ラーメンズという概念。小林賢太郎のパフォーマー引退に寄せて

小林賢太郎と向井秀徳の影響を受け続けた人生だったのでナンバーガールが17年ぶりに再結成してライブも観られてカジャラへの仁さん出演もあったしラーメンズの本公演も観られるかなと思っていたから率直な気持ちとしてはとにかく残念で寂しい。
僕にとってラーメンズやpotsunenでの活動をはじめとする小林賢太郎の作品はあまりにも日常に溶け込んでいたから複雑な感情はもちろんある。
あらゆるクリエイティブな欲求の原点だったんだよな。
高校生のときに文化祭で「採集」をやって色んな人が褒めてくれて何よりも当時からずっと尊敬してる恩師がすごく喜んでくれたことは今でもはっきりと思い出せる。
大切な人はその人じゃなきゃダメだから大切なんだよな、ほんとに。
2月に『うるう』を観に行っててほんとによかった。
仁さんのコメントも賢太郎さんの仁さんについてのコメントもめちゃくちゃ愛があったな。
まぁ表舞台から去るだけだし(なんてったって生きてる!)素直にお疲れ様でしたと思いたい。
なんだか潔いのも賢太郎さんらしくてかっこいいよな。
ほんとにたくさんの素晴らしいコントをありがとうございました。
これからの創作活動も楽しみにしています。
新しい世界へ!

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