【小学生にも分かる!足のアーチの大切さ】
お買い物ごっこで、5歳の息子が店員さん役で、
「いらっしゃいませ〜。まずはシュッシュしてくださ〜い。」・・こんなところにもwithコロナか。と感じた、江口です。
添加物つながりで、塩を調べていたけど、
結局んなこと言って拘りすぎてもなぁ…っと。
塩漬けのしょっぱい思考になってきたので、
今回は一旦べつの話題にしちゃいます。
でも、必ずがんばって塩の理想生活と、
リアルの差を埋める案を考え出しますね。
今回は身体の話をしてみたいと思います。
その中でもかなりの重要性をもっている足。
今回は足のアーチについて、小学生でも分かって、おもしろい話にしようと思います。
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★ 足のアーチとは
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足って言うのは、
身体を支えて、地面と接しているところですよね?
身体が何kgもあるのに、
大人でも20数cmで支えている足って、よく考えるとすごいことなんです!
さらにすごいのは、衝撃吸収すること。
身体を移動させるのに、
一歩一歩衝撃が身体にきますよね。
ドンドンって。
そのドンが直で、脳や内臓にいっていたら・・・って考えると。
もし、そうなっていたら、身体が危ない気がしませんか?
そうなんです。
身体が危なくないように、衝撃を吸収してくれているんです。
そのために足の裏が平べったい面だと、もろ衝撃きますよね?
だから、弓なり状になって、吸収してくれているんです。
・
ためしに、手で太ももを叩いてみましょう。
バシッっと!
太ももいたいですよね。
じゃあ、そこでカップの手、片手でお椀を作った手で叩いてみましょう。
どうですか?
痛さ半分になりますよね。
(こういうとき、とにかく強く叩いてじゃれあうのが小学生男子の特権。笑)
これがアーチです。
・
カップの手だと手のひらの真ん中は、太ももにつかないですよね?
これが、足にもあって、地面につかない場所があります。
↓
土につかない
↓
土踏まず
という言い方をするわけです。
足のアーチ=土踏まず
(アーチがないときは?)
平べったいから、扁平足(へんぺいそく)って言います。
扁平足は、さっき言った通り、衝撃を吸収できません。
そりゃあ、疲れます。
もしかしたら、頭が痛くなるほど、
肩こりになったり、
スポーツし始めたら、あちこち痛くなっちゃって、思いっきり楽しめない(*_*;
足が遅い?
もしかしたら、それ足のアーチがないからかも・・・。
これからスポーツ嫌いになる理由は、
今のうちになくしておこうね!
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★ アーチを得るには靴とゆび
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じゃあ、アーチを得るには??
こうオトナから言われたことないですか?
「靴をちゃんとしめて!」
「靴のカカトを踏むな!」
うるせ~な~、
というぐらいに言ってくるオトナの人がいたら。
もれなくあなたがオトナの人になった時に、
その人に「ありがとうございました!」と頭の中でお礼を言うことになります。
もしも、すでにあなたがオトナになっていたら、
「この疲れやすさは足から??」と疑ってみてください。
・足の指でグーチョキパーができない。
・足の指でタオルをつかみあげられない。
時は要注意です。
#アーチがつぶれて扁平足になっているよ
靴が大切というのも、
大人と子供の足は、ただ大きさが違うだけではないんです。
保育園・幼稚園のころの足は骨と骨はくっついていなくて、柔らかくてぐにゃぐにゃ。
7歳ごろで足の土ふまずができてきて、
13歳ごろに骨と骨がかみ合って、
アーチが完成するって感じです。
「足の発育のために、裸足で走らせる」
とかは、足の裏の刺激にとってもいいけれど、それオンリーだと、足を痛めやすい。
靴はただの補助具じゃなくて、足の発育を促してくれるグッズだったりします。
裸足の良さも、靴の良さもそれぞれ、両方したらいいねってことです。
子供のうちは5mm単位で靴を買い換えましょう!
スポーツの習い事するより、よっぽど大切な投資だと思いますよ。個人的には。
・
靴が補助するのも、アーチが作られるのも、
歩いて蹴り出したりするのも、
実は・・・
足の指を使うため!
だったりします。
足の指で地面をとらえてバランスを取れたり、けって進めたりします。
逆もまた然りでして。
(反対側から見ても同じで)
指をよく使うと、アーチができます!
なので、お風呂場で足の指をグーチョキパーして遊んでね!
足の指の間まで丁寧に身体を洗って、指を開くように心がけてね!
ということで、今回は足のアーチについてお話ししました!
また今後、
・靴の選び方
・足指のトレーニングの仕方
などなど、機会ありましたら、お伝えしていきますね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
また、お会いしましょう♪
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