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自分の身体は自分のもの?

【自分の身体は自分のもの?】
 
以前、食べ物を捨てるのはもったいないから
食べちゃって太るのはなんか違う気がする。。。


と言う話を、畑のおじいちゃんに教わった
「命のサイクル」を止めることが
本当の意味の捨てる。だったことに気が付きました。
(どゆこと?という人は過去回振り返ってみてね)


今回はそこからちょっと発展して
「命のサイクル」って
目に見えないものも含まれるよね。
というスピリチュアルな話をしようと思います。


でも、なるべく手触り感があるように話しますね。


日曜日だし、読まれなくても
もしくはゆっくり読んでもらえればいいかなぁと。


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▼ 命はレンタルDVD
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命のサイクルで思い描きやすいのは
食物連鎖ですよね?


土 → 植物 → 小~大動物 → 死骸 → 土


みたいな。


人は皆いずれは死ぬ。


じゃあ、死ぬんだから好き勝手やるわー!
ってなるのかな?


なってないのが人類でしょ?


あれって、なぜ?


おれが死んだ世界の後?
知ったこっちゃないわ!
今を楽しく生きま~す。ちゅ~っす!
というのがどちらかと言えばふつう。


でも、はちゃめちゃにはなっていないこの世の中。


これは、なぜ?


レンタルDVDを傷つけないでね!
図書館の借りている本だよ!大切にして!
って子供によく言います。


弁償するのにお金かかっちゃうのよ。
ってのもあるけど、それだけじゃなかったり。。。


あれって、他の人が使えなくなっちゃ困るから。


つまり、後続がいるんですよね。


「後継ぎ」 


この世がはちゃめちゃにならない理由。
それは自分が生まれたのは
ご先祖様がいたからだということが
肌感覚で宿っているからですよね。


そして、このあとも次の命があるということに
潜在意識にあるからなんだと思います。


それは何も子供とか、
形あるものに限らず。
言葉や想いとか目に見えないものも含めて。


そういう大きな輪。


大きな命のサイクルと捉えるとー。


この自分の身体もサイクルの一部に思えてきて、
大きな大きな命の一つを借りている、
レンタルしているものなんですかね。


じゃあ、一つ一つの言葉や動きを大切にしないと
後の人が困らないようにしてあげなきゃな。


何も聖人君子のように
一挙手一投足をすばらしいものにしようというわけじゃない。


レンタルDVD観るように、
面白がればいいんです。


そんな風に思う今日この頃で、
「身体は借り物」ってググったら
樹木希林さんの言葉と出会いました。


この後はもう手を加えずに、
そのまま引用させていただく方がいいと思い、
お言葉お借りします。


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私ね、自分の身体は自分のものだと考えていたんですよ。


とんでもない。
これ、借りものなんだっていうふうに思えるようになってきました。


親から産んでもらったこの体をお借りしているんだ、と。
そこにね、私というなんだかよくわからない性格のものが入っているんだ、と。



ところが、その借りものをさあ、
若い頃からずっとわがもの顔で使ってきたわけじゃない。



ちよっとぞんざいに扱いすぎたかなぁ。
今頃になって気づいてさ、「ごめんなさいねぇ」って謝っても、もう遅いわねぇっていう感じかな。



家や土地っていうのもさ、なんか自分で買ったんだから、自分のものだと思っちゃうじゃない。
でも、これって、地球から借りているものなんだよね。


・・・


突き詰めて考えてみれば、地球からお借りしているものなんだっていうふうに思ったの。


その時にスコーンとね、「これが欲しい」「あれが欲しい」っていうのがなくなっちゃった。


病気してからね、病気をして死に至ったと時にね、持っていかれないわけだから。
それでなんか腑に落ちた。物欲がね、スッとなくなっちゃいましたね。


これだけたくさんのガンを持ってると、「いつかは死ぬ」じゃなくて、「いつでも死ぬ」、という感覚なんですよ。それに関しては「あっ、ごくろうさま。お借りしていたものをお返しいたします」という感覚でいるからね、すごく楽なんですよね。


(この世を生き切る醍醐味 樹木希林 朝日新書 195ページより引用)



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ということで本日は以上でーす。
今日と言う日は今日のみ。
自分なりにおもしろい1日にしていきましょう♪
ではまた明日!



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