お金の正体知ってますか？？

今までお金って、
「サービスによる対価」
だと、思っていました！
　
というか、皆さんそう思っている人が大抵じゃないですか？？
　
特に、私なんか医療従事者で、
医療保険の中で生きてきた者としては、
時間・サービス分の対価
って言う意識が抜けに抜けないし、
それが当たり前でした。
　
　
でも、「サービスによる対価」と考えてると、辻褄が合わないことばかり。
　
　
例えばー。
　
飲み放題の、飲み会！
　
　
最近知ったのは、
飲み放題はなぜ店側が儲かるのか？
　
たしかに不思議だったんですよねー。
　
ジョッキ一杯、500円以上するものが、
飲み放題だと２時間1,500円くらいだから、
三杯飲めば元とれるじゃーん。
店側は大丈夫なの？！
　
みたいに思ってました。
　
(私は最低５杯は飲むので(*´∇｀*)
　
　
あれってドリンク代がめちゃくちゃ
原価低いんですね！
　

生ビール、中ジョッキだと158円！
　
日本酒やワインは150円！
　
酎ハイやカクテルは平均40~50円！
　
　
えー！！
　
あのレモンサワー、50円？！
　
それ、知った時、
ほんと驚きました！！
　
　
でも、飲み屋を運営するにあたり、
他の経費もあるから、
原価いくらとか関係なく、
店側は大変だと思うんですけどねー。
　
　
…って、ここ！！
　
　
ここなんです！
　
　
ここにお金の正体が隠れているんです。
　
　
「サービスによる対価」
っていう定義が崩れませんか？
　　
　
あの中ジョッキのサービスによる対価なら、もっと安くても良いわけですよね？
　
　
でも、原価の何倍でも高くても払います。
　
　
もっと言うなら、
あなたの大好きな芸能人と一緒に飲める中ジョッキビールだったら？
　

もう酒が飲めなくても、
ビールは関係無しに、
さらに何倍もの値段でも払いますよね？？
　
　
(私は男性なら西野亮廣さんか、
女性なら広瀬すずさんに会いたいわー。)

店側のサービスの質。
とかじゃないですよね？
　
　
その空間にも価値が存在していて、
もっと言うならば、
「その先の期待値」にもお金を払っているわけです！
　
　
他の例えで言うならばー。
　　
　
株！
　
　
株なんかもそうじゃないでしょうか？
　
　
実態はないですよね？
　
配当金はあるにしろ、
それよりも、
いわゆる「その会社への期待値」にも
お金を払ってませんか？
　
　
そうなんです。
　
　
お金って、
コミュニケーションのツール。
　
　
さっき、名前をあげた
西野亮廣さんが言っていました。
　
　
今はもうプロとアマの差は、
限りなく少ない。
　
つまり、サービスのクオリティの差で、
お金を払うということではなくなっている。
　
　
では、何の差でお金を払うか？
　
　
それは、人で選ぶ。

誰にお金を落とすか。
　
　
じゃあそれなら！

誰が選ばれるか？

どんな人か？

それは、
『その人が何にお金を払っているか。』

その基準で他人は見ている。
　
　
本来なら店側はお金をもらって、
何に使おうと、店側の勝手なはず。
　
　
ギャンブルに使おうが、
風俗に使おうが、
ホストクラブに使おうが。
　
でも、西野亮廣さんは、
オンラインサロンの収入を
どんな風に使うか、
全てをサロン会員へ公表している。
　
　
その方がサロン会員の離脱率や、
新規入会数がポジティブな方へ働くようです。
　
　
つまり！
　
　
お金は払うじゃなくて、
「お金を託す」
ことになっている！
　
　
これ、聴いた時、
なるほどな〜！！
　
と、思いました。
　
　
聴いてすぐは、
なかなか私の職業へとどう繋がるのか、
まではイメージが具現化されていませんでした。
　
　
でも、実際にすでにやっていたのです。
　
　
このnoteだってそうですよね。
　
私が文章を書いて、
ダイエットや身体の動きづくりなど、
『健康への環境づくり』の技をお伝えするには、
時間を要しているわけです。
　
こうがいーかなー？
あー言えば伝わるかなー？
　
そして、もっというならば、
過去のお客様の時間も要している。
　
未来へとつなげている。
　
　
何でもそう。
　
　
未来へとつながるために、
運営していくには、
活動資金が必要です。
　
　
だからこそ。　
私たちはサービス原価関係なく、
そこにある店・人に期待して、
お金を払っています。
　
　
サービスを続けるには、お金が必要。
　
　
だから、サービスを受け取る実態がなくても。
　
むしろ、サービスを今、受け取っていなくても。
　
「その人への期待値」があれば、
お金は生まれるってことです。
　
「その人への期待値」は
言葉がいろいろ変わりますが、
・信頼
・信用
・実績
・未来
・株価
全て同じことを言っています。
　　
　
大切なことを気付きました！
　
　
そんなことを気付かせてくれた、
西野亮廣さんに遠い所からですが、
「ありがとうございます！！」
感謝申し上げます！
　

ということで、
最後までお読みくださり、
ありがとうございました！
　
また、お会いしましょう♪
　

(写真はサッカー少年へのビデオトレーニング風景の一部)