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【6月21日 夜の絵本カフェ】 ほんだメモ


「夜の絵本カフェ」は、
夜集まって、お茶とお菓子をたべながら、
好きな絵本の魅力を語り合う大人の会です。

最近では、事前にテーマをお知らせして本を選んでいただいています。
もちろんなにを選ぶかは自由。
誰からどんな本が飛びだすのか誰も知りません。
(基本的には絵本。児童書。)

※ 以下、メモです。文章にしていないです。
心の声も混じっているので読みづらいかもしれませんがお許しください。

今回のテーマ「空」 

1冊目 『雲のてんらん会』
いせひでこ 講談社
ページを広げて少し離れたところからみせてもらったら、
あぁこんなに美しい本なのかとあらためて雲と空の色が染みる。
いせひでこさんの青色が好き。濃いのも淡いのも。

この絵の原画は大きいのかな。『にいさん』は大きい絵だよね。
原画展があるならいってみたいね。など話す。

2冊目 『風のことば 空のことば 〜語りかける辞典〜』
いせひでこ 絵 長田弘 詩 
詩画集。「なにげなくページをひらいたら空からことばがきこえてくる」
ということばが帯に。
長田弘さんの詩は風のように下から上にからだを通り抜ける様な感じがする。
泣いちゃうかも…とかいいながらみんなで少し回し読み。

3冊目 『そらいろのたね』
なかがわりえこ 文 おおむらゆりこ 絵 福音館書店
「今回のテーマの本を探してて、この本、久々に開いたんです。
大好きな本で、子どもたちにも何度も読んで…」とお話ししてくれた保育士さん。
みんなで「あーーそれ」「いいよね」「すき」と盛りあがる。

自分も久々にみて、あの家、あんなにかわいい空色だっけ。
それにしてもタネから家が生えるってこんなわくわくすることある?
あぁもう一度子供に戻って、はじめてそらいろのたねがみたい。
など脳内でしゃべる。
(この、もう一度戻ってはじめてその絵本に出会いたいってよく思いませんか…)

4冊目 『あめのひのえんそく』
作・絵 間瀬なおかた ひさかたチャイルド
ちょっぴりしかけのある絵本。ページをめくっていくとあらわれるしかけ、
これ子どもはたまんないだろうなぁ。
だって大人がみててワーキャー大騒ぎしてるもの。
ちなみにこの本、みたことのない方は、1ページ目から順番にめくってくださいね!

そのあとひとしきり「遠足はどこへいった」だの「雨が降ったらいけなかった」だの脱線。

5冊目 『空をつくる』
作・絵 村尾亘 小さい書房
ひろこ店長紹介。ページをめくりながらストーリーを説明。
絵がはっきりした色で、とくに「空」が目に飛び込んでくる。
最後まできて、「あぁなるほど 空をつくる かぁ…。」と
タイトルの意味がわかる。
美しいてなんだっけ…と考える。
出版社の小さい書房の話へ。
もともと記者だった方が出版社を作ったんだって…。
など話しながらホームページをみたりする。
ひろこ店長から同じ版元からでている『二番目に悪者』の紹介もあり、
林木林さんが好きなんだよね。と話す。

6冊目 『Little cloud』 Eric Carle
※ 「ちいさなくも」エリック・カール 偕成社の原書
英語で読み聞かせをしてもらう。リズムのよさにうっとりする。
はじめてちゃんと絵と内容をみた。
青と白の絵がきれいだった。
ちょうど吉田進み矢さんの青虫の必然講座があったばかりで
脳がエリック・カールをもとめていた感じがする。

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7冊目 『空よ!』 
内田麟太郎 詩 後藤美月 絵

ほんだ持参。内田麟太郎初の詩画集。
本の内容、表紙、タイトル、サイズ、すべてぴったりときて、
手にとった瞬間から自分のものだ。という感覚のあった本。
今度の夜の絵本カフェのテーマなににしますか。
とひろこ店長と話していて、
店長が「空 かなぁ」といったときちょっとキュンとした。
今まさにこの本の話がしたかったんですよ…。
この本、あとがきもとてもいいのでみかけたらそこもぜひ見てほしい。

そういえば虫の話になって、昔スズ虫をカゴいっぱい捕まえたとか、
それをテニスコートに放流(?)したとかの話しになったんだけど…
なんの流れだったかな…。忘れてしまった。

以上 メモでした。

のみもの アイスコーヒー
おかし  メロンのケーキ

紹介していただいた本の写真とればよかった。
次は撮ります。

そんなわけで、夜の絵本カフェやっています。
お近くにお住まいの方ぜひに。
次回は7月19日 月曜日 18:00から
お申し込みはお電話か、イベント申し込みフォームの、
「イベント名」のところから夜の絵本カフェを選択してください。
※お菓子の注文の関係で、ご予約をお願いいたします。
 



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