ちょっとインジケーターだかの数を絞ってみました
昨日ぶりです。ポンド円にも少しだけ目を向け始めたえふぉこです。
今回のテーマは、お題の通りインジケーター(?)の数を絞ってみたというものです。
インジケーターというと、移動平均線とか、一目均衡表とか、ボリンジャーバンド、RSI云々・・・といったものが代表的で、複数を重ねがけで使っておられる方もいらっしゃることかと思います。
実際私もネット上を色々探索し、移動平均線を中心としたインジケーターをいくつか重ねがけしてました。それこそ一目均衡表、ボリバン、RSI云々と、確か全部合わせて最大4つ(日本時間修正プログラムは除く)くらいだったでしょうか。
何かこういうのを全部乗せでやってると、やっぱり完全武装しているような感じがして妙な安心感がありますよね。「これでもう恐くないぜ」って感じの。
(多分前回のトップ画像を見て頂くと、ボリバンちゃんとか一目均衡表ちゃんとかが一緒になって映っているのがわかるかと思います。)
しかしながら、今日いつものようにデモ口座を開いて練習していると、ふとあることに気づきます。
「あれ、なんかめっちゃ見づらくね?」
そうです。何か色々とみづらいのです。特に、ボリバンちゃんとか、一目均衡表ちゃんとかがローソク足や移動平均線と被ると、色合い的に滅茶苦茶ぼやけて、どれがどれだかさっぱりわからなくなってしまいますし、何より使い方が「ふーん、便利なんだなあ」くらいにしか解釈していませんでした。
そういえば、いくつかトレーダー向けのサイトを見ているとこうした状況に対する記事が複数みられたような。
「インジケーターを必要以上に出し過ぎていないだろうか?」
「インジケーターは使いこなせないと損を被るよ」
大体こういう感じだったでしょうか。ともかく、こうしたこともあって私は自分の置かれている現状にはっとしました。
「使いこなせないようなものを今表示してても目がうるさいだけかもな」
そしてついに、移動平均線(EMA:20、50、100)を1つ残し、他のインジケーターを取っ払うことと相成りました。
(この移動平均線はゴールデンクロスやデッドクロスなど、トレンドやレンジが分かりやすくなるかなという理由で取ってあります。)
その結果どうなったかといいますと。。。やっぱり見やすくなりましたね。あと、ボリバンちゃんとかでいう「反発の確立がどうの」といったことを余分に考えなくてよくなり、もうちょっとだけ判断のプロセスが簡略化された感があります。
勿論、使い方をマスターしていくにつれ少しずつまたインジケーターを使っていこうかなとは考えてはおりますが、当分の間はこういったシンプルなやり方でやってみようかなと思います。
では、今日はこの辺で失礼させて頂きます。
ではでは。
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