![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52915517/rectangle_large_type_2_ee8f5929f432953134a49c754111da6e.png?width=800)
自分の身体は自分のもの?
【自分の身体は自分のもの?】
以前、食べ物を捨てるのはもったいないから
食べちゃって太るのはなんか違う気がする。。。
と言う話を、畑のおじいちゃんに教わった
「命のサイクル」を止めることが
本当の意味の捨てる。だったことに気が付きました。
(どゆこと?という人は過去回振り返ってみてね)
今回はそこからちょっと発展して
「命のサイクル」って
目に見えないものも含まれるよね。
というスピリチュアルな話をしようと思います。
でも、なるべく手触り感があるように話しますね。
日曜日だし、読まれなくても
もしくはゆっくり読んでもらえればいいかなぁと。
────────────
▼ 命はレンタルDVD
────────────
命のサイクルで思い描きやすいのは
食物連鎖ですよね?
土 → 植物 → 小~大動物 → 死骸 → 土
みたいな。
人は皆いずれは死ぬ。
じゃあ、死ぬんだから好き勝手やるわー!
ってなるのかな?
なってないのが人類でしょ?
あれって、なぜ?
おれが死んだ世界の後?
知ったこっちゃないわ!
今を楽しく生きま~す。ちゅ~っす!
というのがどちらかと言えばふつう。
でも、はちゃめちゃにはなっていないこの世の中。
これは、なぜ?
レンタルDVDを傷つけないでね!
図書館の借りている本だよ!大切にして!
って子供によく言います。
弁償するのにお金かかっちゃうのよ。
ってのもあるけど、それだけじゃなかったり。。。
あれって、他の人が使えなくなっちゃ困るから。
つまり、後続がいるんですよね。
「後継ぎ」
この世がはちゃめちゃにならない理由。
それは自分が生まれたのは
ご先祖様がいたからだということが
肌感覚で宿っているからですよね。
そして、このあとも次の命があるということに
潜在意識にあるからなんだと思います。
それは何も子供とか、
形あるものに限らず。
言葉や想いとか目に見えないものも含めて。
そういう大きな輪。
大きな命のサイクルと捉えるとー。
この自分の身体もサイクルの一部に思えてきて、
大きな大きな命の一つを借りている、
レンタルしているものなんですかね。
じゃあ、一つ一つの言葉や動きを大切にしないと
後の人が困らないようにしてあげなきゃな。
何も聖人君子のように
一挙手一投足をすばらしいものにしようというわけじゃない。
レンタルDVD観るように、
面白がればいいんです。
そんな風に思う今日この頃で、
「身体は借り物」ってググったら
樹木希林さんの言葉と出会いました。
この後はもう手を加えずに、
そのまま引用させていただく方がいいと思い、
お言葉お借りします。
=================
私ね、自分の身体は自分のものだと考えていたんですよ。
とんでもない。
これ、借りものなんだっていうふうに思えるようになってきました。
親から産んでもらったこの体をお借りしているんだ、と。
そこにね、私というなんだかよくわからない性格のものが入っているんだ、と。
ところが、その借りものをさあ、
若い頃からずっとわがもの顔で使ってきたわけじゃない。
ちよっとぞんざいに扱いすぎたかなぁ。
今頃になって気づいてさ、「ごめんなさいねぇ」って謝っても、もう遅いわねぇっていう感じかな。
家や土地っていうのもさ、なんか自分で買ったんだから、自分のものだと思っちゃうじゃない。
でも、これって、地球から借りているものなんだよね。
・・・
突き詰めて考えてみれば、地球からお借りしているものなんだっていうふうに思ったの。
その時にスコーンとね、「これが欲しい」「あれが欲しい」っていうのがなくなっちゃった。
病気してからね、病気をして死に至ったと時にね、持っていかれないわけだから。
それでなんか腑に落ちた。物欲がね、スッとなくなっちゃいましたね。
これだけたくさんのガンを持ってると、「いつかは死ぬ」じゃなくて、「いつでも死ぬ」、という感覚なんですよ。それに関しては「あっ、ごくろうさま。お借りしていたものをお返しいたします」という感覚でいるからね、すごく楽なんですよね。
(この世を生き切る醍醐味 樹木希林 朝日新書 195ページより引用)
=================
ということで本日は以上でーす。
今日と言う日は今日のみ。
自分なりにおもしろい1日にしていきましょう♪
ではまた明日!
※ いつもスキ!やいいね!ありがとうございます。
100%おススメのダイエット方法
~10日間の無料メールでご案内中!~
コメント欄をみてね♪
いただいたサポートは今後のコンテンツ作成の活動費にまわして、さらなる「おもしろい」ものを作っていきます♪