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MW16thストークシティvsロザラムManager's Verdicts

◆ハイライト STO 0-1 ROT

アレックス・ニール監督(ストークシティ)

「ボールを支配し、チャンスはものにできたいた。ただ考えうる限りかなりフラストレーションの溜まるゲームだった。良い方向に迎えるとは思っている。(ジャギエルカの頭部治療中の失点について)私から言わせればフットボールの中で悪しきルールの一つだと思う。フィル・ジャギエルカは勇敢で、ヘディングでボールを受けて、ピッチを去らなければならない状態だった。何も悪いことをしていないのに、なぜそのような仕打ちを受けるのか理解できない。もっとうまくできた、もっとうまくやるべきだった、とは間違いなく言えるだろう、だけどなぜあの時点で選手の一人がピッチを去らなければならなかったのか、そしてなぜ最終的にそれが試合を台無しにしてしまったのか、理解に苦しむ。今晩の試合を見て、敗戦の理由はチャンスをものにできなかった、それ以外の理由が見つからない、それがゲームというものだ。世界でもトップクラスのチームが、先制点を取られた後、自陣に籠城して、相手チームを苦しめる状況、今まで何度も見てきた光景さ。得点するチャンスは何度もあったのに、それをものにできなかっただけなんだ。コベントリーは、私から言わせれば、最下位のチームではないんだ 。彼らは、まず、他のどのクラブよりも試合数がすくないじゃないか。彼らは良いチームだし、良い選手もいる。直近の2試合は本当に難しい試合を続けて、両方とも勝っことができた。でも、今夜は同じように、いや、それ以上に良い試合をしたにもかかわらず、負けた。これがチャンピオンシップなんだよ」

アレックス・ニール監督(ストークシティ)

マット・テイラー監督(ロザラム)

「我々は運に見放された部分もあった。ヴィクトール(ヨハンソン)は素晴らしいプレーをした。アウェーで早い時間に得点できたことは重要だったが、それからは防戦一方だったね。選手たちは頑張っているし、それを責めることはできない。ラッキーな勝ち点3だったが、勝利に値する結果だ。運も実力のうちだ。選手たちは本当にすべてを出し切ったんだ。我々のクラブの勝利への意志は、他のクラブにはないものだ。そのために立ち上がることができたんだ。キーパーは素晴らしいプレーをした。このクラブは団結力、勝利への欲望、一体感がある。サブの選手たちがインパクトを与えていることも大きい。序盤のゴールは試合運びにおいて我々の助けになりポイントをもたらした。相手チームにいつも通りのパフォーマンスをさせなかったのも大きい。ストークはさらにアグレッシブに、そしてある程度時間をかけて攻めてきたけど、我々の布陣では対応することができた。後半は相手ゴールに迫れず、足がもたなくなってきた。今シーズン、特にアウェーでは何度もそうだったのだが、あのハートは誰にも負けない。本当にそうだ。ファンにとって忘れられない夜になったよ。ヴィクトルのシュートストップは素晴らしいね。彼は今夜ビッグセーブを見せてくれたし、バックラインも賞賛に値する。ストークのホームの観客は非常に厄介だった。今夜は方法を少し変えて、ミッドフィルダーを一人増やした。また、試合中に戦術的な変更も行った。質の高いチームと戦えたので、勝ち点3は大きい。アウェイでの初勝利だ。今日の勝利はいったんおいておき、土曜日の試合に向かう必要がある」

マット・テイラー監督(ロザラム)

◆参照元:Stoke City Official Website,Rotherham United Official Website

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