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#2 やっぱり夜遅くに食べると太るの?

ダイエットコーチEGU
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おはようございます。
地元の商工会青年部がドライブナイトシアターを企画・実施されていて、「このご時世でも市を盛り上げようとがんばっているんだなぁ!」と励まされた江口です。(今度、商工会の会員になろうと思います。月千円)
 
 
本日のテーマは『やっぱり夜遅くに食べると太るのか?』というお話。
 
 
みなさんは聞いたことありませんか?
・就寝3時間前までに食べましょう!(腸内環境のためにも)
・夜は昼の20倍は太りやすいよ!
などなど。
 
 
ある50代の男性が栄養士さんに言われたようで、
(その男性は結構なまじめ!)
夜の12時に仕事を終えて、食事をした後に、
「就寝3時間前って言われたから、朝3時まで起きているんだ!」
って、いつも深夜まで起きているらしいです。
  
 
すごい!と思いましたが、
そんなことはする必要がないなぁ。とも思ってしまいました。
(その方は信念もって実行されていたので、その場では余計なアドバイスをしませんでした。)
 
 
あくまで、私個人の見解ですがー。
 
 
こういうエラーは「カロリー神話が起こしている弊害」かと!
 
 
エネルギー消費分を全ての栄養素を一緒くたにまとめられちゃって、カロリー計算しているから太るって思っちゃうんです。
 
 
栄養素(たとえば、糖質・脂質・タンパク質ですね)それぞれで消費される順番が違うし、とくに糖質が体脂肪に変換されるなんて、ほんと微量!(ほぼ無いと考えてもよし。)
 
 
それにそれに。
 
 
エネルギー消費は活動量(筋肉などの)なんて3割程度。
ほとんど、基礎代謝!
そこに付け足すとしたら、非ふるえ熱産生物質!←これはまたの機会に話しますね。
 
 
だから、無意識に行われる内臓などの生命活動がエネルギー消費のほとんどです。
 
 
夜が太りやすいと言われる所以は活動量が少ないからということかと。
たしかに、それはその通り!
  
 
ただ、それもカロリー全体として考えちゃうからいけなくって。
 
 
活動量が減れば、糖質の消費量が減るよね。
って考えてほしいです。
 
 
 
今のめちゃくちゃポイントです!!
 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
活動量に応じて、糖質の消費量が変わる!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 
ただ、糖質が悪者ってわけではないです。
(これは私の過去回を見直してほしい!)
 
 
糖質は脂質の代謝を抑制する。

抑制された脂質が体脂肪になる。
 
 
つまり、糖質自体は悪者じゃない。
 
 
だから、まとめますと、
夜遅くに食べると太るか?
 
 
の答えは。
 
 
 
太らないから、カロリーより活動量に応じた糖質量を気にして食べて、早く寝よう!
 
 
ということでした!
 
 
冒頭の50代男性のように、起きてないで寝て下さいね~。
 
 
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