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チートデイを作るダイエットは失敗しやすい

【チートデイを作るダイエットは失敗しやすい】
  
「チートデイ」
 
チート = だます
 
 
好きなものを好きなだけ食べて良い日
 
 
ダイエットで停滞期に
身体の代謝が落ちている時に
食べ物を与えて代謝を活性化させよう!
 
 
と、すること。
 
 
これ間違いなく失敗への道を辿ります。
 
 
 
だってですよ?
 
 
例えば、週1回チートデイだ!
  
 
とか設定するとなると、
それは逆を返せば週6日は我慢の日だ!
 
 
ってなりません?
 
 
これ以上食べちゃダメ!
 
 
このダメ!っていう禁止行為を設定するのは、
人間の本能として「逆にやりたくなる」ものなんです。
 
  

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▼ 3歳の子ども達だって備わっていますよ。
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参考図書「シロクマのことだけは考えるな!」
著:植木理恵
出版:新潮文庫
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ある児童心理学の実験
 
 
3~5才の子ども達の前にオモチャがあります。
 
 
お母さんは適当にその中の一つを選んで
「このオモチャでは遊んじゃダメよ~。」
 
 
しばらくの間、自由に遊ばせます。
 
 
そしてその後、「ハイ、もうどれでも
好きなオモチャで遊んでいいよ」と禁止を解くと、
子ども達は、あの「禁じられたオモチャ」に一直線!
 
 
数日後、あの中で一番欲しいオモチャは?
 
 
全員が例外なく、「あの禁じられたオモチャ」を
欲しがった!という実験結果。
 
 
 
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▼ カリギュラ効果・心理リアクタンス
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「ダメ!」と言われるほど興味が湧く。
わずか3歳でもこの能力が備わっています。
  
 
というのも著者曰くこの本髄には
「自己効力感」という人間だれしも
自分のことは自分で律したい。コントロールしたい。
 
 
そして、成功体験を積んで「私はできる」となりたい。
 
 
という本能の現れではないかと言っています。 
 
 
自分のことはコントロールしたい欲を
禁止事項で無理やり塞ぎこまれているわけで
それはもうストレスフルな状況です。 

 
そこから脱しようと、
禁止事項の中身や行動を余計にしたくなる!
 
 
つまり、チートデイを設けるということは
その他の日は我慢の日となってしまい、
余計に乱されることになっちゃうよ。というもの。
 
 
○○しちゃダメ!
 
 
の対処方法はね・・・。
 
 
それよりももっとネガティブなダメ!を
上塗りするか、もしくはダメ!ととことん向き合うか。
 
 
これは人によって対処が違うので、
ご興味ある方はご相談くださーい!
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ということで本日は以上です。
 
 
 
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今日と言う日は今日のみ。
自分なりにおもしろい1日にしていきましょう♪
では、また明日!

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