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5/18 言葉がバズる現象いやだな

よかったとこ
・朝起きてTwitterを見たらフォロワーさんが私の文章を褒めてくれていた。昨日の夜か朝の記憶なのかよく分かんないけど。すごく嬉しかったのは覚えてる。ライターじゃないし文章の勉強もしていないしこだわりないですって顔して生きてきたけど、Twitter12年やって小中高とブログもやってたし文章ってすごく身近だったのかもね。
・お客さんに眉毛のアドバイスをした。サロンの話をしたり、研修を受けているだけじゃできないカウンセリングをした時なりたい美容部員に近づけた気がして嬉しくなる。
・新しいカーディガンが涼しくてよかった。ただ生地が薄いだけなのかもしれないけど、なんとなくひんやりしてる気もするし。いい買い物だった。

今日もハンバーグ食べちゃった。苔みたいだね。あんまりおいしくなかったよ。


・「『解像度の高さ』という言葉を使いたくない」と言ってくれてありがとう。これで今日書きたいことがズズズって這い上がってきた。
・絶対に言いたくないよね。これ結構私が文章書く上で心掛けてることです。いいものを見た時買った時の感想とか、やたらオーバーにしたくない。パンチなくていいから嘘つきたくない。
・ネットスラングみたいなバズっちゃった言葉ってどんなに便利で語感が良くても、意味自体は死んでしまうと思う。自分の言葉じゃなくなった時点で何も伝わらなくなるから。伝わる人はいるんだろうけど、私の脳だと文章を理解するのに必要のないノイズだと思ってシャットアウトしちゃう。
・なぜノイズになるかというと、遭遇しすぎて空気みたいになるから。事件現場に空気があったところで、いちいち空気がありましたって言わないじゃん。目に入りすぎたものって存在が薄くなってしまう。
・大体そういうバズる言葉って気分が高揚した時に使うものが多いと思うんだけど(「しか勝たん」とか「限界~」とか)、心が強く揺れ動いたのにテンプレみたいな表現使わないでよ。そんな大事な感情を他人に任せないでよ。面白くなくてもありきたりでもなんでもいいから、自分が感じたそのままを文章にした方が伝わるんじゃないかな。
・こういうの一番最初に思ったのは「~はいいぞ」だったな。みんな「いい」と思ってるのに「いいぞ」で済ませるから、何がどういいのかさっぱり分からなかった。特にプレゼンしようとしてるのに「いいぞ」で終わる人。説明責任を果たせ。野党になっちゃったじゃん。
・なんだか怒ってる人みたいになってしまったけど、私が勝手に伝わらね~と思ってるだけです。バズ言葉を使う村を燃やしたいわけじゃないです。使いたい人はガンガン使えばいいと思います。実際、言葉が思いつかない人にこれ押し付けるの難題すぎるしね。私も語彙なくて毎日のように苦しんで、小学生みたいな表現で妥協しています。

ズズズって這い上がるイメージ。ポケモンスナップ楽しいよね。

・「『解像度の高さ』という言葉を使いたくない」人、オモコロの編集長・原宿さんです。原宿さんの日記を読んでいたらこういう旨の文章(有料会員限定の日記にあった一文なので、一言一句そのまま引用していいのか分からずぼんやりさせました)があって、共感しすぎて電気が走りました。
・正直新しい薬のせいか今すごくボヤーとしていて、こんな状態で書いていい話じゃない!と変なこだわりが沸いてきていたんですが、出来は二の次で書き終えることが大事だと思ったので取り敢えず形にしました。
・クオリティにこだわりすぎて下書きのまま死んでいった記事がたくさんあったので、不細工でもどんどん生み落としていこうと思います。水子の記事の供養悲しすぎるからね。

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