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土壇場で “間違えない” ために

第15回目の投稿です!

人は1日に選択を9000回すると言われています。
(35000回という説もあります)
そんなにたくさん選択をしている僕たちですが、今回は、“どの大学,会社に入ろうか” とか、“仕事を辞めようかどうしようか” とか、“新しく趣味を始めるか始めないか” といった「重要な選択」をするときの、選び方について今回は書いていこうと思います。

 
 
 
 
こういった重要な選択って誰でも一度は経験していると思います。

例として “進学するかしないか” を挙げますが、進学するかしないかって本当に大事ですよね。
進学して何を学ぶのか、もしくは進学せず、すぐに就職してお金を稼ぐのかでは、まるで違う人生を歩んでいくことになります。実際、同じ高校に通っていたのに、大学に行って大手に就職し成功している人と、大学に行かずにずっと厳しい労働環境で働いている人もいますよね。
なので “進学するかしないか” という選択は、これからの人生を左右する重要な選択と言えるでしょう。

  
 
僕たちは、そのような重要な選択を迫られたとき、どうしても悩んでしまいますよね。
 
みなさんも悩んだ経験がありませんか?

これから何十年と続く “人生の基盤作り” とも言える選択だから悩んで当然だと思います。
残りの人生が長く続けば続くほど、その瞬間の選択は、より自分の人生に反映されやすいので、慎重に考えなければなりません。慎重になりすぎ、悩んで、全く選べないという状況に陥ることもあるでしょう。 

 
 
 
ではそんなとき、
どうすれば、なるべく止まることなく、
迷わずに選択ができるのでしょうか!

 
 

これって以外とシンプルで

“進学するかしないか” ではなく、“進学するか、就職するか”で考えるんです。

 
 
 
“するorしない” の選択から

“するorする” の選択で考えるんです。

 
 
 
しない、つまりnotを消します。
 

そうすることによって何が起こるか?

どっちに転んでも、何かを “する” ということになりますよね。
“やらない” や “しない” といった否定的な選択肢を自分に与えないことによって、「どっちを選んでも結局行動するのなら、こっちの行動をとろう!」と思えてきませんか?

“A大学に行くか、行かないか”ではなく、
本当は “A大学に行くか、B大学に行くか” ですよね!

 
選択肢には “するorする” しか存在しないんです。

生きている限り、時間は進み続けます。
今、僕たちができることは、自分がどう“する”のかを考えることだけ。つまり、僕たちには、時間を “どう使うのか” だけしか与えられていないんです。
 
時間を “使わない” という選択肢はないので、僕たちに “しない” という選択肢はそもそも存在しません。なので僕らに残された選択は “するorする” です。

 
 
ではここで、その “するorする” の選択肢からどちらを選ぶのかということですが、そこではどっちの “する人生の自分” が生き生きしているのかを妄想するだけです。

選択肢①を選び、そう “した人生” はどんな生活をして、どんな人といるのか、自分の表情はどんな表情をしているのかなどを、具体的にイメージする。次に選択肢②も同じ様に、どんな人生になっているのかを具体的にイメージする。
そのようにイメージした2人の自分のうち、どちらの “する人生” の自分が、より生き生きとしているのか。またどちらが、より具体的なイメージが浮かんでくるのかを考えます。
生き生きとしていて、具体的にイメージができる方を選ぶのが良いと、僕は思います。

 
具体的なイメージを持つことで、それが自分のビジョンとなり、自分がそのイメージ通りになろうとする行動を取りやすいからです。そのため、そのイメージに近づいた人間になることができます。さらに、自分がそのイメージに近づいていくにつれて、「予想通りに進んでよかった」といった自己肯定に繋がりやすいです。
 
予想通りになり、自己肯定できるようになっていくことで、「あの時、今の選択肢をとってよかったな」と思えるようになるはずです。未来の自分の状態を具体的にイメージする。それによって人生の重要な選択において、迷うことが減ると思います。

 
 
 
 
するorするで選択する

イメージの良い選択肢を選ぶ

 
決断できる人になりたいですね。

 
 
 
  
 

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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