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リズム感のあるテキストにシュールな絵がマッチ『くだものだもの』

今回は、2020年4月にえほんやさんで企画した「親子で絵本時間」に投稿された作品の中からピックアップしてご紹介しました!

2006年6月刊行『くだものだもの』(福音館書店)
作:石津ちひろ 絵:山村浩二

Spotifyバージョン↓(Youtubeと同じ内容です)

著者の石津ちひろさんといえば、
ことばあそびのスペシャリストのイメージがあります。回文や(たけやぶやけた)など、なぞなぞの本もたくさん出されています。
フランスに長くいたこともあり、フランス翻訳も多く、リサとガスパールも石津ちひろさんの翻訳です。

絵を担当した山村浩二さんはアニメーション作家で、おかあさんといっしょのお別れのうた「べるがなる」の作詞とアニメを担当。
2019年に、学術・芸術などに功績のあった方におくられる紫綬褒章(しじゅほうしょう)を受賞されています。

まさに、鳥獣戯画ならにフレッシュフルーツ戯画!

ぜひ、手にとって読んで欲しいです^^

(えがしらみちこ)


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