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おはツイのいいね数が伸びるコツ(おはツイその4)


前回のおさらい

これまで紹介したおはツイが伸びる(=いいね数が増加する)傾向
・横撮りよりも縦撮りのほうが伸びやすい
・土日よりも平日のほうが伸びやすい

縦撮りのほうが伸びやすい理由として考えたもの

ディスプレイ占有説:縦撮りのほうがスマホアプリでのツイート表示の縦幅(高さ)が大きくなり(これは確認してみてください)、スクロール時の画面占有率が高いため、横撮りのおはツイよりも伸びるという説

顔面アップ説:そもそも顔面がアップであればあるほど伸びやすいという法則があり、横撮りより縦撮りのほうが顔面がアップになりやすいため、そのような法則が結果的に成立しているように見えるという説(中山ドラゴン説

投稿時間について

 投稿時間が早すぎることで伸び悩むということはなかった。さいきんは6:30に予約投稿している、遅すぎると伸びない、でも7くらいに投稿してもいい、くらいの認識。

リンク付きおはツイは伸びない

撮影ワールドのリンクをURLとして懇切丁寧に載せたりBOOTHのリンク貼って宣伝したりするおはツイは同ユーザーのそうでないおはツイにくらべていいねが減少する経験則があった
例えばこういうやつ

比較用前日 +29


おはツイに乗るあらゆるリンクはいいね数を減少させる要因になる。
出典を明らかにしたい場合(撮影ワールドのリンク、使っているアバターのアイテム)は自己でリプライを下げた方がよい。

もーちは宣伝系おはツイが伸びない理由は非定型説、宣伝忌避説のどちらかにあると思っている。

非定型説 =
宣伝おはツイは「ぱっとみでおはツイのように見えない」ことで見過ごされやすくなるのではないかという説。
宣伝忌避説 =普通人は宣伝を忌避する習性を持つために、リンクのあるツイートは無意識的に避けるという説

この現象は縦撮りのほうが横撮りよりもおはツイが伸びやすい理由についてある示唆を与える。

縦撮りのほうがスマホでアプリを開いたときの画面占有率が高いため、横撮りのおはツイよりも伸びるのだ、という占有説は、一見妥当ながら、引用宣伝ありのおはツイ(ツイート全体の縦幅が縦撮りよりもさらに長くなる)が伸びないことによって、ここで疑問視されることになるからだ。
少なくとも宣伝の悪影響のほうががずっと大きいか、長すぎてもだめなことになる。ディスプレイ占有説がそれほど正しくなければ、おはツイの本文の行数稼ぎにもまったく意味がないことだろう(2行のおはツイも、6行びっしり文言を書いたおはツイも、最終的ないいね獲得数数は同じ、という意)。

いいね返しをするとおはツイは伸びる

 しっかりいいね返しをした日と、忙しくていいね返しがあまりできなかった日とでいいねの数は結構違う。反対に写真の出来はどうでもよく、本文もまったく関係がない。ぱっとみで意識的に認知しなくとも「これはおはツイだ」と認識できる形式をしていれば、いいね返しに応じていいねはもらえる仕組みになっている。
 いいね返しは「おすすめ」タイムラインからやるのが便利な関係上、そこにのぼらないようなBAN(あるのかわからないが)に引っかかったりしたら結構きついかもしれない。
 ちなみに、「おすすめ」タイムラインからフォロワーのおはツイをある程度いいねすると、今度はフォロー外のおはツイも表示されるようになる。このタイミングで新しくフォローするユーザーをみつけるとよい。

誰でもおはツイを伸ばすためにやるべきことと、やっていないこと

もーちがやってないこと――他人のおはツイのRP、他人のおはツイへのリプライ

はっきりさせておくと、究竟――「おはツイが伸びるためにやるべきこと」をすべてやっていなくても、おはツイが伸びているひともいる。そういうひとはフォロー数が40に対してフォロワー数が5000とかであり、一切いいね返しをせず、他人のおはツイはリツイートせず、またおはツイを毎日投稿するわけでもなく、他人のおはツイにリプライを送るわけでもなく、ようするにそういったことが着実に実を結ぶと考えられているような行為には一切手を付けていないが、しかしそれをする人々よりも圧倒的に多くのいいねを獲得している。当然だが、それは万人に再現する方法ではない。
 ゆえに、そうした人々からノウハウを聞いて努力しても結局は運の問題になる。
 「真剣にやるだけで誰でも東大に行ける勉強法」というフレーズを考えよう。明らかに誰でも東大に行ける勉強法が存在するわけがない。この方法が有効だと仮定する。定員は決まっており、同じ勉強法を採用する人間が増えるほどパイの食い合いで間口は狭くなってゆくので、ついには「真剣にやるだけで誰でも東大に行ける勉強法」を精一杯やっているだけでは東大に行くことができなくなる水準まで効果は低下し続ける。こうしたノウハウは広めることがそれ自体にとっては善ではないし、仮に有効だとしても最初だけ有効(早いもの勝ち)という狭い結果に収まる。
 翻って、おはツイを伸ばすにはいいね返しとフォロー返しをすることだけともーちは勧める。おはツイを誰でも伸ばす方法は、たとえば毎日100いいね欲しかったら他人のおはツイを毎日適当に少なくとも100いいねすればよいだけという互恵的利他主義であり、この方法には「誰でも東大に行ける勉強法」と違ってその戦略自体の持続性がある。もちろん毎日誰もが100いいねするようになれば100×プレイヤー総数ぶんのいいねが毎日発生することになり、それがひとり頭で割り振られるとしたら大雑把にいって誰もが100いいね獲得できるようになるから、そんな世界で100いいねもらっても「たくさんのいいねだ」と感じられたり人と比べて嬉しいと実感できるのかといえば別問題だがさておいて、少なくともいくら広まっても問題ない情報ではある。










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