食べ物を捨てるのはもったいない太り
【食べ物を捨てるのはもったいない太り】
「子どもが食べ残したもの。
粗末にできないから食べます。」
「間食に食べているの半分のこすなんて
もう、もったいないから食べちゃいます。」
気持ちよく分かります。
食品ロスは社会問題だし、
昔から「食べ物を粗末にするな!」
というのが当たり前ですし。
ただ、その食べ物を食べて
太っていってしまうのは何かおかしい。
そう、思っていましたが
どうにも言語化できないでいました。
食べ物を粗末にしていないけど、
体内に溜めてしまっている。。。
ちょっとここらへんになると
ひとそれぞれの考え方になりますが。。。
「いただきます。」
は、命をいただくこと。
命をいただいていないというのは
食べていないとは違うなぁ。と最近
畑仕事している70代男性の話から学びました。
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▼ 同じ「捨てる」なのに違う
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畑で形が悪かったり、
だれかにあげることも
自分で食べきることもできなくなった
あまった野菜は必ず出ます。
それを「捨てる」のですが、
あるルールがあるそうです。
それは、
切り刻んで捨てるのはOK!
そのまま捨てるのはNG!
たとえば、大根1本まるまる
捨ててしまうのはNGなんです。
なんでか分かりますか?
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これ、土に分解されるのに時間がかかるからです。
つまりはですよ。
土 → 野菜 → ゴミ → 土
という「命のサイクル」を止めちゃう行為なんです。
ということは、
本当の意味でもったいない。捨てている。は、
「命のサイクル」を止めていること。
じゃあ、
食べ過ぎて体内に留めること。
美味しい~♪って思えないのに、
むやみに食べること。
こっちのほうが、
よっぽど捨てている、もったいない。
ということになりませんか?
だから、ルールをもって
次の命に生まれ変われるように捨てる。
それが「命のサイクル」を止めない優しい行為になりませんか?
食品ロス。
もちろん、削減していく意識大切。
それと同時に「命のサイクル」を止めない。
そういう意識で食べ物や自分の身体と向き合うと
良いと思います。
ということで以上でーす。
今日と言う日は今日のみ。
自分なりにおもしろい1日にしていきましょう♪
それではまた明日!
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