百鬼異聞録 カジノ攻略 その1 基本編
百鬼異聞録のカジノで遊んでみよう
①カジノのルールや仕様
攻略サイトにまとめられているこのページでカジノのルールをおさらいしよう。銭貨をパックに変える効率は結構いい
★式神とSSRについて
・現在のカジノではピックする8体の式神のうち半分ほどでSSRが取れるようになっている
・1敗したあとの補充も含めると狙った式神のSSRをデッキに入れることはそれほど難しくない。むしろ7割方成功するはず
・式神を「SSRがないと弱い式神」「SSRが弱い式神」「SSRがなくても強い式神」の3つに分類する
SSRがないと弱い式神
天井下が該当する
SR以下のカードに強烈なものがなく、式神の役割としても微妙で、SSRが取れていないとデッキパワーが大きく落ちてしまう。そのかわりSSRは勝負の決め手になりうるパワーを持つ
ゲームの展開がSSR依存になりやすく、当然引けなくて負ける試合が発生するので、提示にSSRが見えていない場合は不確定要素が多いとして避けてもよい。SSRが取れたらドローやサーチの強い式神と組ませることで安定させる。
SSRが弱い式神
式神専属SSRカードがランク戦向けでカジノに不向きだったり、勝負を決める力をもっていなかったりで、SSR入りが弱いパターン。このタイプの式神は優秀なものが多い。
代表例は烏天狗
人面樹も
枯れの森をカジノでほとんど見たことない。
SSRが弱い式神はむしろ低コストで運用できるのでオススメ
SSRがなくても強い式神
SSRがなくても強いし、SSRがあっても強い。この分類の中では一番強い式神
「諸法空相」という最強のSSR形態を持ちながら、溜めデッキでは降龍の勢いで中盤勝ちも狙える数珠など。
「SSRがないと弱い式神」「SSRが弱い式神」「SSRがなくても強い式神」
これらの式神を組み合わせてデッキを作っていくので、カジノではまず式神のSSRを知ることが大事である。
②投げれば勝つカードを知る
カジノには使用するだけで勝つことが多いSSRカードがレベル3帯にある
プレイングの軸になるので覚えよう(自分で使うか、相手に使われるなどして覚える)
その1:テンポ無視&無限リソースのレベル3SSR形態
数珠の諸法空相=カジノの7割といっても過言ではない
身替り+自動使用+手札に戻る
迦楼羅取って負けたことない
毎ターン戦闘カードを手札に戻す+瞬発化 狂潮あれば◎
自動使用+戦技カードを手札に加える実質無限リソース
ほか石段の上の雪(垢嘗)など
その2:レベル3詰ませSSR幻境
レベル3の幻境カードで、幻境を割るためには相手プレイヤーを殴る必要があるものの、それを著しく難しくさせる効果を持つカード(幻境⛩️も高い)
戦闘区域に身替りを持つ式神が立つので割れない
戦闘区域の式神が半ば無敵になるので割れない。ただしこちらもライフを削りに行けないことが多い
上にあげたものほど詰ませ力が高い。
ほか、山の石雪の雫(桜雪姫)や帳下の夢(骨女)など
その3:レベル3爆アドSSR形態
放置するとゲーム終了するレベルのパワーを持ったとんでもない形態カード
体力は5点よりも高い(=レベル2の除去カードでは取れない)
出撃させなくても強いため待機区域にいることが多い
ほか無形自在(煙々羅)など多数
その4:レベル3化身カード
化身ギミックはカジノにおいて相手が放置しているだけでアドバンテージをとれる最強の存在。上にあげるものほど使いやすい
↓形態と違って覚醒で化身がつくタイプ
使いにくいが弱くはない八岐大蛇
使いやすいが強くはない帝釈天と餓者髑髏
その5:永遠の秘訣
永遠の秘訣プラン
③勝利プランについて
カジノでの勝利プランについて
その1:前述の「投げれば勝つカード」を膠着状態から投げて相手が対処できないことを祈る
ライフが残り少ないと無視して殴り倒されることがあるのでライフ30点の状態で投げたい。相手の式神に判官や餓鬼などが含まれていれば「かわいいは正義」(山兎SSR形態)はすぐに処理されてやりたい放題できないだろう。しかし犬神などの裏処理できない式神ばかりだった場合、SSR形態は通るので是非とも引いておきたい。
序盤はアグロデッキに対処する感覚で体力をできるだけ守り、レベル3帯に入ったら投げれば勝つカードを投げる(着地させる)勝利プランを取ることになる。カジノの王道。デメリットは2つ。
・体力を守るため処理に専念することは相手の体力を削りに行かないということでもあり、「かわいいは正義」など重大なSSRを引けない場合の勝利プランが難しくなる
・ひたすら盤面処理が得になる戦法をするためライフを詰める選択肢が最善でも頭に浮かべることが難しく、やがては簡単なリーサルすら見逃すようになってしまう(😭)
その2:相手式神を全滅もしくは全員行動不能にして特殊勝利を狙う
全体火力(AoE)で相手式神を全員気絶させる。これが決まると相手が手札に何を持っていようと使わせず、ライフを詰めて勝利できる太い勝ちパターンなので狙っていきたい。
例:大天狗を編成して「刃羽の嵐」を1ターンに2回撃つ
この戦法が狙える式神は激強い。大天狗のカジノにおける強さは数珠の一個下、つまりトップティアである。
狙える式神と代表的なカードの例
相性の良い式神として大天狗は妖琴師、紅夜は万年竹と一緒に編成しよう
刃羽の嵐を1ターンに2回撃つ方法は刃羽の嵐+覚醒大天狗や刃羽の嵐+驚弦や刃羽の嵐+2レベル覚醒妖琴師+余韻など多岐にわたる
↑溜めに1ターンかかる紅夜の紅い月を即座に発動できる
気絶狙い戦法の弱点
・まとめて気絶させる準備としてわざと盤面の式神を処理しないでおく等のプレイングをするのだが、相手もこれを阻止するためのプレイングをしてくる
・気絶時に使用できる復活カード(海の蝶の「遡行」など)を使われるとライフを詰めきれず建て直される。復活カードが天敵👿
その3:序中盤である程度相手を削っておいて、レベル3の強力なエンドカードの力を借りて試合を終わらせる
自分が強力なSSRカードを手札に温めていても、相手がどんなレベル3のやばいカードを持っているか分からない。もしかしたら相手の使う予定の切り札のほうが強いかもしれない。それなら使われる前になるたけライフを削っておくのがよい、というかライフを初めから狙って中盤に削り切るのがレベ3SSRすら必要ない戦法最強なのでは?というアイデアに行き着く
実際はレベル3SSRカードの力を借りず中盤だけで勝ち切ることは難しいが、中盤に築いたライフアドバンテージを勝利に変える「押し切る」ためのカードは多数ある。
1ターンで9+7+7=23貫通ダメージ(黒童子覚醒+黒き2つの影の場合)くらいは簡単に発生する
言うまでもなく最強。白黒童子トップティアの理由
覚醒・妖刀姫はもはや何点飛んでいくのか分からない
何点飛んでいくか分からない(鈴鹿アグロ使ってたはずなのに😭)
形態にも押し切れるSSRカードは多い。覚醒にもある。
アグロデッキを組むときこういったカードがあるのとないのとで勝率が大きく違うことを意識しよう。
ただアグロに寄せるとドロソを積めないので持ってくることをお祈りしよう
その4:アドリブで勝つ
これが一番難しい。
あまり太い勝ち筋とは言えないが、処理できないほど大きなスタッツを持った式神や召喚物を戦闘区域に立てることを目指す(納棺師や飴細工)、トレードでコツコツ有利を積み重ねて普通に勝つなどのプランもある。さまざまな勝ち筋の中から一番勝てそうなプランを選択しよう。
前述のプランを崩すようなカードは受けとして強力。相手が使ってくるか注意しよう。
例:
戦闘区域に16/16くらいの召喚物を立てる→移動させて消す、必殺など
待機区域に「かわいいは正義」を立ててじっくり勝つ→戦闘区域に移動させて殴る、死の宣告で気絶させるなど
これを見れば分かる通り移動させる効果は基本的に強い
また戦闘区域に16/16くらいの式神を立てるプランがなぜあまり強くないかというと、確定除去で処理されると振り出しに戻るどころか
松や椒図や川猿などの式神を相手が使っていると逆リーサルを掛けられて負けるから
16/16くらいを立てる納棺師のSSRを使うと
これらのメタカードが飛んでくる(松も)
戦闘区域のデカい召喚物に対しては、目眩やほかの式神に激怒をつける方策も有効。かなり弱点が多くぜんぜん信用できない。ただし召喚したデカい召喚物によって相手の顔を1回殴れれば話は変わってくる。
④デッキのバランス(前編)
強いデッキにするためには様々な要素をバランスよく備える必要がある
戦闘カード
復活カード
ライフ回復(後ろ寄せの場合)
瞬発カード
待機区域の式神を処理できる札
パワーカード
手札補充
実戦的には式神の役割として前衛2後衛2または前衛3後衛1が勝ちやすい
戦闘カード
戦闘カードがまったくない式神だけでデッキを組む(いわゆる後衛4)と、プレイヤーを目眩させられたとき戦闘区域に式神を立てることができず膨大なダメージを受けてしまう。覚醒するとプレイヤーに目眩を付与する荒川の主や紅夜が天敵。また激怒状態が刺さる上、戦闘カードがないとライフを詰める力も弱くなりがち。そもそも戦闘カードは強いのでデッキに入れておくに越したことはない。
復活カード
気絶からの復活カードのある式神を編成していると不測の事態に対処できる。逆にまったく復活式神を編成しないデッキ相手には安心して全滅プランに向かうことができる。全滅プランを狙う側からすると復活可能式神は存在するだけで大きなプレッシャーになる。
気絶時に使用可能な復活カードを持つ桃の精や一反木綿、特殊な復活をする九命猫は強い。カジノ最強の数珠も復活カードを持っている。
ライフ回復
投げれば勝つカードを投げるまでの準備として回復で耐えたい。回復できる式神がまったくいないと相手も安心してライフを詰めてくるしバーン系の式神がきつくなってしまう。料理編成など中盤の盤面勝負に強いデッキは中盤に顔面をボコボコにされることは少なく終盤もすぐ終わるのであまり必要ない(アグロに回復が必要ないのと同じ)
カジノ最強の数珠は回復カードを持っている。
瞬発カード
瞬発権を全く使わないデッキは勿体ない。後述の式神によって奪い合わないことのほうが大事
待機区域の式神を処理できる札
レベル3で着地を許すと負ける形態がこのゲームには存在するが、レベル2形態にもそのようなものがあり、5点ダメージ法術や狩猟カードなどは持っていたほうが安心できる
特に遅いデッキは処理札がないと話にならない
ヤバい2形態の例:
忘れがちだが元祖処理強要してくる式神
パワーカード
前述の爆アドレベル3SSR形態など。勝つために必要。4体の式神のうちどれにこの枠があるか意識する。よほどドロソが強くて引ける自信がない限りはマリガンでキープする。レベル3のカードを全部キープすることはできないので一番強いやつを2、3枚残したい。
手札補充
手札切れに陥らないための2ドロー法術や、手札の質を上げるための占いカード
特定のパワーカード(というか、諸法空相)を探しに行くときに限って占い2は2ドローと同一視できることを覚えておこう。つまり白沢の達知は3ドローしてる爆アド行為ってコト
⑤デッキのバランス(後編)
リソースの競合
競合するリソースに気をつける。たとえば蜃気楼と三つ目を同じデッキに編成すると「瞬発カードが手札にいっぱいあって使いにくい」となるはず。蜃気楼、白沢、三つ目、化け鯨、孔雀明王、生命の雫を使う式神などが使う瞬発権を意識したい。
また手札上限もリソース。主に蜃気楼と料理式神と鳥系式神(以津真天、孔雀明王、天逆毎)が消費する。これらを一緒に編成すると手札が溢れる。
提示リセット権もリソースである。リセット権を使いがちな式神というのがあり、典型は
1SSRが強い式神
2カードでないカードが多い式神
3特定のカードをひたすらピックする式神
の3つ。絶対SSRを探しに行くムーブのほか、カードではないカード=カジノでは使い道がなくピックを避けたいカードがある式神も、リセット権を消費しやすい
特定カードのピックが必要になる式神として
このカードをひたすらかき集める妖琴師
この幻境をひたすら集める夢喰い
この形態以外特に探すものがない縁結神など
これらの式神は特定のカードを集めた枚数によってデッキパワーが決まるのでリセット権はそのまま強さになる。
さいごに
ここまでが基本
この式神が強い!みたいなことを書こうとおもって記事を書きはじめたのに全然できなかった
カジノの面白いところは、最初は弱いと思っていた式神が実は強かったり、避けていたカードが組み合わせ次第で意外と強いものだったりすることに気づくところだと思う。
よってさまざまな戦法を試し、いろいろな式神のカードを使ってみることが大切である。
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