人工甘味料のことなんて
Google先生にきけば一発で知れます。
　
　
なので、ここでは！
　
　
悪なのか。良いものか。
　
　
一面では語れない、
ダイエッターが知るべき付き合い方
を、お伝えしたいと思います。
　
　
　
私も「コカ・コーラゼロ」飲みますよ。
　
ちなみに、コカ･コーラゼロの
人工甘味料として、
・アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、
・アセスルファムK、
・スクラロース
　
　
人工甘味料なんて何十種類もあるので、
ここでは人工甘味料と一括りにしてしまいます。
　　
　
コカ・コーラゼロは私飲みます。
しかも、一番いけない飲み方かも。
　
　
コークハイボールにして、晩酌時に飲んじゃいます。
（たまーにね。たまに。ほんとだよ。）
　
　
カフェインで酔いがまわりやすくなっちゃうし、
だめなやつです。
　
　
人工甘味料で悪いとされている要因は・・・
　
　
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
インスリン抵抗性が増すということ。
（インスリンの効きが悪くなるよ。）
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　
　
インスリンっていうのは、
なんども登場しますが、ダイエッターの必須知識です。
別名「太るホルモン」なんて言われて、
　
　
確かに脂質を体脂肪に変換させる作用もありますが、
とっても必要不可欠な存在なんです。
　
　
血中にある糖質を筋肉・肝臓に貯め込んでくれる！
　
　
これってめちゃくちゃ大切なことなんですよ。
　
　
たとえばー。　
　
　
水飴のように、
血液の中が糖質でいっぱいになったら、
ドロドロ血液になっちゃうじゃないですか！
　
　
これは大変。
　
　
それをすぐに糖質を肝臓・筋肉に運んでくれているのだから、
なんて優しいやつ！インスリン！
　
　
（インスリンがわかったところで、
人工甘味料の話に戻りますね。）
　
　
人工甘味料は一言でいうと・・・
　
　
『砂糖の何百倍も甘いのに、体内で代謝できないのでカロリーゼロになる甘味料！』
　
　
そういうやつです。
　
　
だから、血糖値は上昇しないんです。　
　
　
でも、身体としてはインスリンを出すんです。
　
　
これ、一言でいっているけど、
かなり危なくないですか？
　
　
身体としては混乱ですよね。
「あまい〜！インスリン出すね〜！
　あれ？でも、血糖値上がらない！！
　やばいやばい。インスリンで血糖値下げすぎるのは
　上がるよりも、やばいよやばいよ～！！」
　
　
と、なって。
（わかりました？）
　
　
インスリンの分泌も悪くなるし、
効きも悪くなる。
　
　
インスリン抵抗性が増して、
糖質を代謝しにくい体になることが
ダイエットでは致命的なのです！！
　
　
じゃあ、どうお付き合いするか。
　
　
（ここから、急に本日のメイン！）
　
　
甘いものを摂る際に、血糖値が上がるのは当たり前！
　
　
血糖値をちゃんと上げよう！
　
　
もちろん、理想としては「ゆ〜っくり」血糖値が
アップしていけば、太りづらい。
　
　
だから、食べ順なんかは気をつけて。
（ここは過去の投稿で言ったので、今回はとばします。）
　
　
人工甘味料を摂取するなら、
ダラダラ食べ飲みは絶対NGですね。
　
　
血糖値が乱高下しやすいし、
インスリンがダラダラ出て、
効きが悪くなります。
　
　
もしも、あなたが、
　
「白米めっちゃ好き！！白米食べすぎて太っている！」
　
「なので、白米の量を減らすために、
　食事中に、ダイエットコーラ飲んで、
　お腹を満たす！」
　
　
という戦略をとるのは、
一つアリかもしれませんね。
　
　
他の食材で血糖値はちゃんと上げているので、
インスリン抵抗性が増す可能性が少なくなりますから。
　
　
ということで、まとめます。
　
　
・人工甘味料で血糖値が上がらないは、
　実は身体にとっては混乱を招く！
　
　
・食事中にお腹を満たすためや、
　甘さを感じたいために人工甘味料を使う
　は、戦略として一つアリ！
　
　
それで、やってみて、
一緒に試行錯誤してみようね。
　
　
という感じでしょうか！
　
　
巷でのお話よりは、
もう一歩踏み込めているんじゃないかな。。。
　
　
本日は以上でーす。