみを軽んじたり
自分の悲しみと比べて
「お前のなんて大したことねぇだろ、俺なんてなぁ」
なんてのは単なる不幸自慢
何が言いたいんだ?って話

誰がなんと言おうと
ツライもんはツライ
悲しいもんは悲しい
苦しいもんは苦しい

乗り越えようとしてる人は
誰に何を言われなくても
自分よりも大変な思いしてる人がいる
って常々頭にあって
ちゃんと自分に言い聞かせてる
とっくにわかってる

どんなときもお天道様はずっと自分を見てるから
顔をあげれるようになったら
ツラかったけど乗り越えたよ!
って報告するんだ