体重計をみるダイエットをおすすめしない理由
【体重計をみるダイエットをおすすめしない理由】
体重計を見なさい。
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これダイエットを始める、続けるうえで
なんか必須事項っぽくなっていますけど、
私はダイエットフォローする時、
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「体重計?みなくていいですよー。」
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と、言います。
というのも過去に沢山失敗しているから。
数字がぽんと出ると
どうしても引き込まれてしまう。
これはただの数字。
点とか一面じゃなくて、
折れ線グラフのように線で長い目でみよう。
そう思って頭でわかっててもうまくいかない。
だったらもう、
お肉のつまみ具合で感じていけばいいです。
これ子育て論と同じなんですよ。
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▼ 叱り方がうまい親の習慣
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参考図書
上記タイトルで、
著者:多湖 輝
出版:中経出版
親 → 子
と、
自分 → ダイエットして理想の自分
育てるという点では同じかと思います。
ここで叱る意味をもう一度見直しましょう。
怒る → 感情
叱る → 相手に反省してもらう
つまり、相手が「省みる」ことができなければ失敗なんです。
怒るは引き出しのうちの1つ。
ケースバイケースで相手(ダイエットなら理想の自分)
が、省みてくれればそれで成功なんです。
そのための方法はもう千差万別
相手やタイミングにもよりますよね?
(引き出し例)
・ほめる
・黙って見てる
・一時無視する
・小さな声でつぶやく
・言い回しを変えてみる
・~と私は思うよと意見を述べる
・背中で見せる
・他人の成功例を真似る
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▼ やっちゃいけないことを踏まえる
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○○だったら成功した!
は、上記の通り千差万別ですから。
まずは「やっちゃいけないこと」を踏まえると良さそうです。
参考図書を読みながら
自分なりに5つ挙げてみました。
1.禁止すること
→ これは昨日の投稿でやりましたね。
カリギュラ効果!
本能に逆らうのは得策ではないです。
2.罰を与えること
→ 思考を停止してしまうことになります。
自分で考えられなくなる、応用できなくなっちゃいます。
3.過去の失敗を持ち出すこと
→ チャレンジ、改善し続けて欲しいのに
これは逆効果になりますよね。
そこに留まっている方が危険です。
周り(自分の身体)は常に変わりますから。
4.判断基準があいまいな言葉を使うこと
→ ダメ!バカ!無意識レベルで使っています。
「あぁ、やっぱり私ダメなんだ。」
じゃなくって、何がどうダメなのか光を当てましょう。
5.結果にフォーカスすること
→ 結果なんてただの一面です。
今日のテーマの「体重計」がこれにあたりますよね。
その数字・順位で優劣が生まれて、
その中だけで生きるのはどうしたって息苦しい。
結果でなく「行動」に焦点をあてましょう。
わーい!
3kgやせたー!
というのは何が良かったのか?次はどうしてみようか?
ぐぅ。
また1kg増えている。
というのは何が良かったのか?悪かったのか?
この時、
必ず結果でなく、「行動」に着目したいです。
だとすると、ダイエットの場合「体重計」って必要?
理想の自分を育てる上で必要なのは「数字」でなく、
「行動」からのスタイルアップでしょ?
じゃあ、それを邪魔する、
結果に思考をもっていかれる体重計は捨ててもいいんじゃない?
というのが私の見解です。
どうも熱くなっちゃった。
長くなりすみませーん!
本日は以上です。
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