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[VRChat Unity]アバタースケーリングが実装されました パーティクルに注意!
みなさん、VRC楽しんでますか?
8月1日(火)ソーシャルVR「VRChat」に、最新アップデート(2023.2.4)が導入されました。今回の更新では、メニューからアバターの身長を変更できる「アバタースケーリング」機能などが実装されています。
今回はアバタースケーリングによって破綻してしまうアバターの機能としていくつか注意したいポイントを紹介します。
その1:Clothコンポーネント
Clothコンポーネントは再読込みしないとおかしくなるようですが、こちらのBOOTH商品(¥0)によって対策できるみたいです。
布の表現が荒ぶるといったトラブルを抱えている方は導入するといいかもしれません(Modular Avatarで簡単です)。
その2(本題):パーティクル
アバターのサイズを変更してもパーティクルはもとの大きさのままという現象に遭遇しました。これではアバタースケーリング機能を使うと意図した表現になりません。なぜパーティクルは大きさが変わらないのだろう、と調べた結果、原因が判明しました。
Scaling Mode
やり方は簡単で、Particle SystemのScaling ModeをLocalまたはHierarchyにするだけです。
Localだとローカルのスケールを基準にするので、
親オブジェクトのスケールを変更しても子の大きさは変わりません。
Hierarchyだとワールドのスケールを基準にするので、親オブジェクトのスケールを変更すると子の大きさも変わります。
パーティクルのScaling ModeをLocalからHierarchyに変更しないとアバタースケーリングに対してパーティクルのサイズが不変になってしまうことが原因だったというわけです。
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これでもう大丈夫!
今後、もーちのVR日記は不定期にして、こういう記事をたくさん書いていけたらなと思います。
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