【学マス】リリース前だから今の内に花海咲季を好き勝手考察する

はじめに

どうも、学マスおじさんです。
皆さんご存じの学マス、おそらくリリースまであと1~2週間というところかと思います。そんな今だからこそできることといえば、そう、ありもしない妄想をあたかも真実かのように語ることですね。

と、いうわけで今回は、花海咲季についてどういうストーリーになるか、どういう背景があるのか、ということを現在公開されている情報から勝手に考察していこうというわけです。

花海咲季とは

とりあえずこちらをご覧ください。

https://youtu.be/H_f_SZ-I0C4?si=XHkl3E8gkkFta3s6

 入学試験首席の新入生。勝ち気で負けず嫌いな元アスリート。幼少時から物覚えが良く、なにをやらせても上手にこなす神童だった。妹の花海佑芽とは大の仲良しで、様々なスポーツで競い合ってきたライバル同士でもある。佑芽の才能を誰よりも高く評価し、恐れている。

学マス公式HPより

花海咲季とは、学マスのセンターを張るアイドルです。可愛いね。
PVを見れば分かる通り、天才型でかなり勝ち気と今までの赤とは一味違う人間性になっています。

考察

・偽物の天才とは
 PV内で特に気を引くフレーズとして挙げられるのはやはり、「偽物の天才」や「悪あがき」のようなネガティブなワードですね。勝ち気な性格を考えると、かなり意外なワードチョイスのように思えます。
 ここで登場するのが、妹の佑芽というわけです。キャラ紹介にもある通り、咲季は佑芽のことを「恐れている」というレベルで評価しています。シンプルに考えれば、「偽物の天才」の対となる「本物の天才」は佑芽のこととなる訳ですね。
 佑芽について注目すべきは、アイドル科の補欠合格で、補習組という括りに入っていることです。様々なスポーツでライバルとして競い合ってきたとされる二人ですが、恐らくどの競技でもスタートはこのような状態だったのではないでしょうか。物覚えがよく、何でも器用にこなせる咲季は、(本人の努力があるのは勿論ですが)すぐにトップ層に追いついたことでしょう。そこでふと振り返ると、落ちこぼれ同然だった佑芽がいつの間にかすぐ後ろで自分と競っている訳です。咲季にしてみれば、凄まじいスピードで成長する佑芽の存在は、誇らしいものであり、同時にいつ自分が抜かれてしまうのか恐ろしい存在でもあるんですね。

・負けず嫌い…?
 ここまで考えると、咲季は負けるのが「嫌い」なのか?という考えに至ります。本人は「負けるのが大嫌い」と言っていますが、その本質としては「負けるのが怖い」なのではないでしょうか。PVにおいて「もう逃げない」という言葉がありましたが、これは既に逃げた経験がないと出てこない言い回しです。勝負事が好きと自称している咲季が、です。
 何が言いたいのかというと、咲季が様々な競技を経験しているのは、佑芽が自分を超える前にその土俵から降りていたのではないか、ということです。勝負しなければ負けませんからね。この辺は先行公開された初星コミュでそれっぽい話が出てたので、良ければそちらもご確認ください。
 これに関しては、「大好きな妹に置いて行かれるのが怖い」といったように捉えることも可能なので、まあ実際のストーリー次第ですかね。

・ストーリー展開予想
 上の要素を踏まえると、負けることを恐れる咲季に対し、Pが何かを諭す流れが無難ですよね。「勝ち負けなんか関係ない」、「負けることで学べることもある」辺りが思い浮かびます。ソロ曲の歌詞を考えると、他人に勝つのではなく常に自分との勝負なんだ、って方向性に感じるけど、どうにも咲季のメインコンセプトから外れてしまうような気もする。「一世一代の悪あがき」というフレーズも違和感出ますしね。
 ここは「負けてもいいんじゃない?」パターンでFAとします。

ついでに、咲季の「アイドルという競技」という発言が若干引っかかったので、競技だと思ってるうちはダメだよって流れがあるとうれしい。


長くなりましたが今回はここまで。
リリース日が楽しみですね!


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