長く生きる感想（!?）

よしながふみさんの大奥
とても好きな作品なんですが

↑電子版メロディ2019年12月号より

好きな人
大切な人
尊敬する人

…が周囲にいるかどうかで
この部分は
かなり違うものになるよなぁ

と、思うのだった

あ、勿論
大切な人を失う辛さや苦しみを
否定するわけではなく

単に「見える世界がちがうなぁ」
という話です

踏みつけられまくって
理解されなくて
孤立無援状態がデフォな人生だと
同じよーに思うの、難しいっしょ

だからこの描写に
素直に共感したり
感動したりできる人って
すげぇな

…と、思うのでした。

「こんなふーに思えるのは
（これはこれで辛いだろーけど）
幸せだよなぁ」

という気持ちが湧くんですよね

まぁワシだって、基本は
訃報で心を傷める側（!?）では
あるんだけど

人の心は
色々な要素がありますからね

ん？
なんで、こんなこと書いてんやろ
と思ったら

あれか

「大切な人がいる」という前提で
「倫理観に訴える」のは
通じない人には通じないですよ

的な話から

あ、そういえば
ってなったんかな