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右も左も分からない中,我武者羅にアプリ開発したら46万稼げてしまった-第2話-
私たちは九州大学の情報学を専攻している大学生です.昨年度,IOTIIの企画でWebアプリを開発しました.タイトルにも記載しているように,昨年開催された飯塚アプリスマホコンテスト2021でグランプリや数々の企業賞で46万円獲得しました(笑).せっかく開発したアプリなので,コンテストのみではなく実際に世の中の人にも使ってほしいなという想いからnoteを書きました.
前回の記事ではREmotionの概要について説明しましたが,今回はREmotionのストーリーボードについて紹介したいと思います!
ストーリーボード
登場人物は大学教員Aさんです.
![](https://assets.st-note.com/img/1661154767011-JH4nAcicuc.png?width=800)
Aさんは大学の授業や会議でオンライン会議ツールを利用します.しかし,参加者はカメラオフで受講しているため,自分の発表の場の時に聞き手の反応が見れず,オンラインでのやりずらさを感じています.
ある日,REmotion(リモーション)というアプリの記事をSNSで見つけました.そのアプリはzoomでカメラがオフでも感情認識AIにより相手の感情を推定し表示するオンライン会議のための感情可視化アプリです.
自身の授業も改善できることも期待して,さっそく授業に導入してみることにします.
![](https://assets.st-note.com/img/1661151922476-ab4lrqS9Hl.png?width=800)
授業ではどの生徒がどのような表情をしているのか,リアルタイムでわかるようになり,授業で話しやすくなりました.さらに,感情の時系列グラフも授業中・授業後に見れるため,会議のどの時間でリアクションが良かったのか分析でき,次の会議に生かすことができるようになりました.
また,少し面白い冗談を言った時に,笑っている生徒も確認できるため,授業の質も上げることができました.
![](https://assets.st-note.com/img/1661151950633-GPEC1YgHFQ.png?width=800)
AさんにとってREmotionが欠かせない存在になりました.
![](https://assets.st-note.com/img/1661154796896-kMTwm0rFIr.png?width=800)
最後に
今回はREmotionのストーリボードを紹介しました.
この記事を参考にぜひ利用してみてください!
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